おかだいちのブログ一覧

Ｙさんのお誘いにより軽耐久に参戦しました。


マシンはトゥデイポシェットターボ！？


なんと軽量なポシェットのボディにライフダンクのターボエンジンが載せてあって、ブースト１．２キロくらいで前置きインタークーラーのデフロックという恐ろしい仕様です(汗)


今回の耐久は台数が少ないせいか、フリー走行と予選があったのでフリー走行で軽く運転させて頂きました。


感想は・・・・





ハンドル重過ぎっ！！！




でも車は速い。エンジンは７２００でレブですが、６５００シフトで十分です。


最初はハンドルに慣れるのに６９秒くらいで10周ほど走り特性をつかんで、軽くアタックすると６７．５秒が出ました。


パワーがあるって素晴らしい！



レースの方ですが、練習走行から若干クラッチが滑り出してたようで第一ドライバーの開始１０周目辺りからフルブーストで高回転ではズルズルに滑っているとのこと。


２０分過ぎたあたりで、クラッチがダメかも・・・とピットイン。


せっかくなのでと第二ドライバーに交代。


やっぱめちゃくちゃ滑ってます。


１５分ほどでやはりピットインしましたが、オーナー兼監督が走れるまで走ってみていいですよって言って頂けたので、お言葉にあまえて走ってみます。


やはりフルブーストで３速の高回転からは滑りますが、思ったより滑らずフリー走行とあまり変わりませんでした！？


フリー走行で６７．５秒が出たときもクリアでなかったし、ハンドルに意識しすぎてフルブーストでレブまで回してない可能性が高い気がします。


たぶん本気で走れば６６秒に入ったと思います！




レースではとにかく壊さないよう、ぶつけないように走ります。重ステにどこまで耐えられるか？自分でも楽しみ。


基本的にアクセルをしっかり踏むのは２速だけで回転は６５００まで回して、２から３のシフトアップはギアが軽く泣くのでかなりゆっくりシフト、３速はパーシャルでブースト０、７までは滑らないので調整しながら、４速のシフトアップもパーシャルでジワ～とアクセル踏まないと滑りますが、それでも速い！


こんな状態でも６８～６９秒でラップ出来ます。


ストレートが速いのでコーナーは頑張る必要なしで、Ｘ攻撃とストレートで楽に並べるので進入のブレーキ勝負で面白いように抜けました。


とくに１コーナーとすり鉢の進入ではごぼう抜き！前回とはまったく逆の状況でした。


あっという間に５０分ほどが過ぎ、ガソリンも少なくなったので給油してオーナー兼監督にクラッチの状況と滑らない走り方を伝えて交代しました。


その後も６９秒前後で走りきり、なんとかゴール。


今回はトラブルによるピット時間が長すぎて、順位でいえばクラス３位と上位は狙えませんでしたが可能性は感じさせてくれるマシンでした。



車的にはかなりポテンシャルは高いです。


まずはクラッチの修理と少しセットを詰めれば、１発は６５秒を狙え周回でも楽に６７秒あたりで走れるようになるのではと思っています。



しばらく走れないな・・・・と思っていたところに声をかけて頂いたオーナー兼監督のＹさんありがとうございました！


またオフィシャルの方、軽耐久に参加された皆さん、バンノさん、デフロックでバックできないところを押してくださったレヴァインさん、観戦されたみなさんお疲れ様でした！ありがとうございました！！

先日エボとお別れしました。


陸送の引き取りは平日だったのでエボを見送る事はできませんでしたが、無事に次のオーナーの元に届いたようで安心しました。


心にぽっかりと穴が開いておりますが、環境が変わったため仕方がないですね。



『愛車』という言葉がありますが、車って人間が作った無機質な機械なはずですがなぜ愛着がわくのでしょうね。


『車』そして『人間』って不思議です。



みなさんのまわりで軽のベースマシンの情報があればお待ちしております！