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のぞみスーパーエクスプレスのブログ一覧

2015年10月04日 イイね!

改造車とディーラー

改造車とディーラー今年のお盆が終わった頃から、1JZターボアルテッツァの調子が日増しに悪くなっていました。

診断結果は車速信号エラーで、変速せずにエンジンチェックランプ点灯、セーフモードになり、クルマが停車するとECUがセルフチェックしてエンジンチェックランプ消灯、通常状態に自動復帰するという症状でした。

暑い時期に発生していましたが、頻繁ではなくすぐに自動復帰していたので問題はありませんでした。

しかし、お盆が終わる頃からセーフモードのままで自動復帰しなくなり、ゼロ発進でエンジンは6000回転以上回っているのに乗用車どころか、トラック、バスにも追い抜かれてしまい、街乗りができない深刻な状態になっていました。

私も9/19に運転して状態の確認をしましたが、信号で停車するたびに、発進時に追突されるのではないかと緊張しながら、2時間ほど走らせました。

すると、やっと自動復帰して何事もなかったように颯爽と走っていました。

翌日も状態確認の為、ディーラーまで走らせましたが、やはり最初はもとの悪い状態にもどっていました。

9/22に修理で再度ディーラーに入庫することになりました。そしてその夜、いよいよ家族会議で買い替えの話になりました。

9/20にこれが最後になるかもしれないと思いながら母上と1JZターボアルテッツァに乗って出かけました。

すると、この日は最初から快調で一度もセーフモードになりませんでした。普段お買いもの号として運転している母上も驚いていましたが、普通に走る1JZターボアルテッツァを運転して怒りもおさまっているようでした。1JZターボアルテッツァは買い換えたくないみたいです。

9/22、修理の為ディーラーに入庫しました。

2年ほど前にも修理しましたが、その時は症状が再現できず、原因の特定ができなかったのでECUを予備品に交換、ミッションに2個付いているスピードセンサーの新品を1個を用意して疑わしい後ろ側を新品に交換しました。

様子をみながら、症状が出た時にECUのログ確認、消去、センサーの接続確認をしていましたが、今回は踏み込んで、ECUのチェック、スピードセンサーのチェック、そして禁断の配線の断線チェックをしました。

このクルマは制御系のハーネスはすべてエンジン側のハーネスに取り換えられていて、載せ替え改造時に作業工程上、あるいは車両生産ラインでしか取り付けられないような位置のハーネスも切ってハンダ付け、あるいは各種接続端子を使ってもとの位置に通されています。

禁断の断線チェックは、実は当初から接触不良が疑われていましたが、テスターの通電チェックで断線が特定できても実際の断線箇所を探すのに他の配線にあたえる影響を考え、前回は実施しませんでした。

結果は、ECU、スピードセンサー、ハーネス断線チェックすべて問題なしでした。

しかし、配線図とこのクルマの配線をチェックすると、ECU⇔スピードセンサー間の配線にギボシ端子が発見されました。

このギボシ端子がパルス信号を不安定にしている可能性が高いという判断で、ギボシ端子を交換して振動に対する余裕を持たせる為にすこし配線を延長しました。

長文になりましたが、このブログの本質はここから述べさせていただきます。

ディーラーは改造車、あるいはめんどくさそうなオーナーのクルマは敬遠されがちな印象です。

しかし、これはあくまでも法令違反の整備不良車、あるいはそのようなクルマをエゴが強く自己責任でやっていると言い切ってしまう非常識なオーナーであるとわたしは考えています。

整備不良車と改造車は全然違います。

改造車の定義は、構造変更が公認されてナンバープレートを発行されたクルマのことだとわたしは考えます。

わたしの1JZターボアルテッツァは公認車両です。

そこらへんの見た目だけの整備不良車ではありません。

このクルマを新車で買ったディーラーもみんな知っていて、整備士さんも受付の方もサービスの方もわたしはクルマが好きな素人なのでたくさん質問をしますが、イヤな顔せず話をしていただいています。こんな改造車に真剣に向き合っていただいています。

最後に、一日かけて原因調査、修理、試運転、代車まで貸していただきましたが、整備士さんに

「今回は様子をみてください。次回結果を聞かせてほしい。
このクルマにかかわれてよかった、最近はクルマ好きな人が減ってきている、だからこのクルマを大事にしてください。」

と言われました。

ちゃんとクルマに向かい合うこと、ちゃんとクルマに向かい合っている人をちゃんと思いあう。

クルマにかかわる人はやっぱりクルマが好きなんだと、だからつながれるって思います。





Posted at 2015/10/04 18:28:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月06日 イイね!

パフォーマンスダンパー取付ボルト締め直し

パフォーマンスダンパー取付ボルト締め直しフロアサポートバーを取り付ける際にフロントブレースの加工、リヤブレースもボルトを一度外しているため、フラットリフトに載せて1G状態で前後ブレースに取り付けているパフォーマンスダンパーのボルトを一度緩めて、締め直ししました。パフォーマンスダンパーの性能を発揮させる為の締め直しは絶対にします。

締め直してクルマを運転してみると、フレームの横にもう一本フレームを通しているようなものなので、車体のバネの作用が少なくなっているようです。純正のサスペンションですが、レートが上がったような硬さです。

フルブレーキングでも安定しています。フロントのテンションロッドのブッシュが潰れないか心配です。

シャシー下側から見ると、オープンカーのシャシーに似ていると思います。

ガッチリサポートとフロアサポートバーを取り付けるきっかけは、レクサスRCの車体透視図を見て、純正でガセットが付いていて、シャシー中央部はレクサスISコンバーチブルのフレーム構造を流用している構造を、後付け部品を使って同じような構成にしようと思いました。

かなり突き上げ感がありますので、ちがう視点から調整しようと思います。

Posted at 2015/09/06 01:08:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年07月23日 イイね!

フロアサポートバー改取付け

フロアサポートバー改取付け堀野自動車さんでフロアサポートバー改を取り付けていただきました。

変更点は、フロントブラケットのボルト穴を鉄を溶かして埋めて改めて現車合わせでボルト穴を開け直し、バー中央2か所のフロア貫通箇所のブラケットを撤去して、チッピングコート、アンダーコート塗装で仕上げています。

車体側フロア貫通箇所は水抜きの穴にフランジボルト、フランジナットで固定する構造なのですが、シャシー構造が応力を受け止めるようになっていない可能性がある事と、アンダーコートをはがす事による水侵入のリスクを考えてこの箇所は必要ないと思い、撤去しました。

取付箇所の減少を補う為、フロントブラケットの当たり面積はリヤ側に比べて4分の1ぐらいしかない事と、フロントブラケット鉄板が複雑に曲げ加工されているのでこの部分のボルト穴の位置の精度を上げることで少しでも取付け強度が上がるように加工しています。

リヤ側はフロント側より格段にブラケット当たり面積が大きい事と、ボルト穴位置の精度を上げすぎると取付けられない可能性がある事、微調整の余地を残す為に長穴のままにしています。

この部品は走り出した瞬間から違いがわかります。

剛性感がすごいです。

家族も走らせてすぐ、安定していると言っていました。

1G状態で増し締め、パフォーマンスダンパーのボルト締め直しをするともう少しよくなると思います。


Posted at 2015/07/23 23:57:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月09日 イイね!

七岸に行ってきました。

七岸に行ってきました。大阪の有名な撮影地の七岸に行ってきました。

この辺りは昔バイクで走り屋の頃、よく走ってました。

20年ぶりでしたので、道に迷ってしまいました・・・・・

なんで大阪環状線とずっと並行に走ってるんだ?????

やっと到着すると平日の夕方なので空いてました。

銀塩フィルムのEOSを使っていたので、コンデジの液晶画面を見て画像を撮ることに限界を感じます。

デジタル一眼ほしいです。
Posted at 2015/05/09 10:30:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月07日 イイね!

ガッチリサポート改の取り付けとECUボックス遮熱

ガッチリサポート改の取り付けとECUボックス遮熱堀野自動車さんでナギサオートガッチリサポートに補強加工と取り付け、ECUボックス遮熱対策を施工していただきました。

仕上がりは予想通り、わたしが伝えたイメージより良く具現化していました。

ガッチリサポート改を取り付け後の変化は、街乗りでは解りませんでした。

高速道路を走らせて、路面の継ぎ目を踏んだ時と、高速域でレーンチェンジ時の安定感が良くなっていると思います。

一瞬の横揺れ、あるいは横揺れを予想してハンドルをしっかり握るということをしなくても良くなっています。

けっこうなスピードで走らせても、ハンドルに手を添えているだけでまっすぐ走ります。

やっと、FF、4WD車みたいな直進安定性になってきたと思います。

フロントタイヤで舵、リヤタイヤで路面を蹴るFR車はFF、4WD車よりフラフラするのは当たり前だと思いますが、自転車、バイクと同じでクルマも車体、フレームの剛性が高ければ直進安定性は向上すると思います。

2輪車の場合は、コーナリングフォースと、車体のバンクのきっかけをつくるのにはフレームの剛性が高すぎても良くないので、ねじれと剛性のバランスが大事だと思います。

4輪車の場合は、車体のねじれをチューニングするより、路面がうねっているのだからひたすらハコの剛性を向上して安定感を向上させるチューニングがいいと思います。

わたし以外のプロレーサー、プロドライバーさんだったら、車体のねじれの官能チューニングもできると思いますが・・・・・

わたしレベルの人間はひたすらハコは頑丈に安定感を優先して、サスペンションで自分の好みのクルマにするのがいいのかなと思います。

本当は、自動車メーカーがチューニングしてきたバランスを全部、向上できたらいいのに・・・・
そうしたところで元のままのバランスチャートだから・・・・・なんにもやらなくてもいいのではないかって議論になってしまいますが・・・・・

純正のバランスチャートグラフより悪くなっても、わたしは自分の好きなクルマになってほしいのでいろいろやってみます!
Posted at 2015/05/07 02:53:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「1JZターボアルテッツァ、名前は超特急のぞみ号で良ろしかなと思います。」
何シテル?   09/09 02:28
ねことクルマとバイクと酒が大好きです。
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