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半ねりのブログ一覧

2018年03月21日 イイね!

祖母の17回忌で京都に行ってきた

祖母の17回忌で京都に行ってきた祖母の17回忌で京都に行ってきた。3/16(金)の仕事後に京都入り。法事は毎度だが半分遊んでしまう。

◯三年坂美術館(3/17、土)
超絶技巧の七宝などで有名。美の巨人たちでも何度か取り上げられていた。超絶技巧っていうけど手段でしょ?とそれ自体に価値はないと思っていたし、それは今でも変わらないが、それでも並河靖之はすごかった。通りも賑やかでちょっと寄り道が楽しいだろう。根付のレプリカが売ってればよかったのに(特に、露草に蝸牛が欲しかった。)

◯写経(3/17、土)
天気が良かったので東側のエリアを銀閣寺辺りまで歩こうかと思って知恩院に行くと、奥の方で写経をやっているという。時間もあったのでやって見た。お経は三つから選べるのだが、初心者向けの発願文をチョイス。床暖の効いた部屋で庭園ごしに京都の街を見下ろしながら一人...写経。渋い。
写すといっても下に見本を引いてトレースするので、簡単だろうと思っていたら、筆圧によって太さが変わるので全然うまく行かなかった。一定期間保管した後、燃やされるのかと思ったが、経蔵に永久保管されるらしい。坊さんの答えがイマイチ断言を避けているのが気になったが、今この瞬間も知恩院の経蔵に私の下手くそな写経が保管されていると想像すると楽しい。開運を祈願してしまったが、見栄をはらず良縁にしとけば良かったか?

◯ラーメン(3/17、土)
夕飯でシャブシャブをたらふく食って満腹。しかし、せっかくなので22:30頃にラーメンを食べに外出。全然腹は減っていなかったが、せっかくなので。蛸薬師通りの何とかという店。まぁうまかったが、このレベルは東京でいくらでも食べられる。満腹感も手伝って、京都でラーメンを食べる意味を考えさせられた。とにかくここ10数年で一番食べた。翌朝起きても満腹でリッチな朝食がつらかった。そんなの人生初だろう。

◯ツアー(3/18、日)
バスで色々回った。同行者の平均年齢が異様に高い。それなりに楽しんだが、もうほとんど覚えていない。
新幹線まで少し時間があったので、レンタサイクルで高瀬川を下流に下ってみた。七条あたりをすぎるとthe用水路という感じで、情緒はかけらもない。最後はクイっと曲がってチョロチョロと鴨川に合流していた。

両親が共働きだったので、学校から帰るといつも祖母がいた。お汁粉を作ってくれたり、その辺で取ってきた蓬でヨモギ餅を作ってくれたりした。私の小学校の通知表に、自分の意見をはっきり言うと書かれているのを見て、これが好きやねんと言って喜んでくれた(気がする)。

Posted at 2018/03/21 12:33:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月13日 イイね!

バジリスクが切ない

バジリスクが切ないバジリスクを見た。全部見た。

◯あらすじ
400年憎み合ってきた伊賀と甲賀は、不戦の約定によって休戦状態になっていた。しかし、徳川3代将軍を決めかねた家康は、坊主天海の提案を受けいれて、伊賀が勝てば竹千代を、甲賀が勝てば国千代を3代将軍にすると約束し、不戦の約定を破棄して伊賀と甲賀に10対10の殺し合いを命じる。それは折しも伊賀の頭領:朧(♀)と甲賀の頭領:弦之助(♂)とが祝言を上げようとする直前のことだった。二人の思いとは裏腹に、殺し合いが始まる。

◯感想(ネタバレ)
両者には正義がない。多くのバトルものは、異なる正義の対立という構図があるのが普通だと思うが、伊賀と甲賀とにあるのは、ただ憎しみのみである。

坊主のくせに忍者だからという理由だけで殺し合いを提案する天海が最も憎むべき相手と思うが、作中それについてはほとんど触れられない。政争の道具として利用されたことに対しての怒りは朧も含めてゼロである(さぞ恨んでいるであろう、という問いに、朧は是非もないことと答えている。)。

それは、不戦の約定さえ解かれれば、家康の命令がなくとも殺し合うという憎しみの深さの表れだろうし、なるほど憎しみに身を委ねることの不毛さという意味では、それもいいのかもしれないが、それならばもう少し腸が煮えたぎるような赤黒い憎悪を積極的に描写すべきだろう。

侍のような正々堂々の決闘シーンや陽炎に対する拷問シーンなど、全体を通してどこかマイルドで、何をそんなに憎み合っているのか理解ができない。なので、全体を通した殺し合いがバカバカしく映ってしまう(そこで神君家康の絶対的な命令による不条理さを見出したいのだが、前述の通りそうでもない。)。

ラストもほぼ予想通りだが、朧と弦之助がお互い自死することで、以降の伊賀と甲賀の憎しみが融解していく(エピローグでそのような描写がある)というのも意味が分からない。答えになっていない。憎しみを断つ方法を、二人で何か見つけられなかったのか。かといって生き残るのは無責任な気がするし、いいラストが思い浮かぶわけでのないのだが...

ディスってしまったが、全体的には楽しめたので感想を書いた。オープニングの歌のように、隔離世で揺蕩う二人を想像して切ない。それが二人の答えなのだろう。
Posted at 2018/03/14 01:14:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月05日 イイね!

「憂鬱でなければ仕事じゃない」けど、やっぱ憂鬱

「憂鬱でなければ仕事じゃない」けど、やっぱ憂鬱憂鬱である。

日曜は大体憂鬱だが、来週憂鬱なことが結構あるので、今日は特に憂鬱である。

火曜に憂鬱な打ち合わせがあり、その事前準備を月曜に上司としなければならないので憂鬱である。しかも火曜は上司と飲みに行かねばならずそれも憂鬱である。水曜も別件で憂鬱な打ち合わせがあり、木曜は一日出張で懇親会がついていて憂鬱である。金曜はちょっと楽できるが、月〜木の宿題が溜まっているだろうから片付けねばならない。

「憂鬱でなければ仕事じゃない」

見城徹の本のタイトルである。彼は日に2, 3個憂鬱なことがないと不安になるそうである。そうでなければ、仕事をしていないのだと。確かそんな内容で、少し気が楽になる。よく考えれば大した事ではないのだ。失敗しても懲役刑食らう訳でもなければ、巨額の賠償を請求される訳でもない。そう考えると少し気が楽になるが、それでも憂鬱は憂鬱。憂鬱という単語を14回使った。タイトル入れると16回。
Posted at 2018/03/05 01:14:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月04日 イイね!

ノートが今日いっぱいになった

ノートが今日いっぱいになっただいぶ前から読んだ本の感想をノートに書くことにしていて、今のノートが今日いっぱいになった。

黒い表紙で背の部分が赤いテープでまとめられているノートで、これを買った時のことをよく覚えている。夏の特に暑い日で、今はもうない麹町の文具屋で悩みに悩んで買ったのだ。

あまり読まないことが分かっているので数年使い続けることを思うと、悩んでしまったのだが、しかし、今から思うとなぜ悩んだのか分からないくらい普通のノートで、しかもよく見たら本来カバー付きで使う中身だけのノートだ。

最初の記載は2014年7月なので、3年半かかった。全部で98冊、月2.3冊くらい(去年だけだと25冊)。膨らんでいるのは、チケットとかを貼り付けているから。

Posted at 2018/03/04 01:09:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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