マラソン（シューズ：アディダス アディゼロtempo２）

守谷ハーフマラソンの前日、フルマラソンに向けて新たなランニングシューズを購入しました。

アディゼロtempo２

かすみがうらマラソンの申し込みをした時点で、今まで履いていたアディゼロRKでは、足を痛めてしまうため走れないなと思っていました。
10kmまでの距離（せいぜい走ってハーフまで）ならば、アディゼロRKは調子良いのですが、それ以上になると足の各部が痛み出すので危険だと思っていました。
そこで、もっとクッション性の良いランニングシューズを探すことにしました。

色々と調べていると、１月に出たばかりのアディゼロCS６が良さそうな感じを受けました。
でも、確かアディゼロCS５の時は、サイズが25cm～の展開で、自分に合うサイズがなかった気がしたので、それが気になっていました。
とりあえず第一候補はアディゼロCS６にして、会社帰りに日比谷のアートスポーツに寄ってみたり、雑誌を見漁ったりしていたのですが、ひょんなことから守谷ハーフマラソンの前日にあみプレミアムアウトレットに行くことになりました。

自宅から３０分ほどの近さにアウトレットがあることをはじめて知りました。
いや、あみプレミアムアウトレットが出来たことは知っていたのですが、茨城の地理に疎いもので阿見がどこなのかを知りませんでした（笑）
あみプレミアムアウトレットの直ぐ近くには、かの有名な？牛久大仏がありました。
なんでしょうか、あの圧倒的な存在感。
緑豊かな環境に建つ、アメリカ西海岸をイメージした建物（←あみプレミアムアウトレットのHPに書いてある文言）が立ち並ぶアウトレットから見える、シンボルタワーのようにそびえ立つ大仏。なんだかな～・・・(^^;
小高い丘の向こうにそびえ立つ大仏は、まるで自分がウルトラマン系の特撮映画に出ているかのような錯覚を受けるくらい、非日常的な光景でした。

話をシューズに戻して・・・
アウトレットには、アシックス、ナイキ、アディダスがありましたが、事前の知識でアディダスしか勉強しなかったので(^^;アディダスでランニングシューズを探してみました。
ランニングシューズのコーナーには、
アディゼロboston
アディゼロtempo２
アディスターなんたら(^^;
アディSNなんたら(^^;
レスポンスなんたら(^^;
がありました。
アディゼロシリーズは、日本人ランナー向けに開発されたシューズなので、それ以外のアディスターやアディSN、レスポンスは最初から眼中にありませんでした。

まず、アディゼロbostonを履いてみたのですが、つま先部分の上方空間に隙間が空いてスカスカでフィット感がいまいちでした。
クッショニングモデルのフィット感はこんなもんなのかな～なんて思いながら、次にアディゼロtempo２を履いてみると、アディゼロRKほどではないのですが抜群のフィット感でした。
このフィット感を求めてたんだよと思いながらも、１点だけ気になるのがデザイン的な原因なのか、履くと紐の部分が広がって見えること。
この点だけ気になって迷っていると、店員がワゴンセールの中からハイレ･ゲブラセラシエ選手が世界記録を出した時に履いていた黄色いアディゼロjapanの25cmを持ってきてくれました。
25cmは合わないし、クッション性を求めているためアディゼロjapanではアディゼロRKとあまり変わらないので断りました。
そうこうしているうちに、タイムサービス15%オフの時間が終わりそうになってきたのでアディゼロtempo２に決めました。
4845円でした。

履いて走ってみたみた感想は・・・あまり理論的に説明するのは得意ではないので感覚的な表現をすると。
アディゼロRKのスパンスパンという感覚に対して、ムニュムニュという感覚です（笑）
多分、アディゼロRKのスパンスパンは反発性の現われで、アディゼロtempo２のムニュムニュはクッション性の現われなのだと思います。

感覚で感じ取れたことを表にするとこんな感じ。

　　　　　　　　　　　　クッション性　反発性　フィット感　軽さ　デザイン
アディゼロtempo２　　　◎　　　　　　△　　　　◎　　　　○　　　○
アディゼロRK　　　　　　×　　　　　　◎　　　　◎　　　　◎　　　◎