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きらぼしのブログ一覧

2014年08月31日 イイね!

リヤカバーパネル作り2

リヤカバーパネル作り2タイトル長過ぎるので少し短くしました♪

今日はFRPダッシュのパテ補修からやってます。
パテ補修は既になんかかやって今日は最後の仕上げの感じです。
簡単に終わるかなと思っていたのですが結局4回ほどパテ付けすることになりました。

最後の2回は巣穴拾いの感じでどうでもいい感じなのですがやり始めると気になるのですよね。

まあ、何とか終了です。このダッシュは例の場所に上げてみます。気になる人は覗いてみてね(^^;

今日の本題はリヤのタイヤホールのカバーパネルです。
コンパネの土台は前回できたのでまずはフロント側の突起部分の処理からやります。
車体に直接マスター型を作るのでフロント側の突起はマットの厚み分だけ少し膨らませておかないと寸法が合わなくなりますね。余裕を持って大きめに作ると失敗しませんが固定ネジを利用することを考えて高さは余り浮かせたくありません。波板の金属板の厚みは1mm位でリヤの接続部分は車体の高さだし雌型から製品型と2回反転するのでややこしいです。ネジ穴は現物合わせで空けるのでたぶん何とかなるでしょう。

いろいろ考えながら前側突起の側面をゴム板を貼って2mm程高く仕上げます。
アルミテープで貼って形状はだいたいできた感じです。パテでスム―シングするかな‥

どうしよう‥

そのうち考えます。

突起物の上側は1mm厚のポリカ板を貼って高さを合わせます。これでたぶん位置関係が合うと思います。

次にリヤ側の処理をやります。
浮いているネジ留パネルを発泡樹脂棒でつないでアルミテープで留めました。右後部はハーネスを通すために水道ホースを使って通路を作っておきました。

余り進みませんでしたが本日終了です。






Posted at 2014/08/31 21:46:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2014年08月24日 イイね!

リヤトランクタイヤホールのカバーパネル作り1

リヤトランクタイヤホールのカバーパネル作り1また新しいシリーズをはじめますよ♪

今回の課題はリヤトランクにあるテンパータイヤ収納スペースの穴のカバーパネルです。サーキット走っているFDだとタイヤも内張りもなくてカッコ悪い穴だけ残っている車両が多くないですか。実は私のFDもそうなんですよね(^^;

以前から何とかしたいと思いながら手つかずだったのですが‥

ついにカバーパネルを作ることにします。でもカバー付けるだけでは重くなりますよね。と言うことで穴の部分の鋼板を下半分切り落そうと考えてます。垂直部分の4cm程は強度確保のために残す予定ですがそれでも弱くはなりそうですね。ストラット回りはロールバーで補強してあるので大丈夫と思いますができれば強度を落とさない様なかっちと軽い物を作りたい所です。

やはり最後は「ドライ何とか」でしょうがそいつも考慮に入れつつさしあたりFRPで安く作っとくことにします。

実はしばらく前から事前準備をしていました。まずは部品取り車のトランクルームの掃除ですね。
次にアンダーコートのピッチ剥がしをやりました。夏場は剥がしにくいかなと思ったのですが‥

案外剥がし易いではないですか。暑かったので温度か丁度良かったのかな。つながったままゴムのように剥げてきて剥がし残りも少なかったです。関係ある部分だけざっと剥がしておきました。

その後デザインの検討です。ここが一番の肝ですね(--)
ただの平板では強度が出ないのでシャッターみたいな角々した波板をマスター型に使うことにします。後部は現物型取りで上曲げにします。残りの周囲はボディ側の現物平面で行きましょうか。
左前側に何だか良く分からない出っ張りがありますがここは逃げ加工が必要ですね。少し膨らませてここも現物型取りでいいかな。

デザインが固まったのでマスター型作りに移ります。

ここからが今日の作業です。まず雌型取りの邪魔になるスタッドボルトを金ノコで切り落しました。4,5箇所あったかな。部品取り車だからできる荒技ですね。

次は波板をのせるための台を作ります。そのままでは波板がたわんで型取りできませんからね。

丸い形状に合わせて塗装コンパネをジグソーで切り出しました。型作りに木工はつきものですね。木工もだんだん上達してきたかな。端面は45度の斜めに切り出しました。

パネルの下部に足を付けて高さを調整します。後部はボディ側の形状に合わせて断切りも必要です。後側を作って前側を作ってブリッジを作り最後に真ん中ンパネルを上から接続して蓋の完成です。この上に波板をのせるのですが今日の作業はここまででした。

次回に続くです(笑)
Posted at 2014/08/24 22:03:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2014年08月21日 イイね!

FRPダッシュボード作り11

FRPダッシュボード作り11今日は午後からダッシュボード製品型の脱型をしました。

端面からヘラを入れるとサクッと空気層が入っていい感じで脱型できそうな予感です。
一通り周囲からヘラは入りましたヘラが届かない部分で外れていな部分が少し残りました。
仕方ないのでゴムハンマーで叩きながら空気層を少しずつ広げていきました。

20分程で両端部を含めてほとんど空気層が入ったような状態になりましたが‥

外れませんね(;;)

FRP層が薄いので余り力づくだと引き千切れる恐れもあって強引にやるわけにもいかないです。

仕方ないので端面の片側だけ分割型を外すことにしました。
アルミテープを剥がして重なっている部分にヘラを入れるとあっさりと分割型が外れました。
外れた端面からヘラを入れるとさらに隙間が大きくなって少しずつ隙間を広げる感じで頑張っていると‥

ガバッと外れました(^^)

表面の状態は

正面は良いけど上面と前端面と下端面は密着が不十分であまり良くないできでした(^^;
まあパテ修正でなんとかなりますからいいのですけどね。
しかしなぜ気泡が入ったかな。端面は余白のマットの量が多すぎたからでしょうかね。端面白いままのマットは樹脂を吸いますからね。中央部分は樹脂不足かな。しっかり押さえて作業終了時はしっかり密着していたのですけどね。硬化時に徐々に気泡が入るのはいつものことですがやはり浮きやすい形状の部分が特に気泡になり易いようです。このへんもっと工夫が必要なようです。

その後端面をざっと切り込みました。切り込んだ後で離型剤の洗浄です。
ざっと水切りをして重量を計測しました。

さて何キロだったでしょう






2.3kgでした。

ちょっと残念です。1キロ台ならずです。正面の右と真ん中のメーターパネル部分だけ3層で残りは2層なのですが‥

これ以上は難しいかな。サイズ自体を小さくするか3層部分の1層をクロスに置き換えるかしないと1kg台は無理っぽいです。
ちなみに純正ダッシュはセンターパネルとメータードーム部分なし助手席ポケット有りの状態で4.8kg程なので2.5kg程は軽量化できることにはなります。

その後部品取り車に仮置きしてしてみました。なんとかすんなり入り込んでなんとか装着できることは確認できました。

位置関係は‥

目見当とメジャーで計っただけにしては上出来でしょうか。この製品型をベースに修正掛ければさらにいいフィッテイングになりますけど‥

そんな手間がかかることはできませんよね(笑)

形状的には運転席側は上出来でしょうか。最高点の位置も純正より4~5cm程低く視野も十分確保できていると思います。

助手席側は狭くなって乗れなくなるのは当然ですがセンタートンネルとの隙間がちょっと気になる感じですかね。センタートンネル側にカバー付ければ見た目は良くなるでしょうが‥

そこまでする必要はないかなとも思います。

こんな感じで自作ダッシュボードほぼ完成です。
パテ付けまではやろうと思ってますが装着はどうしようか迷ってます。今のカーボンダッシュも重量的はまあ軽いのですよね。ドームのふくらみが気になるといえば気になりますけどね。なにより付け外しが面倒くさい(笑)

今回は納得の出来ではありませんし、競技車両限定のハードコア?
違うか(笑)な作品ですが興味あるという方もおられるようなのでそのうち例の所に出品してみようかな‥です。







Posted at 2014/08/21 23:11:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2014年08月16日 イイね!

FRPダッシュボード作り10

FRPダッシュボード作り10お盆休みももうすぐ終わりですね。

最後の追い込みでダッシュボードの製作を進めました。

実は前回のブログの後両端の分割型の外側をアルミテープで貼りつけて接続部分はパテでスム―シングしてます。

今日は400番から1000番までざっと研いでワックス塗布しました。
ワックスは2度かけ程度です。

次に土台作りをやります。
斜めに固定して貼りこむためです。古いコンパネをざっと切り出して簡単な台座を作りました。
なんとか雌型がいい感じに乗る様になりました。

液体離型剤を塗って昼食休憩にしました。
2時間程液体離型剤の乾燥待ちしてゲルコート塗布です。

スプレー塗りのはずですが‥

余っていた刷毛ぬり用のゲルコートを使ってやりました。
やはり刷毛塗りが手軽です(笑)

ゲルの硬化待ちの間にガラスクロスの買い出しに行きました。近くのホームセンターですけど一応大方の資材はそろうので大助かりです。

またまた2時間程硬化待ちしてクロスとマットの貼りこみです。中央と右の垂直面と折り角だけを3層にして残りは2層で貼りこみました。

たぶん2kgほどでできたはずですがほんとの重量は脱型後のお楽しみです。

なんとか貼りこみも終了してほっとしました。
Posted at 2014/08/16 22:05:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2014年08月15日 イイね!

FRPリヤハッチ製品型の脱型

FRPリヤハッチ製品型の脱型今日はリヤハッチの脱型をやりました。

ゴムハンマーで全体を軽く叩いた後で周辺部分を上側に叩くとあっさりと空気層が入りました。
全周に空気層を入れて持ち上げるように引きはがすと‥

全体が簡単に脱型できました。

ディスクカッターで周囲をざっと縁切りして離型剤層を洗い流しました。

気になる状態は‥

全体の形状はバッチリです。表面の状態は少し乱れている部分もあります。

一つは離型剤層が破れた部分です。脱型はあっさりできましたがさすがに表面は少し乱れてます。しかしパテで簡単に修正できますね。もう一つは何箇所かのチジレ皺です。こちらもパテで修正できるのでいいでしょう。強度に影響があるようなものではありません。

気になる重量は‥


7.0kgでした。前回より少し軽く仕上がったようです。しっかりローラで押さえて余分な樹脂を付けなかったのが良かったのだと思います。サイズに合わせて縁切りすれば6kg台は確実ですが塗装すれば塗料の分重くなるので結局7kg台かな。

たぶんサーキット用のFRPではいい見当の重量だと思います。これ以上の軽量化には裏骨をいれて表面を2層で作るとか相当の工夫が必要だと思います。

まあ、前回以上に軽くできたので満足です。

材料費回収のため‥

興味ある人は例の場所を覗いてみてください♪
Posted at 2014/08/15 15:40:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ

プロフィール

「@Neo (´ω`) 刷毛塗りだと表面はそんなものですよね。実際は表面の内部が見えているだけですよね。」
何シテル?   06/06 09:30
rx-7(fd3s)でオートポリスを時々走っています。サーキット走行が大好きです。パーツのDIYも好きでFDには自作パーツも多数ついています。車関係や自作関係を...
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