
八重山諸島を巡る、2025年04月の旅。最終話。
11日目は関西へ帰るので、10日目の夜、
沖縄では最後の、
オリオンビール★★★
タイトル画像の缶は、イオン琉球の絵柄入り。
絵柄と言えば……
沖縄では必ず毎日、オリオンビールのTシャツを
着ている人を見かけたなぁ。
石垣島には [
ISHIGAKI ] の文字入りもあった。
これまでのブログへのリンク。
↓
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-
日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-
日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]-
日本の端 八重山諸島 6 -与那国島探索-
日本の端 八重山諸島 7 -与那国島[お料理・馬]-
日本の端 八重山諸島 8 -与那国島~石垣島-
日本の端 八重山諸島 9 -レンタカーで石垣島-
日本の端 八重山諸島 10 -バイクで石垣島-
さて、沖縄・石垣島の飲み物として、この旅で知った、「
ゲンキクール」。
最初のブログに、買ったミニパックやお店を載せている。
翌朝、ホテルの朝食バイキングに置かれていて、また飲んでみた。
乳酸菌飲料で、北海道限定の「ソフトカツゲン」のような感じ。
『クール』は [冷たい] ではなく、八重山の方言で [倉庫] の意味だそうで。
横にある、「
ゲンキ牛乳」もいただいた。
ホテルをチェックアウトし、石垣港離島ターミナルまで歩く。
途中で見かけたお花。
綺麗な青紫色は「
チョウマメ [バタフライピー] 」かな。
東側からの石垣港。
左端の【フェリーよなくに】等、乗った船たちとお別れ。
離島ターミナルから、カリー観光の直行バスで空港へ向かう。
前々日、
レンタカーで石垣島 を巡った時、
上から見なかった
宮良川のヒルギ林。バスの窓から眺められた。
石垣空港には余裕を持って、搭乗の2時間以上前に到着。
また展望デッキへ行ってみよう。
登る前に駐機場を見ると、
さくらジンベエの機体と、
ジンベエジェットのトーイングトラクター?も。
展望デッキから、海の方面や飛行機を眺める。
さくらジンベエが動き出した。
先に、ANA WINGSの機体が離陸。
この日は、那覇とは逆の南西方面へ。
次に、着陸機。
大きな機体、ANAのBOEING 787-9 のようだ。
そして、さくらジンベエも飛び立って行った (^^)/
この後は、空港の売店を見たり。
ラウンジがないので、オープンな休憩スペースで充電。
少し早めに、保安検査を通過。
行きはPeachで、手荷物を7kg以下に抑え機内持ち込みするため、
物の重さを全て測り、頑張って軽量化していたけれど……
帰りはANAなので、10kgまで持ち込みできる☆
幻の泡盛「泡波」や波照間島の黒糖、与那国島の塩等、
お土産を持って帰れる余裕があるのは、嬉しいよね♪
さて、これから搭乗する関西への機体は、
スターアライアンス塗装機、BOEING 737-800 [737-881]。
座席は紺色の、RECAROシート☆
名残惜しく、石垣空港を眺める。
石垣島の上空。牧草ロールも見える。
北東方面へと旋回。
行きよりも天気が良く、しばらく綺麗な海が見られそう。
多良間島・
水納島だ。
下地島・
伊良部島の北部が、何とか見えている。
やはり
17END付近の海は、鮮やかな水色!
少し広角な、デジカメでも撮影。
そして、
宮古島の北部・
池間島。
二つの島を繋ぐのは、
池間大橋。
一番見たかった
伊良部大橋は、残念ながら見えず。
右側の席ならば、見られたのだろうか。
ちょっと気になる時にも、ANA Wi-Fi のコンテンツは便利。
左端のように、飛行ルートを確認してみると、
伊良部大橋の上辺りを飛んでいたようだ。
コックピットモードは、高度やその先の地名も出て、わかりやすい。
このルートだと、沖縄本島は見られないかな。
でも、
空も海も同じように青い美しい景色が見えて、飽きない。
間にある雲が、空と海とを分けているかのよう。
飛行高度が低めなのか、海面を近くに感じたり、
もっと高い所に、他の飛行機が見えた。
また島影が。
野甫島・
伊平屋島だ。
伊平屋島は、沖縄県最北端の有人島。
鹿児島県最南端の有人島「与論島」と、ほぼ同緯度。
この後は、雲が増えてきて。
海は見えないが、もこもこした雲は、白くて綺麗。
やっと徳島県上空で、雲の隙間から陸地が見えた。
明石海峡大橋を左手に見ながら旋回し、神戸空港。
そのまま海や陸地を眺めていると、大きな輪のような建造物。
……あっ、
大阪・関西万博の会場だ!
旅の間、頭から消えていたが、万博が開幕しているんだね。
関西国際空港の、第1ターミナルに到着。
帰りのフライト、ANAはいつも通り、CAさんの感じが良く快適。
沖縄の青い海も堪能できたし、大満足!
ターミナルから駅への通路には、万博関連の掲示物・装飾。
この後、軽く食事をとり、ラウンジで休んでから帰宅。
《まとめ》
旅の軌跡。
GPSのエラーか、寄っていない西表島に線が飛んでいるけれど ^_^;
雪山へ一度も行けなかった代わりに、真逆の暖かい沖縄で、
綺麗な青い海を見る、まだ行けていない
端っこへ行く、
という、10泊11日[石垣5泊・波照間2泊・与那国3泊]の旅。
少し雨が降って、波照間島の滞在時間は減った。
海のアクティビティは、迷った末に控えたが、やりたいことは大体できた。
八重山諸島の中で行けなかった島もあるけれど、
もし次に沖縄へ行くならば、宮古諸島を巡りたいな。
今回、個人的に良かったのは、やはり……
与那国島!
島で生きる、ヨナグニウマ。
与那国島の
塩黒糖や様々な
塩。
最後に、その美味しい塩の元である、与那国の美しい海☆
長いブログをお読みいただき、
イイね!やコメントを下さった皆さん。
ありがとうございました! (^^)
Posted at 2025/06/01 18:47:10 | |
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