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2023年09月28日 イイね!

国宝指定された橋 -通潤橋-

国宝指定された橋 -通潤橋-九州に滞在 している間に、
必ず訪れたい所の一つであった、通潤橋。

1854年、熊本県上益城郡山都町(旧 矢部町)に
造られた、日本最大級の石造りアーチ水路橋。
橋の長さ75.6m、幅6.3m、高さ20.2m、
アーチ半径27.6m、水路の長さは120mを超える。


タイトル画像として選んだように、この橋は珍しい、放水する橋。
放水の日時は決められているけれど、悪天候だと中止になることも。

できれば青空の下で豪快に放水する姿を見たい!と思っていたが、
仕事が休みで、天気が良くて、放水される日、
という条件が重なる機会は、残念ながら一度もなくて。
仕事の区切りがついてからの旅で、やっと見ることができた。

数日前の25日には、この通潤橋が国宝に指定された。
良いきっかけができたし、記録として書き残そう。


訪問した放水日の早朝。
まだ誰も来ていない、道の駅通潤橋の駐車場にて。






橋を様々な角度から見たくて、周辺を散策することに。

ちなみに、橋の上から見るには、当日の申込・料金が必要。




橋に近付いて行ったり。








展望所や橋の上へとつながる通路を登る。




通潤橋に流れ込んで行く水路・水門。






有料ゲートの手前から橋の上部を見たり。






展望所と、そこからの眺め。






放水開始時刻まではかなり時間があるため、
山都町の他の見所も訪問。

まずは、鮎の瀬大橋。
Y字橋脚と斜張橋との複合型という、こちらも珍しい橋。
もっと、その構造が見やすい場所を目指したけれど、
簡単に行ける道路状況ではなく、途中で断念。




次は、五老ヶ滝(五郎ガ瀧)。
山都町内に数ある滝の中で、最大級の滝。




円形分水も見る予定だったが、通潤橋の混雑を考えて後回しに。
通潤橋へと戻ると、予想通り車も人もいっぱいになっていた。

有料の観覧券を購入して、橋に上る人もいたけれど、
私は、下からの方が迫力は感じられそうな気がして…。

13時。
いよいよ栓が外されて、放水開始!










①→②→③と順番に放水するそうだ。




少しずつ場所を移動して、豪快な放水を体感。












そろそろ、放水は終了かな。





橋の周りからは一気に人が減って、
私も、次の場所へと移動。


通潤橋の約6km上流に位置する、円形分水へ。



中央から水が吹き出し、平等に水を分けられるという。
ここの水が、水路を通って運ばれ、通潤橋内部の通水管も通り、
台地へ給水されたり、先程のように放水されるんだなぁ、と。

巡る順番が逆になってしまったので、最後にもう一度、
迫力のある放水の写真を!



快晴の青空は希望通りとは言え、まだまだ暑かったこの日。
飛び散る水しぶきが、少し体を冷やしてくれたのが嬉しかった。


余談だけど、今年の異常な暑さ、本当にもう終わって欲しい…
Posted at 2023/09/29 01:26:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 [九州] | 旅行/地域

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