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きらぼしのブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

エアロ作り23 アンダーパネル14

エアロ作り23 アンダーパネル14今回はアンパネ表面の製品型作りです。

まず雌型の修正をやるのですが前端と左右端が大事なところです。前端は丸く立ち上がっている部分が少し崩れてました。なんとなくパテで修正します。
左右端は下側雌型と同寸なのでそのままでは上下でぶつかります。なんとか内側に潜り込ませるために2mm程内側に壁を作り直しました。フェンスの素材は隅木です。瞬間接着剤で固定しました。

何とか形状ができたのでサンドペーパーの番手を上げます。120番から240番400番600番とざっと磨き最後に1200番のスポンジクロスで磨いて完成です。ざっと磨きなので傷は残ってます(ーー;

次は離型処理です。液体離型剤を塗って一晩おきました。が、翌日天気が悪く2晩置くことになりました。天気が回復したので昨日型取りしました。まずカーボンクロスの準備です。綾織カーボンクロスは簡単にほぐれて目崩れします。今回は事前にマスキングテープで切断面をすべて貼ってサイズに合わせて切っています。クロスは中央と左右の3分割で準備しました。

次にゲル塗です。ゲル塗ってからでは型合わせできないのでクロスの準備が先です。ゲル塗る前にシリコンスプレーのおまじないもやります。ゲルを塗ったら3時間ほど半硬化待ちしました。

カーボンクロスを塗る前にFRP樹脂を塗ります。ゲルに接着すると全く動かなくなるのでうまく貼れません。樹脂を先に塗っておくと少し動かすことができて貼りやすくなります。何とか全面貼れました。続けてマット1層を貼りました。端面は押さえ型を使って浮きを抑制しています。

新しく購入した樹脂ですが使ってみた感じは‥

まあまあかな、硬化したときに気泡の入り具合や硬化の程度がどれくらいか確かめないとまだ評価できません。

一応いい感じに貼れたようです。脱型が楽しみですが失敗しても黒で塗れば使えるので気楽です。
Posted at 2021/03/01 11:54:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2021年02月19日 イイね!

オイルクーラーの工ア一ガイド作り3

オイルクーラーの工ア一ガイド作り3 今回はオイルクーラーエアーガイドの仕上げです。

離型処理までしてたのでゲル塗からからですね。ゲル塗って半日ほどゲル化待ちしてクロス1層とマット一層を連続で貼りました。昨日は寒い日だったのでやりたくなかったのですがゲルを乾かし過ぎると密着が悪くなるので頑張って貼りました。

一晩硬化待ちして今日脱型しました。画像のように絶縁処理は完璧だったのですがどうもエアー噛みがむごいです。

実は樹脂を使い切ったので新しい樹脂を注文したのですがこれが‥

失敗したかな(ーー)
ユ*カの高透明樹脂というやつでカーボン用に仕入れたのですがちょっとサラサラすぎて流れ落ちます。固まった硬度は十分で質は良さそうですがどうにも気泡が入りますね。一旦抜けてもまた入るのです。もう少し粘度がないとダメ見たいです。FRP樹脂は製品次第で性質がまちまちですから使いやすいを使うのが一番ですね。違うのを再注文しました。また新しい樹脂にチャレンジするとは‥
素直にいつものやつ使えばいいものをと思いながら気になっていたいたやつを使ってみます。しばらく来ないので暇です。

ということでさしあたりこのエアーガイドを仕上げます。脱型は力業でした。抜け勾配がないので想定内です。マスター型を壊しながら外しました。カネライトフォームなので簡単に壊せました。大きな不具合はなく製品型ができました。淵切りしてオイルクーラーに仮付けしてみます。

ステーの逃げ加工をしないと付きませんね。慎重に何度かに分けて切り足して何とかはまるようになりました。その後フランジ部分の接合です。4か所リベットで留めることにしました。最後に塗装して完成です。完成部品2個目ですw



Posted at 2021/02/19 20:00:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2021年02月17日 イイね!

オイルクーラーの工ア一ガイド作り2

オイルクーラーの工ア一ガイド作り2 今日は接着剤で絶縁したフォームにパテ付けからです。厚塗りしてますが一晩おいたのでしっかり硬化してました。ただそのままペーパー研いでも元のフォームが露出してはもともこもないので軽くさする程度で早速パテ付けします。たっぷり厚く塗らないと面が出ません。120番で削ってみるとまだ駄目です。2回目ももう少しで、3回目のパテ付けで何とか使えそうになりました。

このまま離型剤を塗って乾かしました。こいつが雌型になります。製品の内側が滑面ということにします。フランジは型取り後にリベット止めにしようかと思います。
ちなみにオイルクーラーはFD純正品を流用してます。

一応アンパネ表面のパテ整形もやってます。なんかパテがどんどん減るんですけど(ーー;

次回に続きます
Posted at 2021/02/17 17:40:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2021年02月16日 イイね!

オイルクーラーのエアーガイド他

オイルクーラーのエアーガイド他今回はオイルクーラーのエアガイド作りからです。
今まで使っていたやつやバンパー変更のため使えなくなりますので新調します。とは言えバンパー作る前なのでどうするのということなのですが100φのダクトでつなぐことにして大体の形状ができればいいことにします。

どういう風に作ろうか考えて‥

まあ、簡単に作れること優先で作ることにしました。形状はカネライトフォームで作ります。デザインを考えて3cm厚のフォームを四角く切り出し4層に接着しました。一晩接着待ちして本日の作業です。

今日はまず鋸で大体の形状を切り出しました。簡単に切れるのですが真っすぐ直角に切り出すのが難しいですよw

真っすぐは難しくないですが直角にがなかなか難しいですよね。
どうしても癖で左側に少し傾いて切ってしまうのですが慎重に切り出して‥

うん、やはり少し傾いてますか(ーー;
鋸やすりでできるだけ修正して何とか使えるかな。ダクトは75φか100φか迷いまいしたが手持ちの100φダクトと使おうと100φのパイプを探します。どうも手持ちは95φとか105φとか微妙に合わなくで仕方ないのでホームセンターで100φのダクト用フランジを探してきました。隣にあったアルミ製100φダクトも買ってしまいました。手持ちのゴム製100φダクトより数倍軽くできそうだったのですよ。軽量したら差が300g位でしたがねw

帰宅後フォームの型とダクトフランジを合わせてみました。まあ、普通に合います。形を修正して接着して使おうかと思っていたのですが別に別体で接合してもいいのかな。その方が型取りも簡単できれいにできそうです。ということで、型取り用に絶縁処理をします。そのまだとFRP樹脂にフォームが溶けるからです。絶縁は‥

酢酸ビニル系接着剤を使います。以前も実用済みで使用可能なことは分かってます。アルミテープでもできるけど一応パテ修正してそのまま型取りするにはこっちがいいかなと思ってます。
接着剤を塗って一晩硬化待ちです。

まだ時間があったので以前から気になっていたオイルクーラーの干渉を避ける加工をやりました。ジャッキアップして眺めてみると‥
とにかくどこそこほとんどクリアランスがなくどうしようかという状態だったのですが45度のホースエンドをねじったら少しクリアランスが付きそうでした。ホースエンドのネジを緩めてねじってみると‥

少しクリアランスが広がりました。現状16インチで幅が205サイズのタイヤで不具合なかったのですが225サイズに変更予定で仮付けしてみると5mm
切る位のクリアランスで‥

ちょっとな状態だったのです。今回の作業で10mm位のクリアランスできたのOKかな。ホース延長とかの大ごとにならず良かったです。

そのほかラジエターエアーガイドのステーも中央部後部に一カ所増やしました。
ジャッキアップして眺めるとちょうど中央付近に使えるネジポイントがありステーを作って留めました。

まあ、少しずつ進んでます。




Posted at 2021/02/16 23:33:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ
2021年02月14日 イイね!

エアロ作り22一アンダーパネル13

エアロ作り22一アンダーパネル13今回はまずエアーガイド完成編からです。

前回ほとんどできていたのですが気になっていたドレーン部分の処理と塗装をやります。

ドレーン部分は一応穴を開けることにしました。そのままでは見苦しそうなのでホームセンターで配線用の穴処理部品を部色してきました。丁度よいサイズの部品が見つかったのでガイドに穴を開け接着処理しました。接着だけではちょっと不安だったのでワイヤーで3カ所固定しました。最近買ったワイヤーツイスターを使いたかったというのもありますw

塗装はスフ塗りなしで管スプレーでちゃちゃとやってしまいました。手抜きですがちょっと進捗が遅れているのでペース優先です。まああまり目立たぬところなのでまあ、いいか。

装着はまず気密処理用のスポンジを貼りました。普通の樹脂製みたいなスポンジで貼るつもりでまずヒートガンで加熱テストしてみました‥

いいんじゃね。と思ったところ‥

3回目ぐらいにいきなり茶色く変色して潰れました。
うーん。まあ、ヒートガンだと直で200度位なりそうだし、ラジエターやエアコンコンプレッサーの配管だと100度くらいだから大丈夫じゃね。と納得したかったのですが‥

やはり気になる‥

ということで耐熱性の高い耐水性スポンジゴムを発熱体に当たる部分に2重化して貼ることにしました。厚みが40~60mmあるので重ね貼りが実用的と判断しました。

気密処理ができたので装着しました。ちょっとインタークラー部分のパイピングにかかるサブパーツの装着がすごく難しくメンテナンス性最悪となりましたが‥

何とかネジ締めできたのいいでしょう。ということで装着完了しました。
初の完成部品か(笑)

今日の午後からアンパネ下側雌型の脱型をやりました。
たぶん大変だろうなと覚悟してましたが‥

なかなか大変でした。
周囲に一通りへらを入れましたがあまり手応えもなく。ゴムハンマーで叩くと一応少外れるので離型はきいてますけどどうも形状が外し安くないのです。
仕方ないのでいつものスレッド外しの反則技に移行です。後ろの中央部分の縁木を外してへらを入れました。一応少し進みましたがこちらも手応えが薄い。

仕方ないので木片を叩き込んで少しずつすき間を広げる作戦にします。9mm厚の木片を後ろから叩き込むと徐々にすき間が広がり空気層が広がっていきました。12mm厚の木片に替えたり長い木片に替えたり27mm厚の角材を楔にして打ち込んだりして徐々にすき間を拡大しました。

前側も何とかしないと外れないみたいなので右前の角に狙いを定めて集中攻撃してみました。作業初めから3時間程経過たころやっと前の角が外れそれをきっかけに前側を外していけるようになり、とうとう外れました。

状態は‥

お世辞にもいいとは言えませんがまあ、ひどく壊れてはいません。凹凸部分が剥がれていたりしますが掃除すれば普通に使えそうです。
疲れたので本日の作業終了です。

Posted at 2021/02/14 19:33:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ自作 | クルマ

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「@Neo (´ω`) 刷毛塗りだと表面はそんなものですよね。実際は表面の内部が見えているだけですよね。」
何シテル?   06/06 09:30
rx-7(fd3s)でオートポリスを時々走っています。サーキット走行が大好きです。パーツのDIYも好きでFDには自作パーツも多数ついています。車関係や自作関係を...
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