• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あおい☆のブログ一覧

2025年05月03日 イイね!

日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-

日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-2025年04月の旅。
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
↑の続き。

タイトル画像は、波照間島の見所の一つ。
透明度の高いビーチ。


探索記録の前に、この波照間島について少し。

日本最南端の有人島。
また、民間人が訪問できる島としても、日本最南端。



面積:約 12.7 ㎢
周囲:約 15 ㎞
標高:約 60 m

島内には信号機が設置されていない。
ハブは生息していない。ヤギが多い。


天気予報は晴れだったので夜明け前に起きてみたが、
日が昇る時刻になっても、辺りは薄暗かった。
急いで探索に出たところで、きっと青の絶景は望めない。

それなら、まずは泡波酒店へ。
朝行けば、幻の泡盛「泡波」が買えるかも!?




生産量が少ないため購入制限があり、日によってその本数は違う。
上限まで買う人もいたが、私は旅の荷物が重くなると疲れるので、
ミニボトル茶色(100ml)・3号瓶(600ml)を、1本ずつ入手☆




少し空が明るくなったので、電動自転車で探索開始。




波照間製糖の製糖工場。




製糖工場から、ニシ浜方面へ。
浜への下り坂で、思わず止まってしまった。
写真では上手く写せていないが、この海の色合い!




東屋から浜の方を望む。
紛らわしいがニシ浜は、島の北側に位置する浜。
[北]=ニシ、というのは沖縄の方言。




浜へと降りて行く。
タイトル画像にも使ったビーチだ。




島の中で唯一、遊泳が許可されており、海に入る人も。
そんな人の荷物を盗む、現場を見てしまって。



カラスが、器用に袋を開け、物を引っ張り出す。
(レジャーシートか、要らないわ。)とばかりに、
ぽいっ!と横へ放り投げ、引き続き物色。
タオル等もぽいっ!と出した後、お菓子を発見☆
それだけをくわえて、飛び立って行った。
人が集まる場所は食料が手に入る、と学習しているのかな。


しばらく海を眺める。




次は、波照間港の旅客ターミナル。









港も、透明度が高い!


もうお昼時。小さな島だから、飲食店が少ない。
第一候補のお店が休みで、他の調べてあったお店へ。
沖縄そば・じゅーしー付きをオーダー♪




この時点でまだ、島の北西部しか見ていない。
島を反時計回りに進む。

ペー浜へ入って行く所に着いた。
草木がうっそうと生い茂っている。




「痛っ!」足に何かが刺さった。



これはアザミ?葉のトゲが鋭い。
タイツ・トレッキングパンツを履いていても貫通したのか。


5分程で、ペー浜に出た。
ニシ浜と比べると、訪れる人は少ない。



若い男性が一人座っていて、話しかけてきた。
「ここへ来る道の足元、痛くなかったですか?
サンダルで来ちゃって、とんがってる石とか、葉っぱとか。
『痛っ!痛っ!』って言いながら、たどり着きましたよ ^o^;」と。
私は、底の厚い滑り辛い靴で、長袖・長ズボンに手袋も。
それでも、あのトゲは痛かった >_<
彼は半袖半ズボン。もっと痛みがあっただろうなぁ ^o^;


ペー浜はニシ浜の南西というか、ニシ浜と繋がっている。
右の方へ行けば、ニシ浜。




これはおそらく、アダン。




次は、毛崎(もうぴな?)辺り。
サンゴや、漂流物も多数打ちあがっていた。







ここよりウラピナの浜の方が、サンゴは多いかも。
気にはなったが、最南端へ向かうことを優先した。


自転車で走っていると、カラスが追って来る感じが。
後ろのカゴに入れてある荷物を狙っている?
人は美味しい物を持っているはず!と、思い込んでいるのか。
カラスを気にしながら自転車を漕ぎつつも、時々止まって撮影。






日本最南端の自動販売機。




自動販売機近くに繋がれていたヤギ。
寄って来たり、見送ってくれたり?






更に走った所にも、ヤギの姿が。




そして、日本最南端広場に到着。
日本最南端平和の碑・日本最南端之碑。





これらの碑を見て終わり、の予定だったが、
前夜に、居酒屋で出会った人から言われた。
「碑のもっと先の端っこまで降りて行けるよ。自己責任だけど。
その出で立ちなら行けそうだから、よければ挑戦してみて。」と。

天気も良いし、行ってみよう!
ゴツゴツした岩を、いくつも越えて、降りる。
実は前日、同じ宿の宿泊者が最南端の碑付近で転び、足を骨折していた!
岩場は更に、気を付けなくては。







綺麗な青い海が、近くなってきた。

最南端は、この辺りなのかな?
ハイドラや地図アプリで確認。
潮の満ち具合によって、端っこは変わるだろう。
他の人が行った時の岩とは、形が違うかも知れない。
でもできるだけ、端に立ってみる。





周りには誰も居ないし、この時、
民間人で日本の最も南に居たのは私

聞いていた通り、最南端の碑がある所からは全く見えない位置。
当然ここからも碑は見えず、近くには打ち付ける波が。



浜辺で見るよりも、濃くて綺麗な海の青色☆
見ていたいが、風が強く危ないから、戻ろう。


次は、星空観測タワーを目指す。
タワーは廃墟と化していて、再開の予定もないそうだが、
駐車場のトイレは、使用可能なので。(↓写真右)




ちなみに、探索中に撮っていた、波照間島のマンホール。
この星空観測タワーの絵柄だね。




波照間空港にハイドラのチェックポイントがあるので、訪問。
飛行機は運航していない日で、滑走路を見ても何もいないか、
と思っていたら、サギ?が離陸~!




波照間空港の建物。




来た道を少し戻って、高那崎方面へ。
アクセスするには、未舗装路しかないようだ。




高那崎には、ユリがたくさん咲いている。
海も見渡せる。






花や海に目を奪われるが、足元に注意!
岩の間に広がる植物に乗ると、下は穴になっていて足がはまる。
この話も聞いていたので、怪我をせずに済んだ。




この日は夕飯の予約が取れなかったし、集落の売店で何か買わないと。
坂を登って集落へと戻る途中、波照間灯台に寄る。




島の売店は、夕方に総菜や刺身を入荷することが多いようで、
その時間に合わせて、二つの売店を巡ってみた。





島の飲食店で作られた総菜や、オリオンビールを購入♪


買った物を宿に置き、着替えてニシ浜へ向かう。
せっかく水着を持って来たので、少しは海に入りたい。





カラスに荷物を狙われないよう、真っ黒な袋を選び、
もちろん食べ物は入れず、タオルとビニール袋だけ。
でも、私が海に入るのをしっかり見ていて、袋を突きに来た。
落ち着かなくて、海の中も綺麗に撮影できなかったし、
浜から眺めるだけで良かったかも ^_^;

18時40分頃、まだ陽は沈む前だけど、
さすがに気温が下がり、体が冷える。




宿へ戻る時、牛の牧場を通りかかると、子牛が寄って来た☆




宿でシャワーを浴び、夕飯の後で洗濯。
そして、横になり一日を振り返る。
ぺムチ浜や、コート盛は行けなかったな。
明日の天気次第でまた巡ろう、と思いながら就寝。



→ 日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索- へ続く。
Posted at 2025/05/03 22:58:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 [沖縄] | 旅行/地域

プロフィール

「もしも 時が 戻せるのなら http://cvw.jp/b/476493/48486500/
何シテル?   06/15 01:58
青い物を愛してやまない、 あおい☆ と申します。 現在の愛車は、スバル レヴォーグ の ラピスブルー・パール。 2016年05月下旬納車、愛車の中で一...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

    12 3
456 78910
111213 14151617
181920 212223 24
25 2627 282930 31

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
7台目の愛車、レヴォーグ [VMGB]  2.0GT-S EyeSight ラピスブル ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
6台目の愛車、レガシィツーリングワゴン[BH5D]  念願のサンルーフ付き☆ 前車と同 ...
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
5台目の愛車、レガシィB4[BE5D]   外装色ノーティックブルー・マイカがお気に入り ...
トヨタ ノア トヨタ ノア
4台目の愛車、NOAH(ノア)[AZR65]  初の新車。  雪山へ行く為に4WDの寒 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation