パーソナルCARパーツ・パワーウインドウオート化ユニット取り付け

助手席の窓の開閉をオート化する為、パーソナルCARパーツのパワーウィンドウオート化キットを取り付けました。
助手席以外（リア）にも取り付け出来ますが、今回は助手席のみです。

まずは、ユニットの各配線にギボシ端子等を着けておきます。

作業においては、ドア内貼りを外す必要はありません。
助手席ドアトリムのパワーウインドウスイッチが着いているパネルのみ取り外します。画像は撮り忘れましたので、取り外し方は、他の方の内貼り外しやデッドニングの整備手帳を見てくださいませ。

パネルを外し、パネル裏のコネクター（パワーウインドウスイッチの）を外します。

緑線；常時電源（ACCかな？）
青線；ウインドウ上昇時12V（※）
真ん中の赤線；ウインドウ下降時12V(※）
※スイッチとパワーウインドウモーター間。

青線と、真ん中の赤線を、途中で切断し、ユニットにつけたギボシのオス・メスに応じて、コネクタ側とモーター側にギボシ端子を取り付けます。

ユニットの配線を接続します。

コネクター側青線；ユニットの青線
コネクター側赤線；ユニットの黄線
モーター側青線；ユニットの茶線
モーター側赤線；ユニットの緑線
ユニットの白線は、配線コネクターで、緑色の常時電源（ACCかな?）線へ接続します。

ユニットの黒線はアースなので、先端にクワ型端子を着けて、画像のボルト部分に接続します。

最後に、配線をまとめて結束バンドで縛り、コネクタやパネルを元に戻し、作業完了です。

パワーウインドウスイッチを、短く２度押しするとオートで全開、短く２度引きすると全閉します。（運転席側・助手席側のどちらのスイッチでも同じ動作で機能します）

※ご自分の車にこのユニットを装着する場合は、自己責任にてお願いします。
※このユニットは、オート動作時の異物挟み込みの検出機能はありませんので、オート動作させる場合には、助手席に座っている方が窓から手や顔などを出していない事（外の方も同様）に十分注意くださいませ。