かなり遅くなりましたが、令和3年初ブログです。
今月の誕生日も過ぎさり、また1つ年老いてしまいました(;'∀')
が・・・まだまだこれからです。
今年もお付き合いの程宜しくお願い致します。
コロナ禍の中、正月はのんびりしていた矢先、緊急事態宣言も発令されてしまいました。
なので初詣もかなり遅くなってしまいました。
まずはチャリンコでサイクリングがてら、毎年御祈願している近くの
千葉神社
で初詣
その後はドライブがてら、房総半島のちょうど中央部の長生郡長南町にある
笠森観音
へ十何年ぶりかで行ってきました。
<< ここは岩の上に長い柱を組み合わせて建築されたいわゆる懸造り(かけづくり)として有名なお寺です。
有名な清水寺(京都)や三徳山三仏寺投入堂(鳥取)等、崖の上や絶壁にお寺のお堂などがあるところが各地にありますが、千葉県にもこの笠森観音をはじめ
館山市の船形山大福寺(ふながたさんだいふくじ)通称、崖観音、いすみ市の七福天寺(しちふくてんじ)芸術的な形の本堂、など懸造りのお寺が多いと聞いてます。 >>
平日にもかかわらず駐車場はちょい混み状態でした。
観音堂へは、駐車場前の整備された石段を登っていく参道から行ってみました。
途中に突如現れる三本杉です。
笠森寺自然林は国指定天然記念物となっていて、このような巨木がたくさんあります。のんびりと登っていけば気持ちのよい遊歩道です。
ちなみに、バス停からはこちらの道を登ってくることになります。
岩の上に建つ四方懸造りの本堂の高さは約20m
<<「観音堂」は1028年(長元元年)に、当時の後一条天皇の勅願で建てられたもので、懸造り、それも四方全てがそうなっている「四方懸造」の建築物は日本でここだけだそうです。国指定重要文化財となっています。>>
観音堂の上から見渡せた境内です。
回廊からは房総の山々が見渡せます。
ちょうど天気も良かったので気分転換にはもってこいの場所でした。
コロナ禍の時期は、こういう県内の懸造り(かけづくり)のお寺巡りも人出は少なくのんびりとリフレッシュできるかもですねヽ(^o^)丿
Posted at 2021/01/25 16:19:37 | |
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