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もかとちびのブログ一覧

2014年07月25日 イイね!

かなりF1がつまらなくなってきた

かなりF1がつまらなくなってきたF1がつまらなくなったと、いろんなところで聞くし、ネットでもそのような話題はたくさん見かけますね。

先日のドイツGPは、ポイントリーダーのロズベルグと、昨年のチャンピオンであるベッテルというドイツの2大スターがいるにも関わらず、観客が少なかったというニュースが流れました。

http://ja.espnf1.com/germany/motorsport/story/168605.html

TVの視聴率も下降傾向と言うニュースもあります。

http://f1-gate.com/other/f1_24012.html


レースに興味の無い人に、「同じところをぐるぐる回っているだけで何処が面白いの?」と聞かれたことが過去あります。ぱっと見だけでは、レーサーのテクニックだったり、チームの戦術だったりと言ったものは解りにくいです。それが何となくでも解ってくると、レースはただ同じところをぐるぐる回っているだけのものではなくなるんですけどね。

私は「グルグルまわってるだけって? ふふ、なぁーんにも解ってないんだね。(笑)」という立場の人間でしたが、流石に最近のF1は・・・・面白くない。

たとえば先日のドイツGP。ハミルトンは不幸にも最後尾辺りでのスタートでした。そんな予選大失敗のハミルトンなのに、解説の川井さんはポールのロズベルグの後ろに付けるか、ウィリアムズの後ろか、と言うような解説をスタート前からされていました。

結果は、その解説通りの展開でした。

ほとんど最後尾スタートのレーサーが表彰台に立つなんて、本当は非常にエキサイティングなレースのはずなのに、いや、確かにハミルトンは大躍進でしたが、でも私には全くエキサイティングでは無かった。

レースが終わった後に、優勝したロズベルグとハミルトンの間にあったのは、スタート直後のロズベルグとハミルトンのスタート位置の違い、つまり距離によるタイム差と、前に所外物の無いロズベルグに対して、他車を抜くためにタイムが落ちることのあるハミルトンとの総周回ラップタイムの差の累積しかなかったように見えました。


何のためにグルグル周ってんの?という感想でした。


サッカーや野球ならどんな強いチームもアクシデントが無くとも負けますが、今のF1は、川井さんの読み通りにレースは進みます。もしその読みが外れるとしたらアクシデント以外に無いのですが、予選で最下位というアクシデントも、それが無かったかのような結果になります。


そんな倦怠期のF1を何とかエキサイティングにしようと、簡単に抜かせる仕組みを作ったりしたけど、やっぱりそれはエキサイティングじゃないんですよ。反則な感じなんです。しかもそのオーバーテイク装置も、最近じゃ効果を発揮しなくなっているような感じもするし。



しまいにゃ、最終戦はポイント2倍という、クイズ番組のノリを持ち込もうとする始末。

それなら、「今回フェラーリチームはスーパーひとし君人形です!」ってのもいいかも。(笑)


などと現F1を批判しつつ、今週末もF1見るんですよ。ひょっとしたら面白いかもしれないですから。

Posted at 2014/07/25 23:39:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2014年03月02日 イイね!

技術の進歩が失う何か

RUSHが公開され、70年のF1を振り返ってみると、今のF1に無いものがあると改めて思わされました


RUSHの舞台は30年以上前で、今あの頃を語ると「あの頃はよかったなぁ」の象徴のように語られますが、そのころ、80年代初頭あたりは、葉巻型スタイルを「あの頃はよかったなぁ」と言っていたような気がします。

でも、あの頃は、80年代のどのくらいまででしょうか、新たな技術はそれは私たちをワクワクさせるものでした。なぜワクワクしたかと考えると、それは未熟であったことにあると思います。当時としては革新的な技術でも、今のレベルから見たら未熟です。フロントウィング一つをとっても至極シンプルです。その程度の未熟な技術であるがゆえに、人、ドライバーに頼る部分が非常に大きかったと思います。だから雨の○○とか、ホームグランプリは強いとかいう現象があったと思います。

現代の絶対王者、ベッテルがマシンの力のみでチャンピオンになっているとはもちろん微塵も思いませんが、技術革新が極限に近くなってきた現代のマシンでは、戦略含めて限りなくデジタルな戦いであると感じています。何か人間味が足りない。ベッテルはもちろん生身の人間なのに、その勝ち方には人間味が感じられない。

RUSHの中のセリフにもあるように、もちろん70年代も80年代も、勝てるマシンに乗らなければチャンピオンになれないというのはありました。でも、近年のF1を見ていると何か違うんですよね。雨が降っても番狂わせが起きない。


技術の進歩と言うのは「何か」を失ってしまうのだなぁと思いました、どうにかして接戦になるようにレギュレーションを変更しても、それはいびつなマシンを産み、いびつなレース展開を産むだけなのだと思いました。

技術の進歩というのは全て素晴らしいことではないのですよね。


TINAのポールポジション、これのイントロは遠くからF1マシンが走ってきて、目の前を抜けていく様を表現したものです。このアナログな感覚はイイですね。




Posted at 2014/03/02 21:09:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2013年10月28日 イイね!

MotoGP

MotoGP26-27日はMotoGPを観に行ってきました。

土曜日は生憎の雨で午前のセッションがキャンセル。午後からようやく走れるようになり変則スケジュールで選手は最初のセッションが予選となりました。走れるようになったとはいえ、雨により路面はウエットでした。

あー、雨かー。選手はスリップのリスクを背負いながら懸命に走るんだけど、バイク本来のダイナミックなライディングが見られない・・・・・と思ったら・・・・・

みんなヒザすってるぅーー!!
(すみません写真ないです)


たまたまブリジストンブースでの宮城光氏と青木宣篤選手のトークショーを聞くことが出来ましたが、グルーブの入れ方がかなり進歩しているそうです。レインタイヤと言えば次の写真の左側を想像しますが、

今のレインタイヤはセンターグルーブは無く、右側のタイヤのような溝がセンターまで伸びていて、グルーブの本数がこれの倍くらいって感じでした。(写真を撮ってきませんでした!)そして、その溝の角度などが微妙に違うだけで、全く違うフィーリングになると青木選手は仰ってました。そんな技術の積み重ねにより、レインタイヤは劇的進化を遂げたそうです。

雨=浅いバンク角=膝パッド二枚重ね、これはもう昭和の発想と宮木氏はまとめていました。



皆さんご存知の通り、決勝は快晴のもと行われました。


ちょっと残念だったロッシ。でもいい追い上げしてました。


タイヤの進化だけでは説明のつかないライディング。マルケス。


Moto2クラス時代、明らかに戦闘力の低いバイクをねじ伏せ、一度ハマると手の付けられない速さを見せる、個人的に好きなイアンノーネ。

MotoGPでも戦闘力の低いバイクなので転倒が多いですね。あまり変な癖がつかないうちに、いいバイクに乗せてあげたいです。


写真が下手ですが、レースの合間にはこんな方も走りました。

レプリカじゃなくて中身もホンモノです。(笑)



あ、Moto2の写真が無いですね。完全に見とれてました。だって彼ら、コーナー手前50mくらいから横向いてんだもん。(笑)


Posted at 2013/10/28 20:56:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | レース | 趣味
2013年03月03日 イイね!

Moto GP 今年のヤマハは大丈夫か?

Moto GP 今年のヤマハは大丈夫か?

チョット・・・イヤ・・・・かなり可愛い(笑)

って、いい年して俺も何してんだか(爆)
Posted at 2013/03/03 20:49:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | レース | スポーツ
2012年08月08日 イイね!

それはアピールですか?ヴァレンティーノ

それはアピールですか?ヴァレンティーノ私はFacebookにアカウントを持っています。

好きなスポーツ選手にヴァレンティーノ・ロッシを登録したので、彼のページが随時UPされます。

昨年まではDucatiで疾走する写真がひたすらUPされていましたが、今年の5月頃から過去のYAMAHA、HONDA時代の写真、アプリリアでの250cc、125cc時代の写真が目立ちはじめました。


そしてこの頃はFIAT YAMAHA時代のが特に目立ちます。



真夏のストーブリーグの噂が色々ありますが、

1.既に決まっちゃったので、遠まわしに報告

2.猛烈アピール、ラブコール

どちらかな?


ヴァレは今でも好きな選手ですが、真っ当な判断ならワークスヤマハはドビツィオーゾかクラッチローと契約すべきでしょう。

もし、ヴァレがワークスYAMAHAに戻ったら、モンスターエナジーカラーになるのだろうか?
TECH3と見わけがつかない!という事態も面白いかもしれないですね。


**********

8月11日追記

1の方でした。
Posted at 2012/08/08 15:13:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | レース | 日記

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