坂もっちゃんのブログ一覧

今年のGWもあっという間に終わってしまいましたが、みなさん楽しいGWは過ごせましたか？！

僕はSGT富士ラウンドに予選日だけお邪魔させていただきました。

チームのみなさんにも温かく迎えていただき、関係者のみなさんにも一通りご挨拶できました。(してない方、申し訳ありません)



レーシングカーに乗れるようになるには、もう少しの辛抱ですが、僕はいたって元気です(^-^ゞ

それにしても、まわりのマシンは速いですね。ポルシェは、昨年度僕が予選5位だったタイムをコンマ2秒上回ったにも関わらず、予選14位(>_<)



15年仕様のマシンとタイヤの進歩で、タイムは大幅に上がっていますね。

決勝は2つポジションを上げての12位で、開幕戦に続き完走。信頼性はあるものの、スピードが足りない感じは否めません(>_<)

この療養期間中に、ポルシェが上位争いに食い込めるよう、打開策を色々と考えたいと思います。



頑張りマッスル(｀◇´)ゞ

2015シーズンのスーパーGTが開幕しましたね。

僕は残念ながらTVから

No.33、Porsche Team KTR Excellence Motorsport

の応援となりました。

結果は予選21位、決勝14位と奮闘及ばず開幕戦を終えましたが、決勝でのウェットの走りは安定した速さがあったと思います。先ずは開幕戦をきっちり走りきった事で、走行データも取れたと思いますし、次戦の富士では大暴れしてくれることと思います。富士はポルシェとの相性は良いハズですのでヽ(・∀・)ノ

「とってもいい話」

今回マシンのルーフ部分に『Get Well Soon, Yuya!!』と、チームがメッセージを貼ってくれました。
チームの粋な計らい。とても嬉しかった。
早く完治させて、このチームで早く走りたいと思った瞬間でした。
チームの皆、ありがとうございます！！

詳しくはオートスポーツ webにて
AUTO SPORT web

前回、今シーズンのスーパーGT参戦につきましてご報告させていただきましたが、先週のGT合同テスト２日前に起きた、別車両での走行中のアクシデントにより、胸椎椎体骨折と判明し全治2カ月～3カ月と診断されてしまいました。

昨日、無事に退院できましたが、復帰に向けてこれからが重要。
よって、しばらくは治療に専念し、１日も早く復帰できるようリハビリも取り入れて頑張っていきたいと思います。
昨日所属チームの体制発表会も行われましたが、復帰するまではアレキサンドレ・インペラトーリ選手、山下 健太選手ががんばってくれると思います。マシンのカラーリングもカッコいいですよね！！

今シーズンのスーパーGTを素晴らしいチームで走れることを楽しみにしていたのですが、開幕戦から出られないのは、とても悔しいですし、残念です。

でも、これも神様が与えた試練と思い、焦らず、きっちり乗り越えたいと思います。
ファイトが湧いてくるぜ！！www

チーム関係者、並びにスポンサー各位、応援してくださっておりますファンの皆さまには、多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。

GT300 ＃33 Porsche Team KTR Excellence Motorsport を是非応援してください！！
よろしくお願いいたします。

もうすでに、
オートスポーツwebや、
スーパーGTオフィシャルサイトでも
スーパーGT年間エントリーが発表されましたので、
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
今シーズンは久々にフル参戦することが決まりました。

これも関係者ならびにスポンサーの方々、そして応援してくださっている方々のお陰です。
本当にありがとうございます。
このチャンスを思う存分、楽しみたいと思います。
そしてしっかり結果を残せるよう、精進して参ります。

チーム体制の詳細は後日、ご報告いたします。
今シーズンもよろしくお願いいたします。

結果報告。もうご存知かとは思いますがf(^_^;

14日 公式テスト : 5位
15日 公式練習 : 4位
　　　　予選 : Q1 / 12位 (坂本) Q2 / 12位 (白坂)
16日 フリー走行 : 2位
　　　　決勝 : 9位


チームは第6戦に続く入賞。
今回は初日の走り出しから好調で、予選は決勝に向けた作戦を取り、上位に行くことが出来ませんでしたが、他は常にトップ5。



決勝の作戦とは、いつもよりも50km短い、250kmレースをタイヤ交換無しで走り切る作戦。もちろん、ラップタイムが遅ければ意味がないので、タイヤに優しく、かつ安定して速いラップを刻めるマシンに仕上げました。

その成果は、決勝日朝のフリー走行にも2番手タイムと言う形で表れていました。



決勝は確かな自信を持って臨むことが出来、スタートの卓ちゃん(白坂選手)、後半のわたしと、大きなミスも無く自分のパートをきっちり走りました。



チェッカーまでラスト7周に差し掛かり、8位のマシンに迫ったところで、フロントアンダーパネルが脱落してしまい、やむを得ずスローダウン。何とか9位のポジションはキープして走り切る事ができました。



マシンの戦闘力を考えると、もうちょい上にもイケたレースでしたが、最終戦を無事に入賞と言う形で締めくくれました。

ゴール後はスタッフ皆と笑顔で労い合い、1年間あっと言う間だったなぁと、つくづく感じました。



今シーズンは3回のスポット参戦でしたが、自分の仕事はきっちりこなせたと満足出来る部分、そしてさらにやらなければならない部分と、新たな目標を持って、来年に向けて、進んで行こうと思います。



今シーズン、サポートしていただいた皆さま、そして応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました。

必ず来年に繋がると信じて、これから動いて行きます(^-^ゞ



Photo: 平井 清人