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ばくおんのブログ一覧

2020年09月20日 イイね!

ZC33S ブレーキパッド交換


今日はスイスポのブレーキパッドのお話をば。。



ワイトレを組む時にリアのブレーキパッドをIDIから純正に戻しました。

理由は、ダストが多い事と、ある問題があって。







この車、リアのパッドのアウター側が片摩耗しますね。

ブレーキローターの外側に当たる部分が異常に減っていきます。
写真でお分かり頂けるでしょうか?










ローターも少なからず外側が削れるので、正常なパッドを入れても内側のパッドのアタリが悪いです。








このリアパッドの片摩耗については他のユーザーからも指摘がありますね。

こうなる理由は後記しますが、これはZC33Sの「欠陥」です。





リアだし、純正パッドでいいかぁ…。 なんて思ってましたが、

純正→社外→純正に戻すと、リアでもカックンなブレーキの効きが目立つ事に気が付きました(^^;



なのでZC33Sオーナーに定評があるエンドレスのSSMを導入する事に。

実は当初このパッドを購入予定でしたが在庫が当時は無くてIDIに。









青いパッドになり解りやすいですが、キャリパーの爪が短くて面圧に偏りがあるのが片摩耗の原因かと思われます。

これはもうどうしようもない問題で、1パッド使ったらローターは面研するか交換しないとダメっすね。
どんなキャリパーも面圧って大事ですね( 一一)








フロントは純正からアケボノ純正同等品を使用してましたが交換。

アケボノは結構良かったのですが、出来ればサーキット行く度にサーキット用パッドに交換ではなく、そのままが望ましいので。。









SSMはちょっと乗った感じはイイ感じです(^^)

サーキットまで走ったらパーツレビューに書きたいですね。
低ダストパッドだし、どこまで使えるか楽しみです♪


純正ってよく出来てるものですが、ZC33Sのこのパッドだけはホント頂けませんね。。


Posted at 2020/09/20 18:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2020年09月19日 イイね!

軽量ドアの作製⑰


ドアを塗装しました。

お天気と仕事の都合で、いつかの平日の早朝からの作業でした。
仕事に行く前の作業は疲れますね(^^;










塗り肌の仕上がりはもうチョイかな。。
塗装は未だに難しいです( 一一)

磨きでリカバリーしてみます。








スムージング部分は文句なしの仕上がり。











表面は乾いてるので今日は裏の塗装を行いました。
スコッチブライトでアシ付してシュシュッと。

見える部分だけですけど、見える部分だけに大切かなと。
開けたドアの裏がキレイだとエレガントに感じるので(^^ゞ











塗装に使った塗料はPPG。

ロッソコルサもクリアーも、特有の色艶でやっぱ良いですね。








もう少し塗膜を乾燥させてから今度は磨きですね。

私生活にあまり時間が無くなってきたけど、ゆるりと進めます。





Posted at 2020/09/19 18:08:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ
2020年09月13日 イイね!

ZC33S ワイトレ装着


スイスポのリアにワイドトレッドスペーサーを装着しました。


前から少し気にはなっていたのですが…このタイヤインはスイスポの象徴であるワイドフェンダーが勿体ないなと(^^;










今は社外のホイールを買う予定がない(金が無いw)ので、とりあえずワイドトレッドスペーサーで暫く過ごす事にしました。

略してワイトレ。
初めて使うパーツなので色々調べてみて、KSP製の製品を入手しました。
安くヤフオクで程度が良いの買えましたん♪










ハブ径60mmのスズキ用で20mm厚です。 品番KS-59920

ディスクローター面にも60mmのハブ穴加工されてるんですね。









この製品の特長は強度証明書が付いていて車検対応という事。
色々なワイトレがありますが、しっかりした製品を選ぶのはとても大切な事だと思う。

ワイトレでは高価な部類の製品ですが、表面処理もタフラム処理なのでスペックを考えるとお買い得だと思います。










重量は1.0キロってトコ。

色々な意味でワイトレを使わず、オフセットで済ますのが理想っすね(^^;










装着時には面やハブ径部分を綺麗に磨いて掃除するのがポイントかな。

錆等で精度が狂うし大事なコト。








締め付けはトルクレンチを使うのは勿論の事ながら、5個のナットを徐々に締めてセンターを出しつつ締め上げましょ。

ハブリング等でセンターを出しておく事も必要ではあるのですが、結局はテーパーナットを均等に締めてセンターを出す事が最重要だと思う。









ボルトの突き出し量は2mmってトコかな。







ホイールの逃げ面の深さは11mmってトコなので余裕ですね。

ワイトレ装着時はこうゆう事をしっかり確認しないとですね!







ホイール・ディスクローターの面幅に対しても問題ナシ。

ボルト長も純正の袋ホイールナットで余裕でした。










外側にオフセットを20mm出してこんな感じ。

いいね♪

車好きの人にしか解らない満足感なんだろうな~(笑)











20mmで丁度良い感じですけど、車検の時はビミョーかも?(^^;

たぶんNGですね。(たぶん…)








フロントは弄らないので、車検の事を考えたら15mmが妥当かも?

検査員とユーザーのご判断かなー。。難しい。








ネットでは色々物議あるワイトレですが、ちゃんとした製品をちゃんと装着すれば問題ないと思います。

良い買い物&見た目満足なワイトレでした(^^)



Posted at 2020/09/13 18:41:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2020年09月09日 イイね!

軽量ドアの作製⑯


塗装工程に入るまでの最終の研ぎを行いました。

時間を置いて、よーく乾燥させてから研ぐ事が大切かな。
下地は乾燥させて研いで仕上げる事で後になって差が出るのですよ。




とりあえず♯600での長尺研ぎでラインを出す感じの軽い研ぎ。

表面の薄い白いサフを下側のように研いでいきます。








残った白いサフを♯800の研ぎで軽微な歪みを抜いていきます。

後にもっと細かい番手で仕上げていきますが600と800がメインですね。








触手では解らないレベルの本当に軽微な歪みがカラーサフだと解ります。

白い部分が低いんだな。








これを研ぎで周りと合わせていきます。

全てを長尺での研ぎで面を出すのがセオリーだけど、短尺で合わせていくのも板金技術かなと思う。









丸一日掛けて終了。。研ぎっぱなしです(^^;

イイね。









今日は久しぶりに富士山が見えました。

夏の富士山てあまり見れないんですよ。





天気良かったのに夕刻には雨でした。

天気が変わりやすいので塗装は安定した時に行います( ˘ω˘ )




Posted at 2020/09/09 19:25:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ
2020年09月05日 イイね!

ZC33S 1G締め


残暑厳しいですね(^^;

今日は時間があったのでたまにはスイスポの事を。。









以前から作業したかったアームの1G締めを行いました。
FCにはピロブッシュを組んでいるので効果あるなと見込んでました。

ブッシュの捻じれてるテンションなんて変わらないでしょ?と思ってましたが、このテンションというかフリクションはアームの動きを変えます。


施工後の感想は、カドが取れた感じでアシがよく動くようになりました。

これホント(笑)








1G締めってのは、車が着陸した静止状態でアームの付け根のボルトを緩めて締めるだけの作業です。

新車時のメーカーライン工程では1G状態で締められておらず、アーム根元のゴムブッシュが捻じれた状態での1Gになるんだな。

この捻じれがアームのバンプ・リバウンドの動きに関係する。
この捻じれを取り除こうというのが俗に言う「1G締め」と呼ばれ、バンプ・リバウンドのニュートラル位置を出す事がこの作業の目的っす。







ボルトの締め付け作業は車を上げてタイヤを外した状態にします。

その状態だと静止状態である1G状態になりませんので、車を上げつつのアームも上げてあげる必要があります。

リアはショックアブソーバにマーキングをしてあげれば1G状態が解ります。







1G状態からジャッキアップするとこんなにストロークします。

たぶんコレがメーカーの製造時の状態だから、車を降ろした1G状態ではブッシュが捻じれた状態になる事も想像出来るかな?








ジャッキアップして、別のジャッキでアームを上げたら両側にある一本のボルトを緩めて締めるだけ。超・簡単で片側10分程度です(^^)v

作業にはトルクレンチの使用が望ましいですね。











続いてフロント側。

この1G締め作業の肝が1G状態で締める事なんですが、アームのどの位置がその状態なのかを見極める所がポイント。

リアはショックアブソーバにマーキングする事で1G状態を目視確認出来ますが、フロントはそうもいきません。。

フロントは目測で行います。
タイヤの真横からフェンダーアーチとインナーボディのとある部分を一点とし、その状態で見える別のインナーボディ部分とショックのとある部分を目安とします。

これで十分です( ˘ω˘ ) 難しく考える必要はありません。










フロントは前側のブッシュ部分を緩めて締めるだけです。

これも簡単です。










効果はあり、道具さえあれば0円チューンなのでお勧めです。






Posted at 2020/09/05 20:07:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ

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「[整備] #RX-7 FC3S エンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/435963/car/350355/8423538/note.aspx
何シテル?   11/04 19:57
FC3Sを自分で色々やってます。 ハードな作業は外注ですが基本的にDIY。 プロバリなクォリティーを目指したいですね! サーキット走行が好きで...
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