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半ねりのブログ一覧

2018年07月22日 イイね!

スパードライはお手軽に爽快感を実現する(佐久平行ってきた)

スパードライはお手軽に爽快感を実現する(佐久平行ってきた)久しぶりに自転車に乗った。荒川沿いに秩父まで行って一泊,翌日はR299を通って御巣鷹山の尾根を登り,ぶどう峠を超えて佐久平から帰った。

・荒川
きれいで広くて信号がなく快適だが,とにかく暑い。日陰がない。埼玉に入ってしばらくすると草むらの間を縫って走る。

・秩父
ホテルが取れない。さすが3連休の初日。駅前のスーパー銭湯に転がり込んだが,照明が明るくよく寝られなかった。

・御巣鷹山の尾根
ラスト3 kmくらいからが傾斜がきつく足をついた。沢に飛び込みたかったが,慰霊施設なのでやめておいた。1985年8月12日,520名が亡くなった。私の親はこの便に乗る可能性があったとか。

・しおじの湯
昼食。ラーメンの塩分が体にジワっと染み込んでくる。50分くらいと少し長めに休息。15:00に出発。

・ぶどう峠
ぶどうがなってるのかな?と思っていたら,武道らしい。全然そそらない。標高は1500 m弱,12 kmくらいを2時間かけて登った。長かった。トラックのおっちゃんが「がんばれ」と声をかけてくれて嬉しかった。

・帰りの新幹線
指定席は混んでいたが自由席は空いていて後ろの3列席の荷物置き場が使えた。軽井沢で大勢乗り込んできてほぼ満員になった。

・ビール
直接神楽坂の店でビール。22:00近かったと思う。秩父で飲んだスーパードライもうまかったが,この日のモルツのほうが良かった。スパードライは,お手軽に爽快感を実現する怠惰なビールである。

写真は御巣鷹山の尾根に登る途中。もうメチェクチャ暑かった。久しぶりに沢から水汲んで飲んだ。



Posted at 2018/07/22 10:17:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月11日 イイね!

超にわかファンのワールドカップ

超にわかファンのワールドカップワールドカップが終わった。終わってないが,日本にとっては(=私にとっても)終わったので,4年に1度の超にわかファンとして感想をまとめておく。

・下馬評
4年前のブラジルは酷かった。Jリーグ設立以前から積み上げてきたものが,バラバラに崩れてしまって,全くのゼロから再スタートしなければならないようなショックだった。細かいパスを繋いで相手を崩し,流れの中で点を取るという美しサッカーをザッケローニは掲げたが,彼は最後の最後で,そのスタイルを信じることができなかった。世界では通用しないと知っていて,本来勝つための手段であるスタイルを捨てて,何がしたいのか全く見えないワールドカップは2敗1分けという戦績以上に悲惨な結果に終わってしまった。

今回も監督交代バタバタ劇があって,下馬評は低かった。開始の数ヶ月前に監督すげ替えて,何か変わるものかというのも疑問だし,期待するとつらいというのもあって,1敗2分けくらいを想定していた。それでも,”次”につながるサッカーができれば十分だと思っていた。戦績よりも,自分たちのサッカーはどんなものなのか,何を目指して行けばいいのか,もっと強くなれる,世界で互角に戦える,そんな実感を将来的に得られるようなサッカーを。


・戦績
○ 日本 vs コロンビア 2-1
△ 日本 vs セネガル 2-2
● 日本 vs ポーランド 0-1
● 日本 vs デンマーク 2-3

・感想
「10人に1回勝っただけ,11人には1勝もしていない。」というセルジオ越後の言う通り,戦績は大したことはない。内容もコロンビア線を見たときはどうしようかと思った。前半3分で相手が退場したものの,10人相手に攻めあぐねチョロチョロ後ろでパスを回す。どっちが一人少ないのかわからないシーンも多かった。パスはスペースに出さず味方のいるところに出す。足止めてパスを受ける。有機的な連携プレーなどほぼ皆無で,ましてや創造性など望むべくもない。ブラジルの二の舞かと思った。

しかし,続くセネガルと決勝トーナメントのデンマーク戦は内容は悪くなかった。上記のような何がしたいのか分からない退屈なプレーは減り,カウンターのようなものまで見せていた。縦に速いサッカーは,ハリルホジッチが掲げていたものだ。もっと具体的に書きたいが思いつかない。

フィジカルが強い,足が速い,豊富な運動量,縦パス連携,個人のテクニカルなどは,どのチームも目指しているところだろう。その上で,日本人の特性を活かしたサッカーとはどんな物なのか。自分たちの”スタイル”は何か。それは,サッカーに限らず,日本人とは何かという問いに直結してくる。

デンマーク戦を見て思ったが,日本人は高さは劣る。運動量はちょっと有利かもしれない。スピードはないが,アジリティはある。勤勉で言われたことを守る。しかし,それはディシップリンとは違う。言われたからヤルでは,ディシップリンとは言えない。無責任の体系に陥る。このあたりの精神的なところは,外国人監督では理解しにくいところだろう(オシムを除く。)。

長くなったが,今回は「日本は世界で戦える」ということを,少なくとも見せてくれた。セネガル線は,世界的にも評価が高かったとい。まだ強くなれる。今までの積み上げは無駄ではなかった,そう思わせてくれる内容だった。本当に4年に1回しか見ないが,これからは代表戦は見るようにしようかと思う。

写真は近所のにゃんこ先生。たまに声をかけてくださる。
Posted at 2018/07/11 23:22:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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