異なるグレードの乗り比べは楽しい

先日、ひょんなことから実家ガレージにオペルザフィーラとスバルトラヴィックが同時に来ました。
売られていたメーカーも生産国も異なる2台ではあるのですが、ご存知の通りの生い立ちの車種ですので同じ車と言って良いと思います。

乗り比べてみると想像していたよりも大きな差がなかったのですが（笑）、、やはりエンジンの排気量差400ccというのはとても大きいですし、回転フィールが小排気量エンジン車のほうがドイツ車らしい野太さみたいなのがあって自分の好みだったりと、色々な発見がありました。

改めて感じたのは、異なるグレードの乗り比べをすることでその車種のイメージは変わるということです。よくポルシェなどはイヤーモデルの差であったりグレードであったり駆動方式などの違いによる好みをマニアの間で話すことがありますが、それは軽自動車でも同じように違いがあるんですよね。過去に乗った「印象の悪かった車」も、異なるグレードに乗ることで変わるかも知れません。

ザフィーラとトラヴィック、今更ながらイイ車だなぁと思いました。