初めてクルマを買う人にも、色々クルマに乗ってきた人にも。

エクステリアは大きなグリルがスポーティーさを表現しています。
二本出しのマフラー、カーボン調のフロントスポイラー、サイドステップ、リアアンダースポイラーも走りを予感させます。

サイズは1735mmの全幅なので、コンパクトながらどっしり踏ん張ったような雰囲気。


インテリアはデザインされたメーター、ステアリング、スポーツシートが特徴ですかね。
メーターは視認性も良くて、良いと思います。

インパネ周りは必要なものが揃っていて、見栄えも悪くなくちゃんとデザインされてます。

特筆すべきは低回転から太いトルクを発揮する1.4リッターターボエンジンですね。
街乗りから高速、登り坂など十分以上のパワーを発揮覚ます。

ステアリング操作にた対して素直に反応する足回り。四輪の接地感もしっかり伝わってきます。

高速道路での直進安定性はヨーロッパ勢にも引けを取りません。よく出来た足回りなので、すぐ変えちゃうのは勿体無いかも。

まだ300kmほどの走行なので、角が取れてない感じがちょっとありゴツゴツ感はありますね。
もう少し走ればこなれてきそうです。

深さがあって四角いので思ったより沢山積める感じです。家族4人での旅行もいけるかな。

90km/h巡行だと、車載燃費計で18.7km/Lを記録しました。街乗りでも10km/L切ることはなさそうなので、140ps/230N・mのターボエンジンであることを考えたら優秀です。

正直、この性能のクルマが新車価格でオプション諸経費込みの乗り出し200万円代前半でいうのが、信じられません。