ハウステンボス紀行９偽物

よく考えてみるとハウステンボスは４回目だった。１回目が開業翌日、ホテルの予約がとれなくて長崎泊。２回目がホテルデンハーグ泊、３回目がホテルーヨーロッパ泊。最後に来てから１１年は経過しているはずだ。感じた変化以下の通り。
・人が少なくなった。目立つのは修学旅行生。経営に失敗した遊園地から学ぶことがあるのかも？
・働いている人が標準語をしゃべるようになった、そして若くなった。
・やたら閉鎖された箇所が多い。
・２期工事予定地が芝生からアートガーデン＋JRAのウィンズ佐世保になっていた。
・適度に古びて偽物感が減った。ただし、レンガ造は本物でも、石にするべきところがコンクリート製なのでひび割れて・・・。
・車が普通に！！！当初は日産車改造のクラッシックカー風のタクシー（これは現存）や240（180の2．4L版）、日産資本だったスバル製の少しレトロな軽自動車だったけれど、ふつ～のトヨタやホンダもあってここはヨーロッパに近づいた。でも、私としてはドンカブートとは言わないまでも、パトカーはアルファ、消防車はHトラック（自分を消火することになるかも）、商用車はカングーあたりにしてもらいたい。見かけた外国車はロンドンタクシーのビックベンと旧ミニのコンバーチブルとセグウェイだけ？
・自販機が増加。もとはなかったかも。
65，000円も参加費を払った腹いせのためか、ハウステンボスをさんざんに書いているけれど、今回は幸運だった。前回は翌日に本物のレトロ、木造の雲仙観光ホテルに泊って、本物の料理を食べてしまったのだから。
Fiat500 +15Km 26,961Km
JEM3000F 200kV


そう言えば、毎日のイベントを記載した新聞が発行されていたように思う。