皆さんお久しぶりです。
昨年の暮れから体調不良と持病の悪化の為、何もやる気も起こらずダラダラと過ごしていた私です。
マッハ号のエンジンにも火を入れることも無く、何処へ行く事も無く何もせず。
しかし、コレではいかん!!と思い気分転換に出かける事にしました。
という訳で
行き先は太刀洗平和記念館です。
我が家から高速使えば1時間程なのですが、あえて下道で2時間程掛けて行く事にしました。
ココは以前にも行ったのですが昨年、リニューアルし0戦も展示されたので見てみたいと思っておりましたので・・・・・・・
以前は博多湾から引き揚げた九七式戦闘機1機のみでしたが、0戦も加わり2機に増えてました。
以前は駅舎を利用して九七戦や魚雷やエンジンその他の戦争関連の展示物が展示されていましたが
リニューアルされ以前よりずっと整理され見やすくなっています。
太刀洗には東洋一の飛行場や飛行訓練学校や飛行機工場があったそうです。
特攻隊で有名な知覧はその分校にあたるそうです。
太刀洗の町自体が基地の町だったらしいのですが、終戦の年の3月に空襲に会い飛行場や周りの施設は機能を失ったそうです。
当然空襲で沢山の子供達や民間人も犠牲になられたとか・・・・・・
今では広い稲作地帯となって、すぐそばにはOOOビールの大きな工場が建っています。
戦時中の飛行機が好きな私のお目当ては、勿論0戦(ⅢⅡ型)でした。
30年程前高校生の時に修復された0戦が飛んでいるのを見た事は有りましたが、真近で見るのは初めてでした。
九七戦と比べても格段に美しいボディーラインで目を見張るモノが確かにあります。
多分昔の人にとってもセンセーショナルだったでしょう!!
しかし、操縦席を見ると金属性のソリみたいなペラペラのシートが・・・・・・・
これに座って3000キロも飛んでくなんて・・・・・・・・・・・
他にもDVD観賞や本の朗読などもあり戦争の悲惨さを改めて感じました。
Posted at 2010/01/11 17:11:46 | |
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