【交換＆加工】ナディア前期型のブレーキペダル（取付編）

ブレーキペダルですが、ナディアは前期と後期で違うゴムになります。
左が後期（うちの現在）で右が前期（交換予定の）です。

なので後期型からスマートになりました。
しかし、『操舵性的には大きい方が良さそう』という考えのもと前期型のペダルを注文。

『ポン付け』できるだろうと思ったらなんと、ブレーキペダルの素の鉄の部分ですね、あの大きさが前後期で違うようで後期型のスマート型対応のブレーキだと、前期のペダルはうまく固定できず入らないコトが発覚！

というコトで諦めるコトなく、自分で取り付けできるように台座を作るコトにしました。
ホムセンで買ってきたプレート４枚。

本当は２枚でイイのですが、前から何度も言っている通り、ナディアのブレーキのきき始めるポイントは奥まっていてあたかも効きが悪いようにも思えてしまう件。
この件を受けて、仕方なくシートスライドは前の方で私は構えています。

ただ今回、台座を厚くするコトで手前へ引きだし、結果的にシートスライドを後ろにするコトができたらと厚みを持たせてみるコトにしました。

買ってきたプレートで位置合わせをして、固定用の穴開けをドリルでしました。
これがなかなか頑丈で貫通する気配が無く、４つの穴ごときに半日も費やす結果に・・・。

そして穴開けが終わったら、ガタつきなど操作性の向上を目的として、両面テープを敷き詰めました。
貼る前には脱脂は必須。

先ほど開けた穴の分も穴を開けておきます。

そして、２枚重ねてボルト止めします。

ペダルのちょうど裏側。

そして前期型仕様＋αのナディアのブレーキの弱点を簡易的に補うバージョンのブレーキペダルが完成。

一見すると、いた～って普通なブレーキなのがイイですねぇ（笑）
裏側は努力の結晶ですが・・・笑

操作性・インプレッションについては次項目にて。