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あおい☆のブログ一覧

2020年12月10日 イイね!

北海道 周遊パスの旅 5

北海道 周遊パスの旅 5[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2020年09月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 北海道 周遊パスの旅 4 の続き。

旅の3日目。
この日は晴れ。青空も見られて、爽快!


タイトル画像を撮ったのは…
函館本線の下り、札幌駅09時30分発、特急【カムイ】9号の車窓から。




最後尾の自由席車両、左側の座席を選択。






流域面積・長さ共に、北海道随一の石狩川を渡り…




深川駅で下車。
乗って来た【カムイ】を、お見送り。




次に乗るのは、留萌本線。
後方にも車両が停まっている。




ちょうど、連結するところなのね。




駅構内に物産館があるので、入ってみる。





「そばめし」!?
神戸のB級グルメを想像してしまう私だが、それとは別物 ^_^;
果樹王国、お米のふるさと、という看板もあるけれど、
深川市は、そばの産地でもあり、全国第2位のようだ。


ホームに戻り、車内で出発を待とうかな。



えっ、2両編成になったのに、
「後部車両は回送のため乗車できません」との表示が!


前方車両の、前寄り右側にしよう。





この列車に乗るため、札幌駅からの乗換案内等を調べると、
札幌駅10時00分発、特急【ライラック】11号でも間に合うのだが、
早めに深川駅まで来ておけば、好きな席に座りやすいかな、と。
案の定、徐々に乗客が増え、更に上記の【ライラック】から乗り換える人も多かった。


定刻の11時10分になり、深川駅を発車。
初めて乗る路線で、廃止される日も近いようだし…。
沿線の駅や景色等、しっかりと見ておこう。
さすがに、全ての駅は撮れないけれど。

1つ目の停車駅、北一已 (きたいちやん) 駅。
「已」の漢字を「やん」と読むとは。




青い物は見逃せない。




これも難読?の、真布 (まっぷ) 駅。
風情がある駅舎だけど、右側に座っていると、よく見えない。




その後は、廃屋?が見えて来て…




次は、恵比島 (えびしま) 駅のはずなのに、
大きく、明日萌駅 [ASHIMOI STATION] と書かれている。



ドラマのロケセットだそうで。
本来の駅舎もほぼ見えなかったし、ちょっと気になる。
今度は、見える位置に座ろうかな。


そして次が、留萌本線のほぼ真ん中。
唯一、列車の行き違いができるという、峠下駅。

…なのに、そこへたどり着く前に、停車してしまった!
この辺りに、タンチョウはいないよねぇ ^_^;




動物との接触ではなく、信号がずっと赤のままで、変わらない。
故障した可能性があるらしい。




周囲にも異常等がないか?点検が終わり、やっと動き出す。
それまでより、かなりスピードを出して走行しているようだったが、
15分以上遅れて、峠下駅に着いた。




青い屋根の、藤山駅。



画像は省略するが、この駅の両隣、大和田駅・幌糠駅は、
宗谷本線でも見かけた、車掌車を改造した貨車駅舎だ。


遅れはそのままで、終点の留萌駅に到着。




留萌での滞在時間が減ったが、奥に見えている道の駅へ行きたい。
線路を渡れたら、近いのになぁ。




道の駅まで、ぐるりと回り道。
左が道の駅。右奥が留萌駅だ。
途中で切れた、錆びた線路が目に入る。
かつて留萌本線は、増毛駅まで続いていたんだなぁ。




2020年7月にオープンしたばかりの、新しい道の駅。
8月に訪問していた。→ 道の駅 [126. るもい]



【るしん ふれ愛パーク】って、浦幌町の留真温泉とは関係あるの?
気になって調べると、ここ、船場公園のスポンサーが留萌信用金庫で…
温泉の地名とは、無関係のようだ。


8月の訪問時に行けなかった、2階の展望休憩室を見よう。




悪天候でなければ、展望テラスに出られるそうだ。
芝生広場が見渡せる。
ちなみに、反対(背中)側は留萌港なので、海の景色も見える。




ここでのお目当ての1つ、自動販売機。




左の赤い方、まさに、ナニコレ?!




あまりのんびりとはしていられないので、留萌駅に戻る。




留萌駅発13時30分の列車に乗り、深川駅まで行く予定なのだが、
先程の信号故障の影響で、定刻発車は不可能、何時に運転再開か不明!
待つしかないし、軽い昼食としよう。

屋外のテイクアウト品売り場で買った、たこパンかま♪




ナニコレ自販機で買った、固すぎるプリン♪
スプーンの先端をプリンに刺すと、スプーン、立ってるよ ^o^;!




まだまだ、運転再開しないようだし、展示物を見ていようかしら。



はっ、これ以上遅くなると、もう、計画通りの旅はできない。
時刻表を見て、先のことを考えておかなきゃ。
別ルートを検討するが、どうしても1つ、実現できないことが出て来る。
うーむ、どれを優先するか?…と、悩んでいた、その時。

待合室に走って来た駅員さんが、
「深川駅まで、お急ぎのお客様はいらっしゃいませんか?
タクシーを手配いたしましたので、そちらにご乗車いただける方は…」って!
「別に、急いでないよー。急ぎの人がいたら、どうぞー。」
と言う人も何人かいて、第1便のタクシーに乗せてもらえることに。

4人乗り込み、私は座り辛い、後部の中央座席で苦しかったけれど、
深川留萌自動車道を使って、50分弱で深川駅まで。





できれば折り返し、留萌本線に乗り、行きとは反対側の景色も見たかったな。
列車の遅延がなければ、14時29分には深川駅に着いていたはず。
それより30分近く遅くなったが、何とか、次の列車には間に合うね。


深川駅15時06分発、特急【カムイ】19号。
再び、函館本線の下り列車だ。




深川駅の次が、終点の旭川駅で、約20分の短い乗車。
当然、自由席に座る。




旭川駅到着後は、すぐに乗り換え。
次は、富良野線の下り列車に乗車。





富良野線には乗車したことがあるが、季節が異なるし、
景色の見え方も変わるかな、と。


15時33分、旭川駅を発車。
忠別川を渡る手前で、北海道スバルの旭川北彩都店も見える。
2019年11月開店の新しい店舗。オープンイベントに行っていた。




旭川の市街地を抜けると、視界が開ける。




美瑛駅では、やはり、降りる人が多い。
この画像は、駅員さんしか写らないように撮ったけど。




川を渡ったり、木々の間を走って行き、丘が少しだけ見える所。




次の美馬牛駅で、上り列車と行き違い。




左端に、泊まったことのある、旅の宿「ステラ」さんが見える。
(その際のブログ → レヴォーグ北海道旅Ⅱ 04 -支笏湖~富良野-
レヴォーグ北海道旅Ⅱ 05 -富良野~美瑛- )
右奥には、日の出ラベンダー園も。




次の停車駅、上富良野駅。
「富良野線 開通120周年」の横断幕も、ラベンダーカラーだ。




次の西中駅は、駅舎が小さく、ホームも短い。
一部の列車は通過することもあるが、この時間帯は停車した。
その先にある、鹿討駅、学田駅も、同様。




電線が横切ってはいるが、線路の上部に、架線はない。
非電化区間なので、当然なんだけど…。



鉄道車両のことを、私は「電車」と言っていたが、
電化区間の少ない北海道では、「汽車」と呼ぶ人が多い。
北海道移住後、「で…」と言いかけて、止めたりしている ^_^;


さて、富良野線の旅も、そろそろ終わり。
16時43分、終点の富良野駅に到着!





長くなってしまったので、今日は、ここまで。


次のブログ → 北海道 周遊パスの旅 6 へ続く。
Posted at 2020/12/11 01:49:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2020年12月07日 イイね!

北海道 周遊パスの旅 4

北海道 周遊パスの旅 4[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2020年09月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 北海道 周遊パスの旅 3 の続き。

次に乗る特急列車が、見えて来た。


先程撮った花咲線と、ちょうど横並びになり…




6両編成で長いから、もっと近付いて来て、停車。
特急【おおぞら】。283系の車両だ。




サイドには大きく、「FURICO」(振り子) の文字も。
札幌駅から走行して来た、特急【おおぞら】1号。
この釧路駅で折り返し、特急【おおぞら】6号として、運転されるようだ。
車内清掃・発車準備のため、一旦、扉が閉まる。




ヘッドマークは電光式で、このように切り替わる。



タンチョウが、ダンスしているね♪ (^^)


6両のうち、普通車自由席2両、指定席3両、グリーン席が1両。
乗り換え時間にも余裕があるし、自由席の確保は困難ではない…
と思うが、終点の札幌駅まで、4時間以上の乗車。
初めて乗る区間もあるし、最後尾1号車の、指定席を選択した。




1号車に乗り込むと、ちょうど、【くしろ湿原ノロッコ】2号が発車。



こちらの【おおぞら】とは違い、ほぼ満席だ ^_^;


私の指定席は、進行方向左側の最後尾、窓側12A。



私は大学生時代、人生初の北海道旅で、札幌~トマム間は鉄道で移動したが、
トマム駅より東は、その後も、車移動しか経験がない。
トマム~釧路間は未乗車なので、列車からの眺めを楽しもう!、と。
左側ならば、太平洋も見えるだろうし。


定刻の11時24分。【おおぞら】6号は、釧路駅を発車。
少し走ると、レヴォーグ北海道旅 20 -厚岸郡~釧路- で訪れた、
道の駅 [4. しらぬか恋問] の建物が。




1つ目の停車駅、白糠駅を出た数分後に通過したのは、
パシクル (馬主来) 沼かな。




最後尾ならば、カーブでは、こんな写真も撮れるのでは、と。



振り子式車両なので、ちょっと傾いて走行している。


海、牧草地…






移り変わる景色を楽しみながら、もう1つのお楽しみ、駅弁を開ける。



釧路駅で選んだのは、「かきべん」。
味付け牡蠣が6粒☆その下には、牡蠣炊き込みご飯。
味が染みていて、美味しい!


車窓に、防風林が見え…



この後、池田駅に停車。


釧路駅を出発してから、約1時間半。
次の帯広駅にも、定刻の12時56分、停車。




帯広駅を発車後、「帯広競馬場 (ばんえい十勝)」が見える。




沿線の主要都市である帯広の市街地を抜け、次は、新得駅。
ここから南千歳駅までが、石勝線。




新得駅を発車してすぐに、えっ、スキー場!?
この辺りで見える物は予習しておらず、慌ててシャッターを。



「新得山スキー場」のようだ。
スポーツは、年に1~2回程度のスキーしかしていない私。
一昨年のシーズンは0回、昨シーズンは2日連続で滑っただけ。
雪国で暮らすようになったのだし、今シーズンは、もっと滑れたらいいな。


…と思っていると、【おおぞら】が停車。信号場ではないよね?
理由は不明だが、停止信号?ここで、3分程の遅れが発生。
数分の遅れなんて、JR北海道では、よくあること ^_^;




再び動き出し、徐々に、トマム駅へ向かっているのがわかる。



そのまま少し遅れて、トマム駅に停車。


未乗車区間が終わったこともあり、お手洗いへ行きがてら、車内探索を。
2号車は、1号車と同じシートだし、撮影しなかった。
3号車は、グリーン席。





通路が、車両の真ん中辺りで曲がっている。
これも、珍しいグリーン車なのかな。


振り子式車両だからか、歩くと更に、揺れを感じる。
乗り物酔いは全くしないのだが、先頭の6号車まで行くのは止めた。
自分の席に戻り、車窓からの景色を、のんびりと眺めることに。








途中で、遅れを取り戻したかと思ったら、また緊急停車して、
終点の札幌駅には、2分遅れで到着。
降車直後に撮影したが、既にヘッドマークは、「回送」の表示。




さて、乗り換えだ。




次に乗車するのは、函館本線の下り列車。
特急【ライラック】27号。






先頭部のラッピングは…
《運転区間である札幌~旭川間のほか、旭川駅で接続する列車の沿線である
稚内・網走方面の観光素材をラッピングしました。
ラッピングは、6編成・全24種類。どの編成に乗れるかは当日のお楽しみ!
※各編成の対象列車は車両運用の都合によりお知らせできません。》
とのこと。
この時は、「上川 上川管内の自然、名所」のデザイン。




特急【ライラック】も6両編成だが、1両はグリーン席と指定席との混在。
普通車指定席が1両。あとの4両は普通車自由席。
もちろん、自由席を選択。

列車を撮影しやすいよう、最後尾の乗降位置に並んでいたので、
最後尾の自由席、6号車に乗り込む。



JR北海道の列車ガイドページには、「ランダムに青色の座席を配置」
と書かれているけれど、青いのがない?
他の車両にはあるのかも知れないが…最後列の座席にしておこう。


定刻の16時00分、札幌駅を発車。
1つ目の停車駅、岩見沢駅。




私は進行方向右側の座席にしたのだが、次の美唄駅との中間辺りでは、
左側の眺めが良いかも。




美唄駅、砂川駅、滝川駅、深川駅…と順調に停車し、まもなく旭川駅だ。




終点の旭川駅、定刻の17時25分に、到着。




【ライラック】が並んでる☆



左側4番線に停まっているのは上り列車、17時30分発の【ライラック】38号。
次はこれに乗り、すぐ、札幌駅へ戻る…



なんてことはなく、改札階へと下りる。




前日は乗り換え時間が短いため、この日に旭川で夕食を!と、考えていた。
第一希望は、人気のあるお店なので、電話で状況を聞いてみると…
やはり、この時間帯でも待ち時間が発生しているそうだが、行ってみる。




整理券を受け取り、お店の斜め向かいにある、待合室へ。
数年前に食べに来た時は、なかったような?
25分待って、入店!
どれにしようか…1つはもう、決めてある。




オーダーした、生ラム成吉思汗が運ばれて来た直後、焼き野菜も。
こちらはサービス品!嬉しいよね (*^^*)




最初は、お店のお姉さま(または、お兄ちゃん)が、焼いてくれる。
新鮮なお肉なので、少し赤い所が残っていても大丈夫。
焼き過ぎない方が良いそうだ。




追加で、ラムランプをオーダー。
焼き野菜のおかわりも。



食べ物でも、しっかりと鉄分補給できて良かった☆
って、前回、焼肉・羊肉を食べたのはいつ?
……昨日やん!


旭川駅前に戻り、駅とつながっているイオンで、お買い物。




さぁ、次に乗るのは…




函館本線の上り列車、特急【カムイ】46号。



こちらは先頭、5号車。
特急【カムイ】は、5両編成。1両が普通車指定席・uシート。
あとの4両は普通車自由席。もちろんこれも、自由席を選択。
4回まで無料で取れる指定席、既に3回使用し、残り1回なので。


4号車が指定席・uシート。
コンセント、ドリンクホルダー、枕付きのシート。




1、2、3、5号車は、このような普通座席。




空席状況を見ながら、最後尾まで歩いて来た。




どの車両も乗客は少ないが、1号車、最後列の座席に決定。




定刻の20時00分、旭川駅を発車。
外は暗いし、カメラは片付けて、のんびりと過ごそう。
旭川のイオンで買ったお酒を、少しずつ飲みながら。




そして、21時25分。
終点の札幌駅に到着!



前夜も寝不足だし、寄り道せずに帰宅した。



2日目のまとめ。

■ハイドラ記録■



特に最後、旭川駅から札幌駅まで休憩モードだったので、かなりワープしているけれど ^_^;


■乗車した列車■
釧網本線・普通/特急【おおぞら】/特急【ライラック】/特急【カムイ】


■乗車区間 ⇒ 距離■
網走→釧路/釧路→札幌/札幌→旭川/旭川→札幌 ⇒ 計 約791km


◇釧網本線の普通列車で、ロングシート部を除いた一番後ろに座り、
 その後に乗車した特急列車も全て、最後尾車両の最後列だった。
 ちなみに釧網本線は、【くしろ湿原ノロッコ】等、
 期間限定運行の観光列車はあるが、特急列車はない。
◇途中で遅れが発生したが、計画通りの行程で、乗車や食事もできた。
◇鉄道とは関係ないが、2日連続で焼肉を食べに行くなんて、
 今までにな…あ、あったわ!と、昔の出来事を思い出した。



次のブログ → 北海道 周遊パスの旅 5 へ続く。
Posted at 2020/12/08 00:45:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2020年12月05日 イイね!

北海道 周遊パスの旅 3

北海道 周遊パスの旅 3[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2020年09月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 北海道 周遊パスの旅 2 の続き。

旅の2日目。
予報通り、網走の天気は雨。

早朝、ホテルを出発。目の前の網走駅へ。
短時間の滞在だったが、北海道民限定「どうみん割」で、お得に宿泊できた☆


網走駅のホームには、石北本線の西留辺蘂行きが停車していた。




私が乗車する釧網本線の車両は、その後、入線。




まだ誰もいないうちに、早速、車内へ。




座席は回転しないけれど、少し、倒すことはできる。






定刻の06時41分、網走駅を発車。
次の桂台駅を過ぎると、進行方向左手に、オホーツク海が見えて来る。

鱒浦駅、藻琴駅と停車し、オホーツク海に近い、北浜駅。






5月~10月の期間限定、臨時営業の、原生花園駅。




北浜駅を出てから、右手に見えていた濤沸湖。




今日は馬はいないのかなぁ、と思っていたら…あっ!



道路に近い!車ならば、至近距離で見られたのかも?
いや、車が走って来たら、羽ばたいて行ってしまうよね ^_^;


次の浜小清水駅で、網走方面へ向かう上り列車と、行き違い。
ここは道の駅も併設しており、美味しい食べ物が ♪(^o^)




次の止別駅の、ラーメン屋さんも美味しいらしい。
でも、早朝は営業していないし。
いつか行ってみようかな、車で ^_^;




そろそろ、海が見えなくなりそう。




そして、知床斜里駅に到着。



オホーツク海に沿って東へと走行していた、釧網本線。
この先、大きくカーブし、終点の釧路駅に向けて、南下して行く。


屋根が緑色の、緑駅。




乗降や、駅舎レストランで食事もしたことがある、川湯温泉駅。




「豚丼」と言えば?…で、思い浮かぶ所の1つ、摩周駅!




標茶駅、茅沼駅も定刻に発車し、釧路湿原の中を順調に走行。




でも、あれっ?まだ次の駅ではないのに、停車。
また鹿がいたのかなぁ、と思っていると…




鹿じゃなかった!
タンチョウの来る駅、茅沼駅に近いし、珍しいことではないのかも。





タンチョウが退避してから、列車は動き出した。
警笛は鳴らさないようにしているのかな。


次の塘路駅では、しばらく停車する。
ちょっと降りてみることに。







上り列車の快速【しれとこ摩周】号が、先に塘路駅を出発。


タンチョウによる遅れは、塘路駅で調整され、ダイヤは元に戻った。
その後はまた、順調に進み…










定刻の10時00分、終点の釧路駅に到着!



前回とは方向が逆だけど、釧網本線、2回目の完乗☆
天気が良くないと写真が暗く、やはり、ちょっと寂しい雰囲気も。
以前の鉄道旅で訪れた時の方が明るいので、リンクを貼っておこう。
夏の道東旅 2 3


次の列車に乗るまで、ここ釧路駅では、余裕がある。
改札を出て、外観を撮ったり、駅構内を散策。










そうそう、今日こそは、昼食用の駅弁を買いたい。
どれにしようかなぁ~。




駅弁を購入し、待合室へ。
身体的距離をとるため、使用できる席の数が減らされており、座れる所は2つしか残っていなかった。
そこで荷物整理だけして、早めにホームへ行き、列車を撮ろうかな、と。




3番線に、【くしろ湿原ノロッコ】2号が入線。




機関車の前で記念撮影する人が途切れないので、奥のホームへと移動。









以前の旅で乗車しているし、今回は見るだけ。
説明や車内の様子は、過去のフォトに。 → 【くしろ湿原ノロッコ】号


根室本線の中で、釧路駅から東へと向かう区間は、花咲線と呼ばれる。
絶景が多く見られる路線。
こちらは → 夏の道東旅 1 で、乗車している。




花咲線の、快速【ノサップ】号。





【流氷物語】号 のラッピング車両だね。



今日は、ここまでにしよう。


次のブログ → 北海道 周遊パスの旅 4 へ続く。
Posted at 2020/12/05 23:54:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2020年12月02日 イイね!

北海道 周遊パスの旅 2

北海道 周遊パスの旅 2「HOKKAIDO LOVE!」プロジェクト、
JR北海道の、列車でおトクに出かけよう!
キャンペーンにて発売された切符 (既に完売)
[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2020年09月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 北海道 周遊パスの旅 1 の続き。


稚内駅を数分遅れで発車した、特急【サロベツ】4号。
遅れを取り戻し、定刻の16時48分、旭川駅に到着。

列車名を表示するものが撮れていなかったので、降車直後に撮影。




旭川駅や周辺を散策…する余裕はなく、次の列車へと乗り換え。
それは既に、左側の3番線ホームに入線していた。




[周遊パス]は乗り降り自由、改札の出入りも気楽にできるけれど、
発車まで約15分だし、すぐに3番線へと移動。




乗車するのは、17時05分発の、特急【大雪】。
ヘッドマークが曇っていて、鮮明に写らない ^_^;






特急【大雪】も4両編成だが、普通車自由席は、1.5両程ある。
宗谷本線と比べて混雑は少ない、と予想し、自由席を選択。
4回まで無料で取れる指定席、既に2回使用し、残り2回なので、温存!

最後尾である4号車は、全席自由席。
一番後ろの窓側には…もちろん、先客が居るよね。




他には数人で、かなり空いている。
私はまた、一番前に座ることに。




旭川駅を発車し、道東の網走駅へ向かう、石北本線の下り列車。
車窓を撮ってみるが、辺りは薄暗くなって来ている。




出発から40分後、1つ目の停車駅、上川駅。




もう暗いので、景色を撮るのは困難だし。
このシートは硬めで、座り心地が…。
もう1両の自由席はどうだろう?と思い、車内探索を開始。

座っていた4号車には、「富士重工・昭和63年」の表示が。




隣の3号車は、約半分が指定席、残りが自由席。








2号車の通路。
カーテンの中がどうなっているのか、ちょっと気になった。




奥へと進むと、通路に傾斜が。
ハイデッカーのグリーン車だ。




グリーン車は一番前も、テーブルが大きい。
シートは落ち着いた感じの、温かみのある茶色。




ちなみに、この車両を外から撮ったもの。




1号車は、普通車指定席。
先程のグリーン車は一人だけ、こちらの指定席にも、数人しかいない。




先頭まで行ってみた。
最前列は、展望の良い指定席だけど…
暗くなったら、自分の姿や車内が、ガラスに反射しちゃうしね ^_^;




半分弱しか自由席がない3号車も、乗客は数人で空いている。
このシートには上下可動式枕が付いていたり、座り心地も良い。
もう4号車へは戻らず、下車するまで3号車でくつろごう、と。



そうそう、ちょうど車内探索中に走行していた「上川駅~白滝駅」は、
在来線で日本一長い駅間距離で、36.3km。特急でも約40分!?
ただし、特急【大雪】3号は白滝駅を通過するため、
次の停車駅は、丸瀬布駅だ。

その次は、遠軽駅。
3~4分停車するので、ホームに降りてみた。



遠軽駅で進行方向が変わり、ここからは最後尾の4号車が、先頭となる。


「座席の向きは、ご自身で…」との、車内アナウンスが。
シート下部に付いている銀色のレバーを踏んで、ぐるんと回転させる。







あっ、珍しいものでもないかな ^_^;
東海・関西で暮らして来た私は、座席の背もたれ部分だけを動かす、
「転換クロスシート」に乗ったことの方が多いから…。

乗客が増えることはなくて、周りに人がいないので、
シートがどこまで倒せるのか、試してみたり。




外を見ると、途中で降りだした雨が、強くなっている感じもするけれど、
特急【大雪】は順調に、次の生田原駅、留辺蘂駅と停車。
定刻通り、北見駅に到着し、ここで下車。






北見駅のKioskで、何か購入するつもりだったが、ちょうど20時で、終了。




北見市は、玉ねぎやハッカ等が特産品だが、焼肉で有名な街でもある。
稚内駅で駅弁が買えず、お昼ご飯を食べそびれていたこともあり、
夕食は気になる焼肉屋さんで、多めに食べよう!と。
雨降りの中、北見駅から5分程歩き、こちらのお店へ。
人気店のようで、実は、予約を入れていた。




牛レバーに牛タン。
メニューに「いちおし」マークがついている、豚ホルモン。
そして、鉄分豊富で柔らかく、珍しいお肉!?、ラムタン。




焼き野菜もオーダー。
「いただきまーす (^人^) 」



 
食べ物の量が多いし、ビールはグラスで。




満腹になり、ゆっくり歩いて、北見駅に戻る。
カーリングも有名だったね。そだねー。




次はここから、特急【オホーツク】3号、網走行きに乗車する。




【オホーツク】が入線して来た。



【オホーツク】には、過去の旅で乗車したことがある。
青い物を食べに… 冬の道東旅
特急【オホーツク】
しかし、この時の3号とは、時間帯も車両も異なる。

【オホーツク】は札幌~網走、【大雪】は旭川~網走、運転区間は違うが、
今回乗車する【オホーツク】は、先程乗車した【大雪】と同じ編成。

夜遅い列車で、乗車区間も短いため、自由席を選択。
座り心地の良いシートを備えた3号車、182系の車両に乗り込む。



【大雪】とほぼ同じなので、車内の撮影はもうしなかったが、
この列車も、乗車人数はとても少なかった。

北見駅を出発し、美幌駅、女満別駅に停車した後。
終点の網走駅に、定刻の23時00分、到着!








網走駅を出てすぐ、駅前のホテルにチェックイン。



翌日は、早朝出発で、ホテルの朝食をいただけない。
網走駅の横にあったローソンは、2017年に閉店してしまったようで、
5分程歩いた所にあるセイコーマートまで、買いに行く。
9月後半の夜の網走は、霧雨で、やや風が冷たかったが、
ホテルには大浴場があり、ゆっくりと体を温めることができた。



1日目のまとめ。

■ハイドラ記録■



緑色の〇で囲った、札幌駅から立ち上げていれば良かったのだが、
移動の軌跡がわかるようにしようかな、と、途中で思い付いたから。
一日中オンにしていると通信費もかかるし、何度も休憩モードに…。


■乗車した列車■
特急【宗谷】/特急【サロベツ】/特急【大雪】/特急【オホーツク】


■乗車区間 ⇒ 距離■
札幌→稚内/稚内→旭川/旭川→北見/北見→網走 ⇒ 計 約893km


◇朝7時台から23時まで、長時間の乗車で、鉄分たっぷり!
 それに加えて、ラムタンも食べ、更に鉄分補給できた。
◇石北本線の停車駅を記録し、覚えていたことが、
 約2か月後、役に立った…かも!?



次のブログ → 北海道 周遊パスの旅 3 へ続く。
Posted at 2020/12/02 21:54:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域

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何シテル?   06/15 01:58
青い物を愛してやまない、 あおい☆ と申します。 現在の愛車は、スバル レヴォーグ の ラピスブルー・パール。 2016年05月下旬納車、愛車の中で一...
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