• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

もかとちびのブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

FIAT500 やっちまった?

FIAT500 やっちまった?走行115,080kmにてエンジンオイル交換と併せて、タイヤを交換しました。
今回チョイスしたタイヤはYOKOHAMAのブルーアース、いわゆるエコタイヤに分類されるやつですね。

整備手帳にも書きましたが、Pilot3はおかわりするほどよいタイヤでしたが、ちょっとロードノイズが大きめなので、仕事で疲れた状態で運転するときはちょっとなあ、と思っていました。

車で攻めた走りをすることもないのでタイヤの違いなんてわからないだろうから、価格安めのフツーのタイヤでいいや、YOKOHAMAタイヤを履いたことないからYOKOHAMAにしようと、ほぼ値段で選びました。



で、車を受け取って走りだしてみると・・・ん? これは?? 街中40km/h程度の速度域でさえ、なんだかぐにゃぐにゃしたハンドルの手ごたえ。
スポーツタイヤじゃないから当たりが柔らかいんだろうなあ・・・って、オイ、俺!ちゃんと違いが解るじゃないかぁ。

交差点を曲がってみると、え?曲がんない。いや、曲がんないは大げさすぎる、けど、なんて言ったらいいんだろう、やっぱりハンドルに伝わる感覚が薄くて、やはりぐにゃっとして気持ち悪い。



私がお世話になっている車屋さんは個人経営のお店なので、代車を借りるとちょっと古い国産コンパクトカーであることが多いのですが、あのフィーリングが蘇る。ステアリングの遊びと切り初めの境界線が無い、軽いだけで何のインフォメーションも与えてくれない、ハンドルを回しても回しても曲がる気がしないあの感じ、あれだ。

そうか、国産コンパクトのあの乗り味は、もちろん車体のキャラクターもあるが、その何割かはタイヤだったんだ。
あ”あ”あ”ぁぁぁ~、これはやっちまった。( ;∀;)

流石に前述のコンパクトカーほどFIAT500のハンドリングは酷くはなっていないのですが、Pilot3からのあまりの落差に愕然。
しかもプレミアムタイヤではないせいか、ロードノイズはさほど小さくない。
突き上げはPilot3よりは柔らかいかな。

Pilot3との価格差は約3,000円/本、これと1年半付き合うと思うと、ケチってはいけないところをケチった、初YOKOHAMAならADAVAN系にすべきだった、と頭の中でグルグル。

まあ、疲れたときはこの鈍な感じがいい方向に働くに違いない。
絶対そうだと信じよう!!

Posted at 2021/10/31 10:41:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT500S | クルマ
2021年10月30日 イイね!

結論 効果のほどはワカリマセン

結論 効果のほどはワカリマセン約3か月前にエンジン洗浄の話題をあげました。

通勤で一日120km走行
うち高速道路が約20kmで速度は100km/h程度
残り100kmの一般道もバイパス道がメインで流れはかなりよい
週末の買い物等もこれでこなす
エンジンモードは通常で、ECOモードではない
アイドリングストップは不使用

このような使用条件での車両の燃費計の数値は
施工前の4,400kmの燃費計の平均燃費は20.2km/L
施工後の5,000kmは20.7km/L
というものでした。

一見燃費が向上したように見えますが、気温およびエアコンの使用状況を鑑みると変化なしだと思います。実際、施工前も冬場の燃費は21km/Lを超えることがありました。

施工してエンジンのカーボンが落ちてオイルが真っ黒になった画像を見ると、エンジンがリフレッシュされて失われた性能が戻ると思いたくなりますが、燃費という視点からはそれは無い、という結論です。

走りの方は?というとダイナモ計測したわけではないので、落ちたパワーが戻ったとかは解りません。体感的にもパワーが戻ったという感じはありません。
もし失われたパワーが回復していたら、同じ走行環境ならアクセルの踏み込み度合いが減って燃費が向上したことでしょう。

一方で悪化した部分もありません。

もうひとつ効果が期待されるのはエンジンライフが長くなることですが、これについては、施工しなかったから15万キロで寿命が来た、施工したから20万キロまで持ったというタラレバ論になってしまいます。

しかし、真っ黒になったエンジンオイルが排出されて綺麗になった(なったはず)という光景を見ると、寿命が何万キロであろうとも、施工したからここまで持ったという気持ちになれるでしょう。効果があるとしたらその達成感のような気持ちの面でしょうね。

Posted at 2021/10/30 08:48:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | FIAT500S | クルマ
2021年09月04日 イイね!

エンジン洗浄は効果あるのか? 人柱企画

エンジン洗浄は効果あるのか? 人柱企画私が所有するイタリアンでは最若手なFIAT500嬢ですが、毎日120kmを走るため、11万キロに達しました。

整備手帳にもあげましたが、今回、5,000km毎のオイル交換のタイミングでエンジン洗浄を試してみました。

我が主治医と相談して、やるならインジェクション洗浄もということで、遡ること2週間前に、インジェクションの洗浄を謡うこちらを給油時に添加しました。



面白かったのは、この薬剤はガソリン添加剤と謡ってはいないですが、燃費計の表示で20km/L → 22km/Lと燃費が10%向上しました。ただし、それは走行距離にして500~600kmくらいの期間の話ですので、これをドーピングしたら燃費向上!!と飛びつかないようにご注意。燃費の上昇分とこれの価格を計算すると、全然お財布に優しい結果ではないです。(笑)

そして本日は、カーボン洗浄、通称”点滴”を実施しました。
インジェクション洗浄+カーボン洗浄を行うと、オイルもフィルターも今までにないくらい真っ黒。カーボンが落ちたということが解ります。




これら施工実施後、オイル、フィルター交換を行って納車。
受け取って走り出すと、軽い。♪・・・でも、オイル交換後はいつも軽い印象を持つので、しばらく乗ってエンジン洗浄の効果をレポートしたいと思います。


Posted at 2021/09/04 20:59:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT500S | クルマ
2021年06月27日 イイね!

FIAT500 やっと治った

FIAT500 やっと治った我が500、スロットルボディを交換しました。

治ったようです。トラブルの原因は当初の予想通りスロットルポジションセンサーの不良という結論になりました。

500オーナーさんの参考になるかどうか解りませんが、トラブルの状況変化を記します。

1.メーター読み60km/hあたり(と思う)で巡行中に突然、エンジンチェック、スタート&ストップ、ABS、ESC、タイヤ圧の警告灯点灯。エンジン制御が入って40km/h程度しか速度が出なくなる。イグニッションOFF-ONで再始動するもすべての警告灯が消えず。エンジン制御は入ったまま。バッテリーのマイナス端子を一度外してみたところエンジンチェックとスタート&ストップ以外のアラームは消え、通常よりは若干制御が入っているような感じだが、まあ普通に走れる。この状態で車屋さんにて診断機を接続するも、エンジンチェックランプ点灯に至る原因と思われるようなログはなく原因はつかめず。アラームのリセット実施。帰宅時発生無し。

2.2日ほどノントラブルの日を過ごしたが、バイパス走行中に全警告灯点灯。
イグニッションOFF-ONでエンジンチェックとスタート&ストップの警告灯は消えない。走らせると5~10分おきくらいに全警告灯点灯再発。翌日車屋さんへもっていこうとした際、警告灯は全て消えている。車屋さんまでの道のりで再発なし。従ってトラブルの原因も不明。診断機を繋いでエンジンをふかすと、スロットルポジションセンサーの返し値がなんとなく怪しいが、そのなんとなくが正常なのか異常なのか判断がつかない。アラームのリセット実施。帰宅時発生なし。

3.その翌日朝、家を出発してすぐに発生。イグニッションOFF-ONでエンジンチェックとスタート&ストップの警告灯以外は消えない。走らせると、即再発。その週末に車屋さんへもっていこうとした際、警告灯は全て消えている。車屋さんまでの道のりで再発なし。車屋さんに車を預ける。1週間ほど、車屋さんはロガーを繋いで走行チェックするもエラー発生せず。帰宅時発生せず。

4.その翌日朝、家を出発してすぐに発生。即再発も同じ。気温が低いと出やすい傾向にあるように思われるのでセンサーかコンピュータの可能性大。しかし絞り切れず。

5,その後も、気温の低い時はアラームを乱発するが、昼どきで気温が20度を超えるようなときは出なくなることが多くなる。また、出ていたはずのエンジンチェックとスタート&ストップの警告灯が消えている場合、(私は常時スタート&ストップはOFFにしているのだが)SWを押していないにも関わらずスタート&ストップがONになっていた。

6.何日かして車屋さんもエラー発生を体験。スロットルポジションセンサーの異常らしきログも確認し、スロットルボディを発注。しかしコンピュータがNGでも同様のことが起こりうる可能性もあり、賭けに出た格好。

部品発注はGW前だったのですが、国内在庫が無く入庫まで1.5か月ほど待たされました。先週納品され交換。車屋さんのチェック走行で発生無し。昨日車両引き取り。

本日走り込みを実施し、再発しないことを確認。


スロットルセンサーのみという部品が出ていないため、部品はスロットルボディのASSY交換になります。発注時の為替で価格の上下があるようですが、今回の部品価格は72,000円でした。フィアットアルファロメオジャパンは、部品のオーダーが入ったところで予備含めて発注するようで、私のように運悪く在庫ゼロだと1.5か月ほど待たされることになります。ちなみに現在の在庫数は10です。

これからわかるのは、FIAT500の販売台数からしたらレアケースですが、スロットルポジションセンサーのトラブルが一定数あるということになります。また、私が500を引き取った日、1台のアバルトがコンピュータの故障と思われる症状で入庫していました。こちらは運よく部品の国内在庫があったそうです。価格は20万弱とのことでした。在庫を持っているということは、このコンピュータのトラブルも一定数あるということになります。

ネット検索しても、エンジンチェックランプに関する情報があまりなく、スタート&ストップに関する情報は、バッテリーのマイナス端子に接続されているケーブルのカプラの接触不良のケースもあり、混乱を極めました。

スロットルボディの交換が7万強+工賃なので、どうしてもスロットルセンサーであるという確固たる証拠が欲しく、時間を費やしてしまいました。しかもこの本来直さなければならないトラブルの前にクラッチレリーズとエンジンマウントを交換しており、すでに大量出費済み。スロットルが外れだったら立ち直れなかったです。(ハズレだったら買い替えようと密かにディーラー巡りしてました)


私の500は2015年式で走行10万キロでトラブル発生。
前述アバルトは2014年式で9.5万キロでトラブル発生。
故障個所は異なりますが、同じような年式および走行距離、ともにエンジン熱を受ける部品です。

単なる偶然かもしれませんが、車両のコンディションが似たような状態の方はお気をつけて。

Posted at 2021/06/27 16:12:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT500S | クルマ
2021年05月02日 イイね!

FIAT500Sのエンジンチェックランプ問題 その後

FIAT500Sのエンジンチェックランプ問題 その後FIAT500Sのエンジンチェック問題ですが、車屋さんでも再現したそうです。
ロガーを繋いで確認したところ、アクセル開度15%くらいからさらに開けるタイミングで出るようだとのことでした。

ただし、一瞬にしてエラーが発生するため、スロットルポジションセンサーが変な値を出しているとかいう状態が確認できないとのこと。

スロットルポジションセンサーの不良の可能性は非常に高いのですが、「そうだ!」と言い切れない、つまりセンサー交換をしても治らない可能性もある・・・・なんとももどかしい感じです。

しかし、何等か決断しなければなりませんので、スロットルポジションセンサーを交換する決断をしました。
センサーのみが無かったのでスロットルボディ交換となります。
価格は不明ですが、7万はするだろうとのこと。
お腹が痛くなる話です。


・・・・が!・・・・さらにお腹の痛くなる話が・・・。

!!!スロットルボディの国内在庫なし!!!入庫時期未定!!!


少しエラーが出てもだましだまし乗ることができるならばと、500Sを一旦引き取ってきました。
なぜかと言うと、代車でお借りしていた車が私には全くつまらんのです。




代車だからしょうがないし、通勤に使うだけだからと思っていましたが、たとえ通勤といえどもつまらんものはつまらん、という思いが我慢コップからあふれてしまいました。


で、500Sですが、エラー出まくりに進化してました。
とてもじゃないが通勤に使えない。

さてさて、どうしたものか・・・・。


Posted at 2021/05/02 20:34:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | FIAT500S | クルマ

プロフィール

「久しぶりの原点回帰。うまいわー」
何シテル?   08/17 16:05
ふと気づくとクルマ2台、バイク2台→3台になっていました。 5台のうち4台がイタ娘という、イタリア大好きオサーン。 2024/11 MT07→Hyper...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
1011121314 15 16
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

懐かしい汐薫る 安芸の小京都 ( ● ´ ー ` ● ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/29 18:29:43
身内の恥をさらします 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/28 12:39:58
グラフィックキット貼付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/22 13:16:17

愛車一覧

ドゥカティ ハイパーモタード 軽さは正義号 (ドゥカティ ハイパーモタード)
Ducati Hypermotard 698 Mono MT07から乗り換えました。 ク ...
フィアット 500 (ハッチバック) 主力戦闘機 (フィアット 500 (ハッチバック))
通勤SPとして120km/day走ってもらう、カワイイ相棒。 一般的評価基準に照らすと、 ...
ドゥカティ 999R イニシャル”D” (ドゥカティ 999R)
前オーナーによって細部にまで手が入っており、モディファイ箇所は書き上げたらきりがないです ...
アルファロメオ 147 盆栽2号(ALFA 147 GTA) (アルファロメオ 147)
なんと3台目の147。 GTAは何度も欲しいと思い、そのたび燃費とか税金とか、時にはボ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation