このシルバーウィークは、車弄り三昧と予定し、一日目に、さっさとインマニ外し
二日目は、今回のメイン
セルモーターとオルタネーターの交換
ついでにパワステホースの交換
今回の目的は、色んな異音の原因を、1つずつ潰していきたかったんです。
まずは、エンジン始動時の異音
これは、セルモーターの不良
もう一つは、そろそろオルタネーターあたりから、ウィーンという音が大きくなり始めているような気がするのと、この先の10年を考えると、新品にしておきたかったので
あとは、パワステホースの音
前回の炸裂の応急措置から、純正形状の国産ホースに戻して、微妙なウィーン音を減少させます。
前日にインマニ外しが済んでいるので
後は、楽勝と
セルモーターあっさり摘出

オルタネーターも無事に摘出
しかし、事もあろうか新品のほうのプーリーが固着していて外れない
無理にこじるのもいやなので、Novuさんに10ミリ短いドライブベルトを提供いただき、プーリーは、そのままでいきました。
セルモーターを外すと見えるもの
クランク角センサー
何年か前に、念のためにと買っておいて
使ってなかったので、ついでに交換
このついでにが、悪夢を生むことになるとは、考えもせず…
インマニを組つけて、エンジン始動
ケタケタケタケタ!!
とんでもない音が!
オルタネーターか?パワステか?
組つけたセルモーターのソレノイド不良か?
ギヤが噛んで戻らなくなったのか?
エンジンの回転に合わせて鳴る音…
動揺してたので、動画で録音する余裕なし
訳が解らないので、困った時の監督さんにコール
セルモーターの仕組みを教えて頂き
バッテリー直結で、動作確認
今回、元の不良品を含め、計4個のセルモーターを用意し、それぞれ動作確認しました。
確認したら、セルモーターは、正常に動作します。
車に付いていたものは!ガタガタと音がするので、不良は、間違いない
良く見ると、新品のセルモーターには、ダウエルピンが刺さってなかったので、位置決めが悪く、微妙なズレでギヤが噛んだのではと、ダウエルピンを移植して、再チャレンジ!
インマニ脱着そして組み直し
エンジン始動
ケタケタケタケタ!!!
症状変わらず!
仕方なく、147純正の中古のセルモーターに交換して、再度トライ
インマニ脱着そして組み直し
エンジン始動
ケタケタケタケタ!Σ(×_×;)!!!!
もう、訳がわからん
頭錯乱状態で、監督さんにコール
やったことをもう一度確認してみと言うことで、冷静になって考えると
あとは、クランク角センサーしかない!
監督さん曰く、微妙なクリアランスなので可能性ありと
再びインマニ外し
セルモーターは、無実と信じ、新品に
そしてクランク角センサーを外し
純正と比較
なななんと!
純正よりも2.5ミリも長いざんす!!
でもヒットした形跡はなし。
ebeyで買って、香港から届いたノーブラの中華製です。
やはり、恐るべしチャイナクオリティー
クランク角センサーが犯人と信じ
インマニ脱着そして組み直し
エンジン始動
ケタのケのじもありません。
クランク角センサー有罪確定( ̄□ ̄;)!!!
実にインマニ脱着を4セットもやって
モチベーションが限界
お陰様で、インマニ脱着は、30分以内で出来るよう鍛えられました。
今回の教訓
怪しい中華製は、使わない
安いからと、飛び付かない
そして、一番大切なのは、部品は、取り付け前に、ちゃんと新旧サイズを含め、しっかり確認すること!
と日記に書いておきます。
Novuさん、二日に及んだ重整備、ありがとうございました。
監督さん、毎度お騒がせしました。
これで、一安心
と思いきや!
何やら臭います!
お尻のほうから!
延命措置をして2年
燃料ポンプが、いよいよ限界です。
まだまだ課題が
あー疲れた
Posted at 2015/09/23 12:46:01 | |
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