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先日、999Rの車検のために交換した純正マフラーを取りに行ったついでに、新型パニガーレV2を見てきた。

個人的にバイクに羽は要らないし、スーパーバイク選手権で採用されたシート下の2本出しマフラーのデザインがツボだったので、新型V4よりV2が好みでした。





ところがV2の現物を見た第一印象は・・・あれ？こんなだっけ？

・・・と思ってしまった。





私の脳内イメージは、メーカーサイトで見たこの写真↓だったんですが






何故だろうと、しばし眺めてわかった。








私が好きなバイクのデザインは、前後ホイールの間にメカがぎゅっとつまっていて、意外とずんぐりした印象のデザインながら、リアタイヤ周りはすっきりしている、そんなデザインが好きなんだ。


９９９Rも



アグスタも



その方程式のデザインだ。




新型パニガーレV2はカウルのデザインがシャープで、マフラーの取り回しでリアタイヤ周りがすっきりしていなくて、しかしエンジンとリアタイヤの間に結構な空間がある。








メーカーサイトの写真は、私の思ったネガを見せない完璧な1枚だったのだ。



しかし！！　オプションのレーシングマフラーを付ければ・・・・





完璧！！


・・・と言いたいところですが、レーシングマフラーは車検非対応につき、どんなに頼み込んでもサーキットONLYでなければ装着してくれないし、たぶん売ってもくれないでしょう。


とはいえ、今週末から試乗ができるそうなので、走行距離が1,000kmを越えて回しホーダイになったら試乗しに行こうと思います。

999Rの車検完了の連絡を受け、本日受け取ってきました。

999Rを購入した時、5年くらい乗ったら手放すかな、なんて思っていて、今回もそう思ってるうちに車検が来て、とりあえず車検を通すことになったんですが、今回はタイベル交換、エアフィルター交換、バッテリー交換などがありかなりの出費でした。

お財布を直撃する出費は、「手放す時期」について改めて考えされられます。


DUCATI浜松さんのスタッフの皆様に、ありがとうございます！！と、ありったけの笑顔を貼り付けながら、心の中では今回の費用が結構な額だったんで「いつ売ろうかぁ～」と思ったのも事実。


・・・が、受け取って国一で軽～くアクセルを開けると、加速、怖えええええーー！

交換したエアフィルターは加水分解していてボロボロが新品になったのが主要因か？4000rpm以下は使い物にならないのは変わらないのだが、5000rpmからのピックアップが恐怖レベル。

999Rってこれだったか―！！

もちろん最新のパニガーレと比べたらもさっとしているのでしょうが、還暦のオッサンにはこんなん無理無理ってパワー感、怖いけど楽しー。



帰りにご近所ワインディングを攻めようかと思ったんですが、今日は50ｋｍ/ｈ制限を30ｋｍ/ｈで走るサンデードライバーがいっぱいいて話にならず。おとなしく帰宅しました。






帰宅途中でこんなのを発見。
ガソリンタンクのエア抜きホースが破れて外れました。




帰宅してビール片手に軽く清掃。

いい眺めです。






今日の夕方、私の住む地域は曇りでしたが、曇りは色が鮮やかになって萌えるんですよね。ビールがススんじゃいます。


これは、キャバ嬢に惚れて課金しちゃうやつと同じかな・・・（笑）

本日、パニガーレミーティングなる催しが静岡県菊川市で行われましたので、覗きに行ってきました。
菊川市ってうちから30分くらいです。

今日は好天でしたが、流石に12月を甘く見たらイカン！とダウンベストにジーンズの下にはタイツを履く完全防備で赴きましたが、暑かったくらいでした。

私はパニガーレオーナーではありませんので、もちろん参加登録などしておりませんが、DucatiのSS枠という扱いで、パニガーレ達と同じ駐車スペースに案内していただきました。




既に我が999Rの後ろに映ってますね。スゴイヤツが。




スイッチボタンまでメッキしてありましたよ。スゴイ！



オーナーさんとお話ししたかったなぁ。



パニガーレミーティングなので、メインはもちろんパニで、全国津々浦々から参加したオーナーの車両がありました。

私はパニガーレには詳しくないのですが、この赤い車両、本年度JSBクラスを戦ったチーム加賀山の水野涼選手のマシンには目が行っちゃいました。







水野選手、加賀山監督もいらっしゃいました。
このマシンのエンジン始動も行われましたが、思っているより静かでした。



この車両も何気にすごいです。



世界限定219台の一台ですね。
タンクにはペッコの直筆サイン入り。




モトコルセさんが持ち込んだベツェッキ仕様とツーショット




今年のワールドチャンピオン、ホルヘ・マルティン
こちらはオーナーの手によるものかな？





でもへそ曲がりな私はどうしても”それ以外”に目が行ってしまう。
916系はこの一台のみでした。ちなみに999も私のみ。




これもいいです。




パンタ系




ヴァイルス



この車両の塗装が凝ってました。
金属のヘアラインが透けているような塗装。とにかく綺麗。



ホイールの塗装も、結晶のような見たことない仕上がり。



ええもん見させていただきました。

そして一台いらっしゃいました。
デスモセディッチRR



ホイールは17インチ、上出しマフラーに交換と、理想形になってました。
オーナーさんはこれでサーキットを走られているようです。



会場にはこんなカフェの出店があったり





パニガーレ好きが自慢の愛車を並べるだけの会かと思ったら多くの協賛を得ていたとは、主催者さんはそうとう頑張ったことが解ります。この写真の後ろに多くの旗とテントが見えますが、出店数はこの写真の倍以上です。



会場が菊川文化会館アエルというところで、地元菊川市も協賛していました。
来年も開催されるなら是非お邪魔したい、そんな集まりでした。





おまけ
999R 10,000㎞突破

雨が降るかも、な予報があったので、その前に999Rでご近所ワインディングを走ってきました。

先日のオイル交換ツーリング（？）の時はうまく乗れなくてしょんぼりミッキーでしたが、今日は乗り方を思い出したので楽しく走れました。

というより、タイヤがメチャクチャグリップしたので、自分が上手くなったかのような錯覚、ってのが真実ですけどね。（笑）

久しぶりに999Rに乗って行ったのはディーラー。
年一のルーティーンのエンジンオイル交換。
この一年で600kmほど乗ったが、その走行距離の1/5はここの往復という体たらく。
体力の衰えを感じますねー。　しくしく　( ；∀；)

今日はバイクが気持ちよい気候でしたが、クルマの流れに合わせて走ると999Rはオーバーヒートが心配になっちゃうのでした。
早起きしてお山に出かけ、午前中の気温が上がりきらないうちに帰宅するのが良いバイクです。