suncamのブログ一覧

 金沢の割烹では、美味しい秋の食材が味わえます。
  

 めっちゃいいですよ^_^


 

3日間降り続いた雪もようやく一段落
しかし辺り一面真っ白です
なんとか高速をつかってひさびさのランチへ。



実は今日は特別な日でした。この一週間個人的にかなり辛い状態で
金曜日からは不安と寂しさが入り混じった最悪の状態でした
今日でその不安から解消されるか、さらなる暗闇へと落ちていくのか
その答えが出る日でした。
そんな日にはどうしてもここのランチを食べたかったのです
いつ来ても、必ずその料理は期待を裏切らず、幸せな気持ちにしてれるからです

もし答えが悪かった場合には、このランチももう食べることもないという
状況で、まだ客のいない店内へ導かれ、お料理を待ちました

 
 前菜は鱈の白子のムニエルです


 
 この季節、こちらでは鍋や酢の物で白子を食べる機会もあるのですが、
ムニエルは初めて食しました
表面はカリッとした白子の濃厚な味とあっさりのドレッシングが
口の中に広がると、すべてを忘れて料理の味にだけ浸れます
やっぱり、ここのランチを選んで正解でした
ムニエルされたホタテや、アジの刺身、生野菜などが添えられて
前菜だけで満たされます


メインの1種類は鯛とキノコのお料理



鯛はムニエルされています
ソースは酸味と甘みの調和がほどよい
鯛の淡泊な味ともよく合います
前菜とは素材が違うので、同じムニエルでも全く違う味わいです


もう一種類は、若鶏のパイ生地巻き
 


ローストチキンをキノコと一緒にパイ生地で巻いて、焼いてあります
鶏肉もしっとりしていて、食感の違いも楽しめます

ボリュームは結構あるのですが、そんなことは感じさせません

 
デザートはオレンジのアイスと、イチゴのミルフィーユ風（？）



薄焼きせんべいのようなものの間にイチゴとカスタードが挟まれています
理屈抜きに美味しい


食事を終えてしばらくして、待っていた答えがでました
どうやら不安は解消されたようです

まだいくつか問題は残っていますが、
 またここのランチを食べに来れそうです
 

暖冬にもかかわらず、予想外に1月中旬には大雪〜（汗
そういうわけで、休みにも出掛けることができなかったのですが、雪も融けて久しぶりのランチにでかけました。



住宅地の公園の前に、いきなり南仏風の建物が見えて、玄関横のテラスにもテーブル席があります

さすがに今の季節はテラスでの食事は無理ですが、夏には気持ちよさそう




店内は明るく、広々としていて、白を基調の壁、梁の見える天井と

プロバンス風の内装です

フランス国旗もかかっていて、フランスの雰囲気をだしてますね




2階もあって、今日は婦人のグループが入っているようでした

 1階も30席ほどあって、レストランウェディングもできるそうです


ランチは日替わりを頼まず、プチプロバンスコース

 


でも他の料理もかなり気になりました

今度はランチも食べてみたいと思わせます

 
 

最初は、サラダニソワーズ

青物野菜、オリーブなど基本は押さえつつ、キッシュ、生ハム、ミートローフが

ボリュームを添えます

これだけでかなり満足感があります




メインは能登鶏のオーブン焼き

皮がカリカリで、皮と身の間にねぎが挟まって焼かれています

肉は軟らかく、脂っこさもなく、焼きネギとの相性も良好




もう一種類はマダイのポアレ

淡泊な鯛とクリームソースがよくあい、トマトとタマネギがアクセントに

なっています

こちらも、優しい味付けで全体にヘルシー感があります

そう思って客層をみると、家族連れは1組だけで、

あとは30前後のスーツ姿のカップルばかり

大人のフレンチランチを手軽に楽しむといったお店ですね





デザートは蕎麦のクレープで生クリームを包み、上にアイスクリームを

添えています

この蕎麦のクレープは面白かったなあ

和菓子のような風味なのに、生クリームなどとよく合います


基本をおさえながらも、独創的なものも取り入れて

しかも奇を衒うのではなく、ちゃんと調和がとれている

感心しました

 

あけましておめでとうございます

こちらでは、大晦日から三が日は雪模様でした。今日は少し寒波も緩んだので初詣です



TTを1時間走らせて向かった先は、例年三が日に9万人の人出がある神社
もう3日だというのに、社殿までは結構な列でした




やはり不況のせいでしょうか、神頼みする人が多いようです
日本人のほとんどは1年に1回しか神社に拝礼などしないと思いますが
このときばかりは、神妙な面持ちで手を合わせます

そういう自分も同じですが・・・（汗



 
 礼拝を済ませ、健康祈願のお守りを買いました
最近はカード型のお守りがあるんですよ



 
 さすがにこの歳になると、鈴のついたお守りを持ち歩くのは照れくさい
その点、カード型なら抵抗ありません


 神社を後にして、ランチです

ここは、各テーブルがセパレートされていて、店内は落ち着いた感じで
ちょっとセレブな雰囲気です



 
パスタセットに前菜とデザートを追加しました

前菜は、3種類。紫芋のポテトサラダや鴨、キャベツとベーコンの挟みなど
ちょっと変わったものがあって、新鮮でした




パスタは一つが、まぐろとキノコのトマトクリーム




お皿が大きいので、パスタは少なく見えますが、結構ボリュームあります
味は、クリームソースでも結構あっさりしていて、食べやすく
まぐろもしつこさはありませんが、もう少しまぐろの風味がしてもいいかな


もう一つは、じゃがいもとサーモンのクリームソース




これは結構濃厚なクリームで、好みでした
サーモンのクリームソースは定番ですが、じゃがいもが入っているのは
初めて食べました
食感の違いがなかなか面白いですね
ただ、じゃがいもなので、かなり満腹になります


デザートはチョコたっぷりのチョコレートケーキとコーヒーアイス

チョコレートムースじゃないかと思うほどのチョコの量でした
美味しそうだったので写真を撮らずに食べてしまいました（汗


満足の初詣ランチでしたが、

 帰りの高速はアイス路面で怖かった（激汗

明日から大雪の予報です
なのに朝から洗車して（汗
おせち料理に突入する前にフレンチランチ求めて
高速を飛ばしました



今日のお店は前回も昨年12月30日にランチを食べたフレンチのお店です

家族連れが多いお店で、白を基調にした店内は華美な装飾もなく、
好感が持てます
当然、今時のギャルやジーンズのにいちゃんも来ません（笑


オードブルはマグロとアボガドのマリネ



たぶんバルサミコのドレッシングがかかっていると思いますが、
さっぱりしていて、マグロとアボガドのマッチングも
素晴らしい
マリネはセルクルで整えられています
ここではいつもそうなのですが、前菜の一口目で期待通りの美味しさで
幸せな気持ちになります
自分はアボガドがあまり得意ではありませんが、まったく気になりませんでした


メインは牛ほほ肉のワイン煮

 

まさに絶品です
写真では真ん中の黒い物体が肉です（笑
フォークでも切れてしまう柔らかさで、油はないのでしつこくなく
かといって、ぱさぱさ感は全くありません
肉の旨みが口の中に広がると思わず微笑んでしまいます


デザートはラムレーズンのアイスとリンゴのタルト



薄いパイ生地をパリパリに焼いた上に、煮リンゴ、カスタード
その上にアイスクリームが乗っています
甘さもほどよく、食感も楽しめます


前菜からデザートまでのバランスが絶妙で、決して後の料理の邪魔をしません
フルコースでいただくフレンチももちろんいいのですが、
ランチで充分楽しませてくれるフレンチは、シェフの真面目さが感じられます
ランチだからといって手抜きをしない、シェフに感服です




 
 大晦日から三が日まで雪みたいですから
TTもピカピカなのは今日までだなあ
次の洗車は来年です（笑