ECMQFのブログ一覧

内側からの錆で塗装が膨らんでいたリアのタイヤハウス後端
車検のついでに…なんて頼み方では、パンドラの箱を開けるのを恐れてか全く引き受けてもらえず、塗装のクラックの隙から黒錆転換材を吹き込んだだけで長年放置してしまっていた。
ボロ隠しのために貼っていたカッティングシートが膨れてきて、そろそろ限界のようなので、錆の進行阻止と空いているであろう穴の処理のために、自家作業で開けてみることにした。

カッティングシートの膨らみ具合から、なんとなく…


シートを剥がし


膨らんでいる塗装をめくって、マイナスドライバーで突っつくと　“穴”
まあ、これくらいは想定内


錆を削って


黒錆転換剤を吹きまくり


グラスファイバーシートで穴を塞いで


盛って削ってを繰り返し


ある程度整ったところで時間切れ


今回も同色系のカッティングシートで隠して終了
細かい整形と塗装は、次回に持ち越し


今回、パテ代わりに使用したのはコレ
本当は接着剤なんだけど、強度が欲しいところの整形にはコレを使っている。

整形と塗装は次回って…
なかなか終わらない“宿題”

くたびれたシートの表皮を張り替えた。
表皮は、いつもの英国の通販会社で個別対応してもらって入手。

詳細は整備手帳にて。

トヨタカローラ栃木ドレスアップ＆カスタマイズフェアを見に、宇都宮上横田店に行ってきた。

GR Garageが別のところにあるため、最近、ここではドレスアップカーが主体の展示となっている。




近年ブームのキャンパーカスタムのコーナーが、昨年より広がっていた。

ちなみに、これらは全てディーラー各店舗にて購入・装着が可能。
いい時代になったものだ。



そうそう、おね～さんの撮影会もあった。

ハブベアリングが、定期交換の周期の1/3程で異音が出るようになってしまった。
一昨年のクラッシュの時にスピンドルが曲がってしまったようで、当時交換したベアリングにその後も過大のストレスがかかっていた模様。

車検から戻ってきたので、速攻で予備のストラットと交換した。



テーパー部から先が下に曲がっていた



スプリングアッパーシートも変形してた



作業のついでにボルト類を新品に

とぴあえず真っ直ぐ走る事を確認して作業終了。

しっかりとアライメント調整をする必要がありそうだ。

はっちくん1号を18回目の車検に出した。
649,728Km



今回のメニュー
ブレーキとクラッチのマスターシリンダーOH
フロントハブベアリング交換

代車は最新のヤリス
車庫入れで警報鳴りまくり！