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吸気温度を下げない事には・・・

まずは、一番簡単な電動FANの大型化とシュラウドの設置。
とりあえず、テストで逆回転にしてみるも、送風としての効果は期待できない。


取付位置を決めてシュラウドを若干の加工。
その後、隙間を埋めるためにスポンジの貼り付け。




今までの約1.5倍。
はみ出さずにコアに当てるにはギリギリかな？




上から下に風を流す方法に変更。







掃除機じゃないけど吸い口が小さくなった方が、風を吸って冷えるのか試しに置いてみた。







停車時アイドリングの吸気温度移行を監視中。

GTウイングを現在の物よりちょっと大きくしたかっただけなのにハマってしまった・・・


今まではエンジンフードの上にステーを取り付けていたのですが、仮当てするとなんか微妙？？？
インタークーラー用のインテークがある為に、ステーの位置を大きく動かすこともできない。


インタークーラーのダクトを変更したくなってしまい、結局大改修に。





まずは、邪魔になりそうな外装部分を切り飛ばして、
コンパネで仮板制作。
検討した結果、エンドパネルに取り付けるのは決定。



この場所に取り付ける最大の問題は、ペコペコのエンドパネルにどう固定するか。


補強方法などを打ち合わせして、あとはお任せで制作依頼。

出来上がってきたのが最初の画像の物。

GTウイングを取り付けるためのステーを取り付けるためのプレート・・・
要は車体側の補強プレート(^_^;)


取り付けてみて、足りない部分はこちらで制作しますと予め決めていたので、
パネルボンドとアングルを駆使した以前の作業でした。

補強工事も終わり最後の仕上げ？と転がっていた適当なメッシュを仮当てしたら違和感が？？？
削り出しのステー部分だけ残して全面に貼り付け、メッシュを黒く塗ったとしてもイメージと違う。








何だか、車体後部がメッシュだらけ
ここだけ無しでもいいかも・・・






当初はよく見かける様な、アルミの平板５ミリくらいでレーザーで切り出してもらおうと計画。
平板だと、どうしても強度的に弱い方向が出る・・・
補強は入れたくなりワイヤーで引っ張ったり。 とかはちょっとイメージと違う
パイプ連結も考えたが、それも何となく？で他の方法に。


次に考えたのがハニカムマットを使ってのカーボン平板制作。
自分の作業時間と材料費を見積もったら結構いい金額になってしまった。


だったら、それにプラスαすれば出来るんじゃないか？
と相談し制作依頼。





当初の予算より少々かかってしまいましたが、出来上がってきたのがチタン製！


チタンパイプを使ってますので、フニャフニャじゃない。
もちろんぶら下がっても大丈夫。


問題は・・・

サーキットまでどうやってステーとウイングを運搬するかだなwww

適当なステーを組み合わせての仮固定でも、動いていたから良いんだけど・・・


見た目がヨロシクないので何となくの構造だけ提案して作ってもらいました。

もちろんこれもチタン製w




少々加工しましたが無事取り付け完了。





取り付けボルトも全てチタン製だと言うのに・・・
完成品は全くといって良いほど目立たない　orz





何となく落ち着いて出来なかったのもあり、この台座の取り付け待ちを言い訳にし
放置だったサージタンク変更後のエンジン始動。









インジェクター及びスロットルボディも変更しているので
前回同様、アイドリングの調整から。

アイドリングスクリューとスロットルのストッパーを調整すれば直ぐに安定。



インジェクター変更したMAPを予め作っていたおかげと言うのもありますがw

380ccでもこんな簡単にアイドリングが決まるのは、フルコン＆シーケンシャル噴射の恩恵かな。









空ぶかしが気持ち良く吹ける様に、低水温補正と吸気温補正とかも調整。


ん〜・・・
　
加速増量とかを弄っても一瞬薄く出る？？？
瞬間なので問題は出なそうだけど、気になるのでもう少し調整だね。

ＡＺ－１に関して、大概の事は自分で作業してますがこういった作り物は・・・


純正インタークーラー用エアインテークサイズの小ささが気になり
インタークーラーの位置を変更しようと思ったのが、そもそもの発端。




インタークーラーを車両後方に持って行き、シリコンパイプを多用して位置出し。
その後、曲げ部分をアルミパイプ制作を試みるも、半自動溶接機では上手く行かず挫折。
それ以来、ず〜〜と気持ちの中では仮設状態だったインテークパイピング。


現状配管通路で大丈夫なのを確信し、制御もフルコン化で不安は無くなった。
ならばと、インテーク周りの殆どを一新することに。

やりたいと思ったら、一度はやらない納得ができないというか・・・


こういった作り物を安心してお願い出来るのは、あの人しかいないw


アルミで制作した場合と費用対効果で悩みましたが、どうせならとチタンで制作依頼。
取り付けした、大容量サージタンクと合わせて完成と。




タービン直後から太いパイプで






そして完成品を想像すると、気になって仕方がなくなるであろう他のパーツも同時にチタンで制作。

ゴチャゴチャと取り付けするのは好みでないのもありますが・・・








配管類は強力シンプルで無駄なく固定したいと考え、何度か切った張ったとやり直すハメにw












粗方出来たかなと言う所でこんな所まで気になり、またまたやり直し
センス良く仕上げるのは中々にハードルが高い (-_-;)











間違い探し並みの変更だなw