EDFC5取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
まとまった臨時収入があったので買いましたw
機能はもとより、モーターの静音性向上が決めてになり、PROでなくEDFC5にしました
メーカーの対応を見ると、S660はフロントにエクステンションバーを使うようになっていましたが、無しで取り付けてる人がいたのでやってみました
なので、この整備手帳はメーカー非推奨になりますのでご注意ください
S660のショックは、シャフトのネジ径がフロントが14mmで、リアが12mmです
エクステンションはモーター側が12mmしかないので、S660の対応は前後12mm+エクステンションとなっています
ここを12mmと14mmのモーターセットを購入して、フロントもモーター直付けとします
自分はストラットバーとか付けてないから、エクステンションの先を固定する場所がないので、こっちのが都合が良いです
ちなみに、モーターは高さが35mmで、モーター側ネジ部の深さが0.7mm
シャフトのネジ部が10mmなので、理論上の高さは38mm程度になります
ゴムカバーが付くので、実質は40mm程度になると思います
ざっくりとカウルトップのあたりを測ると、45mm程度ありました
更にボンネットのバルクヘッド上には逃しがあるので、問題なく収まる見立てで決行しました
2
ドライバーユニットは熱暴走することもあるという話も見かけたので、車内に引き込もうと思ったんですが、さすがに6mmもあるモーターケーブルを2本も通せないので諦めました
電源はバッテリーから直接取っても良いらしいんですが、最近電車通勤で乗れてなくてバッテリーが厳しいので、車内のACCに接続しました
GNDは近くにあったアースポイントから
フロントはグロメットから通して、運転席の足元へ
S660は作り込みが過ぎて、コンソール裏がほぼ見えず、配線を通すのに苦労しました(⌒-⌒; )
3
リアはここから
やはり電源だけ車内に取り込み
エアクリボックス外さないといけないから、ちょっと面倒な位置です
こっちもGNDは近くのアースポイントから
4
ドライバとモーターの取り付け
ドライバは定番のヒューズボックスの蓋へベルクロにて
TEINの取り付け動画を見ても、ドライバはベルクロ使ってたので、大丈夫なんだろうけど、なんか不安…
まあ剥がれるようならなんか考えます
86とかだと社外パーツで固定用ベース出てたりするんですがねぇ
モーターの取り付けはTEINから動画がでているので、そちらをどうぞ
防水防塵カバーが結構大変で、なかなか苦労しました(⌒-⌒; )
カバーの穴に両手の人差し指を突っ込んで、左右にびろーんって引っ張って、躊躇せず一気に被せるのがコツでしょうか…
ゴムなんで、力の入れ過ぎや工具なんかを使うのは御法度かと
左はモーターのケーブルで直接接続し、右はモーターケーブルを使って接続してます
このモーターケーブルが馬鹿みたいに長くて、どうしても余る…
余った分は束ねてロールバーカバーの裏に隠しました(⌒-⌒; )
5
フロントはこんな感じ
エクステンションを使わずに直付けしてます
ボンネットを開閉して接触が無いことは確認済み
メーカーとしては、ギリを攻めて問題出るより、確実に安全な取り付けを選択したんでしょう
エクステンションも売れるし(⌒-⌒; )
ドライバーは定番のヒューズボックス蓋へ
向かって右はモーターと直結できたんですが、左は届かなかったのでモーターケーブルで
これが長くて収めるところが無い
とりあえず画像の位置にまとめたんですが、フロントボックス付けると当たります…
ケーブルが2本空いてるから加工して作るか…
TEINも短いケーブル売ってくれればいいのに
モーターの位置によっては直接接続出来そうだったんですが、固定された位置が最悪の真逆でケーブル足りず…
ねじ込む仕組みな都合、都合のいい位置にケーブル来ないのは盲点だった(⌒-⌒; )
ロックナットとかで固定する仕組みなら良かったのに
6
外回りが終わったら室内
自分はGPSユニット付けなかったので、車速を取る必要がありました
車速はアクティブスポイラーの配線から拝借
画像の配線図にある11番(桃)が該当です
7
実際の画像がこちら
配線コネクタでも良いのですが、自分は剥離してハンダづけ
配線コネクタは知識がちゃんとあって、適切なものを選択すれば、問題はないものです
配線の太さを考慮せずに、太いケーブルに細線用とか使うと断線するし、逆だと接触不良になる
自分は知識が浅いので、確実な方法を取ってます(⌒-⌒; )
ドライバの電源はオプションカプラから取得
8
その他のユニットはいつものこちら
電源フィルターとシグナルコントローラーの2つがあるので、結構嵩張ります…
ユニットそれぞれが電源とGNDがあって、とにかく配線が多い!
ヒューズもそれぞれにあるから、余計に嵩張る…
これ、一つに出来なかったのかな
PROはシグナルコントローラーが無いみたいで、電源フィルターが共通部品みたいだから、生産コストの都合でしょうか
ちなみに、ドライバとの通信は無線でやってるみたい
車内と通信ケーブルを繋げなくていいのは、確かに面倒はないけど、なんとなく不安感がなくもない(⌒-⌒; )
だから、バッテリーからドライバを直接繋げる場合、電源の引き込みもなくて作業はだいぶ簡単になります
9
最後にコントローラーを取り付ければ、取り付け作業は完了
自分はこの位置に設置しました
ここなら、シートから上体を起こさずに楽々操作できます
これにともない、この位置にあったボタンは左に移設
ちなみに、このコントローラーにGセンサーが内蔵されているので、取り付け後はGセンサーのキャリブレーションが必要です
10
取り付けは都合10時間程度かかりました(⌒-⌒; )
電源引き込み無ければもう少し早かったかな
あとは自分の車両が電源まわりが沢山接続あって、配線まとめるのに時間食った感じ
まあ、なんにしてもそれなりに時間はかかりますね
レビューは走り込んでからですが、ざっと走ってみた感想
…おもしろwww
予想外に制御が良くて、結構気持ちよく走れます
走行状況から体が予測して身構えるのですが、それを裏切ってくる感覚が最初気持ち悪いのですが、慣れてしまえば制御に任せられます
これ、運転下手になるかもねw
普段は柔らかくしておいて乗りごごちよくしておいても、ちょっと攻め込んだ時はアクティブに硬くしてくれる
普通は減衰は設定したら、車内からはもちろん、走行中に変更できないから、走行シーンにあった設定って、どうしても出来ないんですよね
そこがアクティブに変更されるのは快適です
とは言え、基本にあるのはTEINの脚なので、そこの乗り味はどうしようもないところですね(⌒-⌒; )
まあ、もう少ししっかりと走り込んでから評価しようと思います
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