現行Dio110の指定バッテリーはGTZ6Vなのに対し、旧モデルのJF31はYTX7L-BSと記号の構成が違うのを疑問に思い、その見方をさらっと調べてみました。
バイク用は先ず開放式(液が補充出来るタイプ)とVRLA(制御弁式、密閉式→メンテナンスフリーと同義?)の2タイプに分かれ現行モデルはVRLAが主流、そして電圧は6Vと12Vに分かれこれも現行12Vが主流なのだそう。
記号はユアサの規格がベースになっていて、
①頭2桁 | メーカー及びタイプ(例えばYTならGSユアサ製高性能タイプを示す) |
| ※GTは旧ユアサ製を示すもので原則廃止との事ですが、、、?! |
②3桁目 | 始動性能(高い順にX>Z>H>省略) |
③4桁目 | 性能ランクみたいな値(2桁で表現する場合あり) |
④5桁目 | 端子位置 |
⑤ハイフン以降 | 端子形状など |
を示すとの事。
そして①の部分をメーカーによって
FT(古河)やMTなどへ(中にはGSユアサのOEMの意味なのかDYTという3桁へ拡張したパターンも)置き換えているらしく、記号の2桁目以降が「TZ6V」のバッテリーなら現行Dio110に適合するという解釈で良いみたいです。
尚、メーカーによっては
電解液をジェル化したタイプもラインナップしていて、極端な話横倒しOKなのでバイクに向いているみたいですね。
以上、アバウトな結果で終わりましたが。(^◇^;)💦
Posted at 2023/11/14 18:15:06 | |
トラックバック(0) |
バイク | ニュース