考察、自動アイドリングストップ

以前、アイドリングストップは本当に燃費に有効か検証してみてある程度有効と判断しました。
でも、実際に自動アイスト車のバッテリーを交換してみると結構かかったので、改めてバッテリーと燃料代の1年当たりの差を比較してみました。

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【比較対象】
①非自動アイスト車：GE8(5MT)＋caos N-55B19L
②自動アイスト車：GK5(6MT)＋caos N-N65

【バッテリー代】
①（6000円＋工賃2000円）÷寿命3年＝2667円/年
②（14500円＋工賃2000円）÷寿命2年＝8250円/年
→5500円の損
※caosの場合保証延長キットを付ける事が出来ますが、自動アイストが最後まで働くとは思えないのでキット無しで算定。

【ガソリン代】
単価140円時代に18100km走行した（今回のGK5での実績）として、
①140円/L×（18100km÷カタログ燃費17.2km/L）＝147千円/年
②140円/L×（18100km÷カタログ燃費19.0km/L）＝133千円/年
→14000円の得

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カタログ燃費ベースのシビアコンディション下で一応1万円近くの得ですが、実燃費ではもうちょっと差が縮まるでしょうし、走行距離が減ると共に得の部分も減ります。
更に自動アイスト機構を取り付けるコスト、メンテナンスの手間等を加味したらどうなるのでしょうね。(・・?)


【10月16日追記】
今回購入したアイスト車用caosは、車検直前に保証延長キットとセットで販売しているショップを探しての価格なのですが、単品ではもう千円ほど安く売っているショップがありました。