仕事帰りに酒蔵の「1,000円居酒屋」へ！

一昨日の金曜日は地元、明石にある酒蔵の太陽酒造さんが週末の夜のみ開店しいている「1,000円居酒屋」というのに行って来ました(^-^)

以前、「赤石」という お酒に感動してしまって、ブログで取り上げたことがあるのと“1,000円居酒屋”という お得感が ありそうな響きが前々から気になっていたんですよね～(^_^;

太陽酒造さんの創業は江戸末期、この蔵は明治20年のもので、現在は年産100石（一升瓶で10,000本分らしいです）の小さな造り酒屋さんです。
場所は山陽電車の江井ヶ島駅から海側に徒歩数分のところにあります。
（通勤路途中の駅なので、これからはフラッと立ち寄れるな～w）

画像の“太陽”の暖簾をくぐって『1,000円居酒屋に来ました～(ﾆｺｯ』と従業員の方に告げると、お代の千円と交換に、こんなカードをくれます(^-^)

カードには5マスあって、始めに アテ（2皿）が出てきたのでチェックがひとつ入っています。
残り4マスで、好きな お酒をチョイスするというシステムです!(b^ー°)

この日の アテは、酒米あられ、玉葱の奈良漬、お豆腐、あぶらめの南蛮漬けでした☆
どれも、お酒のアテにピッタリ～！(⌒～⌒)b
まず1杯目に選んだ お酒は純米吟醸「赤石」です☆
超豊潤な味わいと華のある香りに『ん～！　旨～い！』と、思わず唸ってしまいました(恥;


「1,000円居酒屋」の雰囲気はこんな感じです♪



古びた土壁と木のテーブル、そして逆さにした瓶ケースの椅子が、まるで隠れ家のようで居心地がいいんですよね～(´∀｀)

この中から呑みたいお酒を選べます(￣∀￣)



1,000円とは別に こんな一品料理もあります♪
お代を払えば『あとはセルフでどうぞ～』てな感じ w
せっかく来たので全種類食べました！(⌒～⌒)v
酒呑みには堪らないアテばかりで、味付けも お酒に合うように良く考えらています！


2杯目は「たれくち」、3杯目は熟成期間13年の古酒　純米「太陽」へと、より個性強い方向に呑み進めました(^_^;
そうそう！　偶々、合い席になった方が太陽酒造さんを良く知るファンの方で、それぞれの お酒の特徴を分かり易く教えて頂くことも出来ました(^-^)v
（ありがとうございましたm(_ _)m　　このブログを見てくれているかな～？w）


そして最後の4杯目に選んだのは、本日の秘蔵酒「おり酒　吟ゆず」！！(≧∀≦)
デザート感覚で、〆にピッタリの お酒でした！(^o^)/



自分用の お土産に「太陽」と「たれくち」を買って帰りました(^_^;
太陽酒造さんは年間10,000本しか作らないので、もしかしてコレは貴重な お酒なのかも？？(￣∀￣)


「1,000円居酒屋」は、仕込みが忙しくなる前の秋頃まで、毎週金曜日と第１、２土曜日の夜のみ開店しています♪(^-^)
原酒ばかりなので、どれもアルコール度数が20度近くあり、5勺を4杯分ということは2合にもなるので結構酔えてイイ気分になれますよ～www