フォグランプ交換と小加工
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前々から気にはなっていて高度調整してもやっぱり気になってるのが純正フォグ暗い。言葉悪く言うと役に立たない。
現在ランプ自体はIPFのイエロー(黄色フォグ定番バルブ)を使用している。青みがかかってるのはフォグ内部にLEDを入れてるから。
アルトもそうだったのだがH3という構造上暗いのは仕方ないのかもしれないがどうせ付いてるならその範囲で何とかしたい。バルブの問題ではなく構造というか純正配置というか。
空割して中の傘とれば明るくなるかなとも考えたけど熱湯につけても割れんかったのであきらめた・・・
2
光量アップには本体を変える、後付けするという手段もある。
物はラパンSSやMHワゴンRの一部とフォグの外側が同じでバルブ形状が異なる(バルブH7?)のものもあるのでそちらへ交換するもあり。ランプ自体とバルブの購入となるとそこそこ値が行くしそんなにコストかけてまでとは現時点では思わず。
またアルトや冬用バンパーで使う後つけフォグつける手段もあるが現状の純正デザインを崩したくは無くコストもかけたくないので安いLEDを買ってみた。
自分はフォグ自体使用する機会もそんなに無いので。低コストで妥協できる明るさまで行けばいいかなと思う程度。
LEDも技術が安定したのか安いものでもかなり明るいと思う。現にヘッドライトに使用してるLEDはかなり性能が良いと持っている。
H3LEDだとファンなしもあるがその分バルブが小型だが熱量を持たない=暗いと判断しファン付きの物を購入した。
なのでフォグランプとその周辺には加工が必須。
色は我ながら珍しく白を選択。
白を選んだ理由はいくつかあるんだけどおもに。
・ヘッドライトがレモン色なのでフォグを白にしたかった。実用性に影響の無い範囲で普通とは逆のことがしたかった。
・フォグをレモン色にしヘッドライトをつけないので走行することが一部で流行ってるようなのでそれもあってフォグをレモンにはしたくなかった。かっこよいか悪いかの問題ではない同じのが嫌なだけ。レモン色は好き。
・イエローレンズのフォグもあるのでそちらでも使えるように白にした。
物は¥1000くらいですがどうでしょう。持った感じも少しおもちゃっぽい。
単体での点灯テストは問題なくハロゲンよりは明るく感じた。
3
見た瞬間から結構加工がいるなと直感。
まずH3とあるがガッキの形状が違う。
H3とかH3aとかあるからその違いなのかも。
4
端子のサイズも違うので切ってつなぎ直しが必要。
5
ライト側のガッキは削って処理。
6
LEDを本体にはめた。
写真忘れたが黒いカバーのようなものは真ん中に大穴あけて取り付けた。
防水処理は特にしてない。
バンパー裏の形状からも水が入るようなつくりにはなっていないと思ったため。
ここに水が入るには
・裏から直接水があたる→バンパー裏の構造上あたり難いしフェンダーエプロンでタイヤからもとんでこない。
・上から落ちてくる→バンパー裏のフォグ部分がかさになってるので多分大丈夫。
根拠は無い、ちゃんと防水するに越したことは無い。
7
次に光軸のずれ防止。
バンパーにフォグをつける際に押し込むとプラスチックがゆるくて一番奥まで行く(一番低い状況)のでナットを間に入れ押し込んでも光軸が下がらないようにした。
フォグは全開上でよいと思ってる。
その理由はハイビームと同じく対向車がいるときには本来使用するものじゃないと考えているため。
ハイビームでヘッドライトが遠く、フォグがヘッドライトの位置を照らしてくれるのがちょうど良い。
そうすると近くも遠くも明るくなりみやすい。
と当方は思う。
8
配線処理。
この配線セットではハロゲンには戻せなくなるけどもう1セットあるし多分暗くても戻すこと無いと思うのでバルブが取り外せるように端子を配線につける。
9
配線処理完了。
あとはバンパーに取り付ける作業に写る。
こちらもバンパー裏の加工が必要になる。ファンがあたると思う。
10
バンパーに取り付け。
干渉部分は切断。この状態でLEDの向き(縦横)をまわせるように切り抜き。もしかしたら横の方がいいかもしれないため。
配線は下に向けたかったが下を切るとなると取り付け部分の強度的な問題が出そうだったので上向きにした。
外ライトということで防水はされてるだろうしバシャバシャ水かかる部分でもないと思うので大丈夫かなと。
11
車両に取り付け点灯テスト。
LEDはハロゲンよりは目にくるけどライトについては大事なのは見た目ではなく実用性なので乗ったときの視点でどうなるか。
一般とはメインとフォグが反転色だけど中々いい感じだと思う。
12
車載にて。車いなかったので住宅街でテスト。
ハロゲンよりは全然よいかな。純正形状バルブではフォグだけで走行は少しきついがフォグだけで走行できるかといわれれば出来る。
するメリットがほぼ無い。
このタイプのLEDの欠点はファンがありフォグ自体バンパー下側にあるので雪が巻き込んでファン焼きつくので冬は使えないところか。LEDは熱も持ち難いので雪解けないので使い物にならないと思う。
加工は楽しみの一つなのでそこは無視。
雪振らない地域で加工が苦にならず低コストでフォグの明るさがほしい人にはこのタイプのLEDでも良いと思う。
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