![[本の小並感 101]100億稼ぐ仕事術、ホリエモンの処女作は個人の時代にも仕事の基本が変わらないことを示していた [本の小並感 101]100億稼ぐ仕事術、ホリエモンの処女作は個人の時代にも仕事の基本が変わらないことを示していた](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/043/653/280/43653280/p1m.jpg?ct=c54688a87ca7)
101. 100億稼ぐ仕事術 3点
ホリエモンの本は初めて。もちろん存在自体は昔から知っていたし、著書を本屋で見かけることも多かったが、何となく軽薄な自己啓発本に思えて手に取らなかった。しかし元ZOZOの田端さんやLINEの出澤さんは、Livedoorの出身であり、ホリエモンの影響力を改めて感じる今日この頃。この「100億稼ぐ仕事術」は2003年に発行されてた多分彼の処女作(写真若い!)。
「私は1日平均5,000通のメールを読んでいる」。この一文で始まるこの本はライブドア設立から7年ほど経過した時点の彼の仕事に対するノウハウが書かれている。そしてその内容は、彼のアバンギャルドなイメージとは全く異なり、ちょっとこっちが驚くほどフツーな内容だ。ちょっと項目名を並べてみると、こんな感じだ。
・できる営業マンと繋がれ
・アポイントは1に紹介、2にしつこさ
・ノミニケーションの効用
・会議は仕切りに尽きる
・仕事は貯めず、仕事を頼め
・睡眠8時間で集中力を養う
もちろん、ペーパーや押印の文化などについて彼の合理主義的な面も出てきているが、2003年当時の話であり、今となってはさして新しいものではない(ようやく時代が追いついてきたとも言えるが)。
そのような内容はどちらかというと一部で、大抵は彼がゼロから会社を立ち上げ、軌道に乗せるまでの実体験を踏まえた教訓であり、それは過去から多くの人が、様々な形で述べてきた「事業の基本」だ。
これは、田端さんの「これからの会社員の教科書」でも同じだった。会社に人生を預けるのではなく、個人として自立してキャリアを積んでいく。そんな生き方の変化、時代の変化に必要だったのは、社会人としての基本だった。そしてそれは、あのホリエモンでもそれを認める内容だった。
「私は常にシビレル人生を歩み続けたい」。結びのこの一文をみると「やはり、自由よりも犬の首輪が欲しい」一般人とは違うと思ってしまうが、少しはホリエモンを身近に感じられる内容だった。安心してはいけないが、基本が無駄にはならない(逆にそれができれば、アドになる)という点は確認できる。
Posted at 2020/01/19 19:29:46 | |
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