K-viviの"バグたん" [
スバル R2]

R1というクルマ①
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スバルR1は、2005年1月4日に発売されたモデル。
キャッチコピーは「SUPER (SMALL) CAR」。
大人2人が快適に乗れるワンルーム感覚のキャビンで、時に2+2シーターとしても使えるユーティリティと、軽自動車ならではの経済性を実現。
エクステリアのチーフデザイナーは田中明彦氏。
「R2というクルマ」でも説明しているが、アンドレアス・ザパティナス氏は初期のカタログに顔を出してはいるものの、R1・R2のスタイリング完成後に就任したスバルのチーフデザイナーなので、このクルマとは何も関係ない人物である。
R2と同じく、デザイン優先とした"ワンモーションフォルム"に、スバルの礎である飛行機をモチーフにした“スプレッドウィングスグリル ”を取り入れた個性的なデザインを採用するが、微妙に差別化が図られており、ドアミラーやアンテナおよびスバルCIマークを模ったバックドアオープナー以外はR1専用部品と、実は似て非なるクルマである。
とくにリヤゲートは、スポイラーと一体にした形状を再現する為に、射出成形による樹脂製にする程のこだわりだ。
また、左右のドアは傾きながら斜めに開く前傾式ドアヒンジを採用しており、上側と下側のヒンジをオフセットさせる事で、ドアが後方&上方へ向かって大きく動き、小さく開いても上体を出し入れ出来るように工夫されている。
全長2195mm、全幅1475mm、全高1510mmからなる2ドアハッチバックタイプのワゴンで、取り回しの良さを得る為R2比較で全長が110 mm、ホイールベースが165 mm短縮されている。
★基本データ
全長✕全幅✕全高(mm)
2195✕1475✕1510
室内長✕室内幅✕室内高(mm)
1505✕1225✕1175
ホイールベース(mm)
2195
トレッド[前/後](mm)
1295/1285
最低地上高(mm)
155〜160
車両重量(kg)
800〜840
最小回転半径(m)
4.4~4.5
燃料タンク容量(L)
30
ブレーキ
フロント:13インチベンチレーテッド・ディスク式
リヤ:リーディングトレーリング・ドラム式
スタビライザー
フロント17Φ
★標準装備品
フロントフォグランプ、電動格納式リモコンカラードドアミラー、独立3眼エレクトロルミネセンスメーター、マニュアルエアコン、インテグレーテッドCDプレイヤー&AM/FMチューナー[2スピーカー]、ジャージ&トリコットシート、運転席シートリフター、助手席マルチユーティリティシート、運転席&助手席バニティミラー(照明付)、電波式キーレスエントリー、運転席シートベルト未装着ウォーニングランプ&ブザー。
- 1:スバルR1は、2005年 ...
- 2:寸法縮小は剛性向上に寄与 ...
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- 5:R1の為の構想モデル達① ...
- 6:基本デザイン認証モデルで ...
- 7:「R1-e」は、2003 ...
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投稿日 : 2022年06月28日
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