納車後すぐに問い合わせしていた不具合の対応がゴールデンウィーク前にやっと終了しました。
トータル3項目あったので、準備ができ次第まとめて修理するとのことで、
不具合パーツの交換品は成田に数千と在庫があったのですが、その中から質の良いパーツを選別するために時間を要したということ、
また車を預けてからの修理期間が12日間かかったということで、
完結するまでトータル2ケ月半程! 驚きですよね・・・
①テールライト単体の周囲がところどころ白くなっている件
テールライトのパーツは左右計4点のとなっていますが、室内では目立ちにくいが室外でみると
なんじゃこりゃという品質でした。
※右側 テールライト及びサイドテールライト
※左側 テールライト及びサイドテールライト
全体的にテールライト上部が白く見えるのがわかると思います。
最初にDラーに問い合わせたところ、
展示車(イヴォーク)でも同じ症状がみられるので異常ではないとの見解で返事が来ました ( ;`ω´) (`ω´;(`ω´; )ナ、ナンダッテー!
<ちなみに後日確認しに行ったらイヴォーク以外のランドローバー各車のテールライトはこのような症状はまったくありませんでした。>
実は自分は現役時代、某会社の製造製品の出荷判定責任者を20数年程担当してたので品質については細かいほうでしたが、今回の不具合は家内がみてもわかるほどひどい出来のパーツでした。もちろん私が扱っていた各製品でもこの症状は当然のごとくNG判定レベルです!
特に左側のテールライトはアップ画像にしてありますが許せない範囲の品質でした!
たまたまランドローバーからのアンケートメールが届いていたので、この件をやんわりと記入しておいたらそれが目に留まったのか、後日店長さんが自宅まで確認に来られて交換対応するという運びになりました。
選別して届いたパーツも事前に確認させてもらい、交換OKの依頼をしました。
右側交換後
左側交換後
見違えるほどきれいですよね。ってか、これが当たり前なのですけどね(苦笑)
ちなみに聞いたところによると、このイヴォークのテールランプの件は最近自分の他にもおかしいと問い合わせがあったとの事でした。
いかにもパーツ類の受け入れ品質基準があいまいなのか証明されてしまいましたね。
②テールゲート左側クローズ時段差(8mm程奥に引っ込んでいる)
右側は段差なし
こちらは建付け修正により段差はなくなり左右面一になりました。
③走行時右フロントタイヤ付近から異音(シャカシャカ音)
運転席側の窓を開けたら聞こえる異音で、住宅街をゆっくりと走行すると(異音が壁とかに反響して聞こえやすくなる為)、スピードに比例してシャカシャカ音の間隔が早くなったり遅くなったりする症状です。
春日和で温かくなってきたので、窓を開けて走行しはじめたので気が付いた症状です。
異音を録音して聞かせてDラーに症状を説明。
原因はブレーキパットとローターの間に異物が挟まっていたとの事でした。
(パットにキズあり)
長年車を乗り続けてきてますが初めての原因です。
窓を閉めた状態では聞こえづらい異音だし、砂利道や荒れ地の走行はまだしてないので、いつからこうなっていたのかは不明ですがね・・・(最初からかなと思うけど)
ということで、やっとのことで初期不具合が解消されました。
イヴォークのあいまいな外観や異音の品質基準は見直してほしいものです。
現在までの不安要素は今回でクリアできて、機能的には今のところ全く問題はありませんので、やっと走りを楽しんでいける時期となりましたヽ(^。^)ノ
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レンジローバーイヴォーク | クルマ
Posted at
2025/05/24 18:42:33