目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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また、ディーラーさんに怒られるかもしれませんが、リヤワイパーを撤去しました。
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リヤワイパーは使ったことがないですし、洗車の時は邪魔だし、スタイリッシュではないので速攻で撤去します。
リヤワイパー好きな皆様、スミマセン
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リヤゲートの内張を外します。
赤矢印部に内張はがしを差し込んで内張を外します。
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大き目の内張はがし工具を使うと楽に外せます。
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内張のクリップ(赤いクリップ)の位置はこんな感じになっています。
12個のクリップで固定されています。
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リヤワイパーを外す為に、カバー(赤丸部)を開きます。
カバーを黄色矢印方向に広げながら、青矢印方向に持ち上げると開くことができます。
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カバーが開いたら、10mmのナットがあるので外します。
外したら、ワイパーアームを外します。
テーパで結合されていますので、ワイパーアームを揺すりながら外すと外しやすいと思います。
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外すと、こんな感じになります。
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リヤゲートを開くと、シルバーのワイパーモータが鎮座していますので、カプラー1個(青丸部)カプラーは黄丸部を押しながら外します。
外れたら10mmのボルト(赤丸部)3本を外します。
全部外すとワイパーモータが落ちてくる可能性がありますので、支えながら外します。
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外したら、グロメットが残りますので、外します。
これは、ゴム部品なので、押し出すように外すと簡単に外れます。
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外すと赤丸部に大穴(35mm)が空きますので埋め栓をします。
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私は、前車オーリス号で使用していたワイパーレスキットをそのまま使用しました。
どこの製品だったか忘れました(汗)
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それは、ワイパースイッチにリヤワイパーの動作機能が残ったままなのが問題です。
なので、ワイパースイッチを交換します。
オーリス号の時も調べまくったのですが、
カス号も、調べまくりました。
リヤウォッシャーを外すのが面倒なのでリヤワイパー動作レスでリヤウォッシャーありのワイパースイッチがないかなぁ~と思って探しました。
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探せばあるものですね~
リヤワイパーレスのリヤウォッシャー機能があるワイパースイッチ。
同一形状で、リヤワイパー機能だけ無いワイパースイッチです。
カプラー形状も、ピンアサインも同じなのでポン付けでつきます。
新型クラウンクロスオーバーのドライバーサポートパッケージ装着車のワイパースイッチです。
トヨタのセダンは基本リヤワイパーが付いていないので、リヤウォッシャーもないのですが、ドライバーサポートパッケージ装着車は、リヤカメラ洗浄用のウォッシャーが付くので、そればそのままリヤウォッシャー駆動に使えます。
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ワイパースイッチを外すには、ステアリングコラムカバーを外す必要があります。
ステアリングを90度切ると、タッピングビスがありますので、プラスドライバーで外します。
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反対側に90度切ると、こちらにもタッピングビスがありますので外します。
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コラムカバーは外れたら、ワイパースイッチを外します。
赤矢印部に、養生したマイナスドライバーを挿入して爪を持ち上げながら、ワイパースイッチ本体を引き抜きます。
爪を持ち上げすぎると爪が折れる可能性がありますので、慎重に大胆に爪を持ち上げてください。
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上が、カロスポ用のワイパースイッチです。
したが、クラウンクロスオーバー用のワイパースイッチです。
同年代の車なので、ワイパースイッチの形状と取り付け用のカプラー形状が一致しています。
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あとは、ワイパースイッチを装着します。
そのまま差し込めば簡単に装着できます。
あとは、コラムカバーを戻せば完了です。
これで、完全合法だと思いますが。。。
これで、怒られたらどうしようかなぁ~
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