フォグランプをHID化せず、横着にバルブ交換だけで済まそうとしている、ほし★です。^^;
尚、今は
LEDバルブにしていますが、失敗感が強いので、そのうちHID風ハロゲンバルブに戻す予定、、、orz
その「HID風○○」と呼ばれている市販商品を見ると普通のバルブのレンズを青色に塗ってあり、それで白くなる原理を考えたことありませんでしたが、先日機会があったので色の組み合わせについて調べてみました。
光の三原色(RGB)の考え方では、赤(R:16進表現でff0000)・緑(G:00ff00)・青(B:0000ff)の組み合わせでほぼすべての色が再現できるとされています。(「ほぼ」という点が気になりますけどw)
それぞれ混ぜる度合いを強くしていくと色が薄くなり、3色を完全に混ぜると白(ffffff)くなります。(
加法混合)
頭の中で黄と青を混ぜるとどうなるか分からなかったのですが、図にしてみると黄は赤と緑の混合色(ff0000+00ff00=ffff00)。それに青を混ぜる(ffff00+0000ff=ffffff)と、、、というだけの事みたいですね。TV・PCのディスプレイでの表現で使われ、画面の色を決めるのにしょっちゅう「色見本」でググって調べている私にはお馴染みのハズだったのですけど。^^;
それからディスプレイと言えば、先日「緑色レーザーが発明され、全ての色の表現が可能に」というニュースを見ましたが、この技術でプロジェクターが高性能になり、」大型ディスプレイが要らなくなる時代が来るそうです。
私の子供の頃、(色の)三原色と言えば赤・黄・青と習ったと記憶しているのですが、こちらは今は色材の三原色などと呼ばれ、正確にはマゼンタ(赤紫、M:ff00ff)・黄(Y:ffff00)・シアン(青緑、C:00ffff)の組み合わせで、3色全てを混ぜると黒(000000)くなります。(
減法混合)
印刷物にはこちらが利用されているそうです。
光の三原色を組み合わせて色材の三原色が表現でき、その逆もあるのに、混合結果が何故白と黒に別れるのか、私の頭では理解出来ませんが。^^;;
ちなみに、昔の日本には緑色という表現が無く青色の範疇だったそうです(信号機を赤・青・黄と表現するのも、そのなごり)が、原色が2色しか無かったんですねw
Posted at 2012/06/30 11:09:32 | |
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