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良平選手とのセレブなお食事。

私の顔はほっておいてください。

2009年の年終りに、今年頑張った自分へご褒美として、ちょっとブルなゴルフのお昼ランチ付きのパックの様な走行会に行ってきました。

それなりに値段も割高ですが、来てる客層や、マナーなどの点てんでもかなりええとこの走行会でした。
ゆっくりした感じもあって、良い休日も過ごせた上に準決勝と決勝もあってかなり楽しかったです。
もともとラストラーダーは友人のお取引先で、その関係もあって誘ってもらいました。
自分の身なりに合わせ、いつもエタヒニンの様な扱いの走行会にしか出てないので、背伸びした感がかなりありました(^_^;)。

しかも抽選でスーパー耐久で参戦している、阪口良平選手に乗っていただける事になりました。
阪口選手も私の車に興味を持っていただき、阪口選手のHPにも取り上げていただきました。http://ryohei-s.net/

しかしながら、プロはやっぱりワッパで、飯を食ってるだけあります。なんというか見極めや、判断が早いのと引き出しが凄く素人の私なんかと比べてめちゃ豊富です！。
さすがに色々と悪いとこだらけのステルビオとそせいが持つ柴田恭平病が突然あらわれる、急激なアライメント変化にプロもちょっと恭様には困っていました。

それで、プロの運転は中々マネできないのでこれからのチューニング（セッティング）をどうしていけばいいかとか、色々教えていただきました。

話も弾んで、お昼もお食事におさ誘いに受けたわけですが、選手も非常にお上品な方でハムを切るナイフ使いが、オペをする財前吾郎（白い巨塔）のようでした。
運転も食べ方もお上品な、阪口選手をこれから応援していく事に決めました。
しかしながらさすがにハイソな走行会なので、ピットタワー２Fのセナがいた絨毯張りのレストランでプロ飯を食いながら、ザガートの話をするなんて夢の様な休日で堪能しました。
残念ながら、貧乏夫婦は阪口選手の前で食事代金が高いので、二人で半分こしながら食べていて、非常に場違いでした(^_^;)。

タイム的にも選手とほぼ同タイムだったのですが、これから課題がたくさん残る分、スカイラインやZ33、シルビア系のように簡単にいかないところもまた、面白味の一つなのと、自分への引き出しを作るチャンスだと思いました。
足的にはまだ塾生が必要です。足とステアリングラックの修正をやるだけで5秒位が上がると思います。

これから私も年をとって動体視力やしん視力に脳細胞は死んでいく一方、今から車とのお勉強。
早くなるかな！。頑張ります。