やっと秋晴れの天気になったので、秘湯巡りを再開。
毎度参考にしている
「日本秘湯を守る会」
のサイトから、今回は長野県 八ヶ岳の名湯を目的地としました。
もちろん日帰りです!
早朝5:20に出発
京葉道路⇉首都高⇉中央自動車道を諏訪南ICまで快調に駆け抜けて、
高原の風をあびながらエコーラインをのんびりと走行
まずは、原村方面に来たらいつも立ち寄る
たてしな自由農園原村
で、新鮮な野菜と信州オリジナルリンゴを購入
隣接する808cafeにてベーカリーを購入し、
しばし景色を眺めながらブレイクタイム
日帰り入浴時間は10時からなのでここからは余裕でいけそうです。
↓ココを目指します
唐沢鉱泉
ところが、標高1,870mにある信玄の隠し湯までの道のりは・・・・
山道上り残り4Km付近から突如として現れた白い砂利道、
傾斜角度はあるし凸凹の段差も半端ではない、
また急なヘアピンカーブも多いし。。。
SUV車なら面白そうな山道だろうが、ただでさえ車高が低めのFR車では大変でした。
深い凹凸の段差をよけながら、ほとんどローギアでの
ジグザク亀さん走行(苦笑)
約30分かけてたどり着いたときは、ホイルの内側まで真っ白な砂埃だらけでした。
ボディはホワイトカラーだったので目立たなくてよかったです。
駐車場に止めて、車外温度計をみると8.7℃、上着1枚余分に持参してきて正解でした。
寒いのですぐさま温泉へ
大人700円
二酸化炭素冷鉱泉、源泉の温度は約10度の為、源泉より直接引泉し加温されてるそうです。
無色透明の湯質ですが、年にいちど(6月頃)乳白色に変わる事があるとのこと。
にごり湯好きなので、ほんとはこの時期に訪れたかったけどネ( ^ω^)・・・
窓から降りそそぐ太陽光とヒバの床板は雰囲気よさげです。
貸し切り状態だったので、カメラを持ってきてパチリ♪
湯ぶねの向かい側には大岩の上から源泉の打たせ湯が流れ落ちています。
どれどれと打たせ湯に手を伸ばしてみると、ヒャッとするほど冷たかったです。
10度なんで当たり前ですがね(苦笑)
ゆっくり浸かって、そろそろ温泉から上がろうかなと思ってたところに、おひとり様入ってきました。
地元の方だったのでちょっとだけお話ししてお先に失礼しました。
こういう山奥にある秘湯は密にならないので良かったです。
湯上り後はゆっくりできる談話室が目の前にあるので助かります。
漫画本もたくさんありました。
窓からの景色も紅葉が最高です。
遠くには八ヶ岳連峰 \(~o~)/
敷地内歩いて3分ほどのところに唐沢鉱泉の源泉があるとお聞きしたので行ってみることにしました。
歩き始めてすぐのことです! 何か視線を感じたのでそっち側に顔を向けると・・・
これは、後ずさりしてから撮った画像ですが、カモシカさん!!! でした。
実際に遭遇した距離は2mもなく木の陰から白い息を吐きながら
でかくて黒い物体が急に現れたので
(息づかいも聞こえてました)、クマかと思ってしまい声も出ず・・・
ビックリ! でした。
その後数分で源泉に到着
神秘的な泉でした。
次に向かった先は標高1,500mの山中にある人工池
御射鹿池
約4年半前に訪れたときは、池のほとりまで降りれたのですが
4年半前
現在は整備され駐車場もでき綺麗になってて、トイレまでも設置されてました。
が、池の外観は柵の手前から見下ろすだけになっちゃてました。
本来は観光地ではなく、地元で大切に利用されている農業用のため池なので、
維持していくためには仕方がないのでしょうね。
以前はゆっくりのんびりできてた場所なのですが、こうなっちゃうとなんか寂しいもんです。。。
この日も映える写真を欲しがってマナー違反をしてる一部の方々を見ましたが(´;ω;`)ウゥゥ
皆さん、マナーを守っていきましょうね!
5:20出発⇒⇒21:30帰宅
走行距離 522km
コロナ禍の中での久々の秘湯めぐり、満喫できましたヽ(^o^)丿
Posted at 2020/11/10 16:55:11 | |
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