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エアコンの修理が無事に終わった1JZターボアルテッツァに、準備していた部品取付を進めます。

これ以外の部分の改造部品も揃ってきてはいますが部品待ちの保留状態なので、部品が揃ったボディダンパーから始めます。

消耗品の交換で新しいパーツを選ぶのも楽しいですが、設定のない部品や部材を流用して取り付ける場合、ショップの方と話をしながら、よいアイデアを思いついたりしますので考える時間も楽しいと思います。

修理中の1JZターボアルテッツァです。

想像よりも大手術でした。

エアコン修理が高額なことがわかります。

1JZターボアルテッツァのエアコンが故障しています。

インタークーラーの配管に高圧チューブが接触して穴が開いてクーラーガスが漏れていました。

とりあえずガスを入れてみたところA/Cコンプレッサーは動きましたが、調子が悪く圧縮がよくないので運転席側と助手席側の風の冷たさがちがいます。

このA/Cコンプレッサーはエンジン換装時に、オートエアコンを作動させる為に1JZターボエンジンに付いていたものと交換しています。

リビルト品ではなく中古品で走行距離の多いものなので仕方ないと思います。

今回はリビルト品に交換して、エアコン配管にも逃げ加工します。

普通はA/Cコンプレッサー交換は深刻なトラブルだと思いますが、このクルマの場合は物理的なトラブルで良かったと思っています。

エンジン換装でワイヤーハーネスに加工している為、電装系が原因だとやっかいで致命的なトラブルになってしまうと思います。

改造車はいろいろ大変ですが、オンリーワンなので仕方ないと思います。

1JZターボアルテッツァのフロントアッパーアームをイケヤフォーミュラ製に変更しました。

同時にアライメント調整とタイヤローテーションをしました。

ヨコハマAVSモデルT5はリム形状が特殊でキズが付くため、センサー取付用ホイールに換える際、四輪とも錆でブレーキローターとハブリングが固着していて外すのに時間かかかりました。

外す時にハブリングがすこし歪んだ為、再装着時はハンマーで叩き入れました。

次回、ディスクローターとハブリングを交換します。