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本日ザルツブルグは朝から雪です。
周りの山々は冬化粧完了ですが、平地に降るのはこの冬2度目です。

ただ、気温は氷点下では無く、道路に積もりそうにないので30分ほど車を走らせて隣町へ出掛けました。
目的はスタッドレスタイヤのチェックです。

以前のブログでお伝えしたように、既にスタッドレスタイヤへ交換済みです。

ただ、このタイヤ、全く知らないブランドです。メーカーも解りません。
さらにこのタイヤ、高速カーブでよれません。アウトバーン180ｋｍ/ｈ　ＯＫです。
そんなスタッドレス聞いたことありません。


写真左手は路肩駐車場になっており未圧雪の雪が15cmほど積もってました。
そこへえいやーと飛び込んだところ、見事にスタックしました（笑）


しかし普通に走る分には問題ありません。滑ることはありませんでした。
・・・でもそれは、ＡＢＳとか横滑り防止装置の性能によるところと判断しました。

最初っからあてにしてませんでしたが、要注意です。


ある意味安全？

先日CDを買い、車で再生したらタイトルや曲目が表示されました。

PCで確認しましたが、TEXTの入ったCDではありませんでした・・・・なんで文字が出るの？

FMの電波の隙間に曲情報が乗っかって飛んできたのか？とも思いましたが、それにしては初めて再生するCDに対しての表示が速すぎです。

PCにCDを挿入した時にアルバム名など表示されますが、それより速いです。

こちらで購入した他のCDを再生してみましたが、全てのCDに対して表示が出るわけではありませんでした。

残された可能性は、この純正オーディオにあらかじめ情報が入っているということですが・・・・・


この理由の解る方いらっしゃいますか？

先週あたりから冷え込む朝が増えてきました。
今朝8：00車はこんなで、車の外気温計は-1度でした。

そして昨日車のタイヤをスタッドレスに交換しました。
と言っても社用車なんで、会社任せですが・・・

オーストリアでは、11/1-4/15は冬用タイヤ装着が
法律で義務付けられています。

久しぶりにスタッドレスタイヤを装着した車両を運転しましたが、最近のスタッドレスはノイズ、感触ともに夏用と変わらないんですね。

あと、コンパウンドも結構硬いんですね。


前回スタッドレスタイヤを装着した車を運転したのは十数年前で、私のイメージは、スタッドレス＝柔らかい、なので本当にこれでグリップするの？と逆に心配になってます。

車は今エコについて考えなければならないものになっています。国土交通省も、燃費目標なるものを設定し、それをクリアするように自動車メーカーに呼び掛けています。

しかし燃費は、はたして全て車の責任なんでしょうか？

私が今乗っている車は、日本には輸入されていないVWゴルフTDIです。こいつの燃費ですが、今のところ20ｋｍ/Lを切ったことがありません。

VWの1.6TDIは燃費のいいエンジンで、しかも停止中はアイドリングストップする。
車の性能はこれだけです。果たしてこれだけで、20ｋｍ/Lは達成できるのでしょうか？？？

私が思うに、車の性能だけで20ｋｍ/Lにはなりません。
道路、交通事情が低燃費を実現できるように出来上がっています。

まず、一般道の最高速度は100ｋｍ/ｈで、70ｋｍ/ｈが最も多い、街中でも50ｋｍ/ｈです。自動車が最も低燃費で走れるであろう60-70ｋｍ/ｈで走る時間が非常に多いです。

次に、車の台数があまり多く無いので渋滞しにくい。

そして、写真のロータリー型の交差点（私はぐるぐるロータリーと呼んでいます）。交差点に信号機が無いので、車は止まらない、あるいは止まる時間が短いです。

先にも書いたように、私のゴルフにはアイドリングストップが付いていますが、通勤途上においてほとんどこの機能は使われません。

また、私は燃費を良くしようと心がけて運転していません。

日本は信号機だらけ、ほとんどの道路の制限速度は40-50ｋｍ/ｈです。道路が燃費が悪くなるように出来上がっているとしか思えません。

私の印象では、燃費は車の性能が7割、道路事情3割です。

いまさら日本にぐるぐるロータリーを持ちこむことは出来ませんが、国土交通省はどう考えているんでしょうか？

納車されて２週間ほどが経過しました。
本日初回の給油を行いました。


走行　707.7ｋｍ
給油　36.52L
燃費　19.38ｋｍ/L

でした。

内容は、こんな感じです。
通勤　片道7ｋｍ渋滞なし　ave50ｋｍ/ｈ以上＋買い物等　＝　300ｋｍ
遠出　山岳路100ｋｍ含む　＝　400ｋｍ

同内容を以前の2.0TDI 4Motionで走行したら15ｋｍ/Lくらいだと思います。
エンジンおよびボディのダウンサイジングが燃費に表れてます。

道路事情もあり、確かに燃費はいいですが、今日入れたGSの軽油価格は1.36ユーロ/Lでした。
1ユーロ＝115円で計算すると157円/L、今の日本だとハイオクの価格くらいです。
ガソリンは1.47ユーロ、ハイオクは1.53ユーロくらいでした。

数年前までは、ディーゼルとガソリンの価格差がかなりあったそうですが、今はせいぜい10セント/L程度で、近頃のガソリン車も燃費が良くなったこともあり、ディーゼルのコストメリットが失われつつあるとのことです。

それでも、燃費と燃料価格差を計算すると、やはり1.3-4倍の差はあるようで、車は基本ディーゼルという考え方は今後も続くと考えられます。



ところでこのゴルフ、燃費を良くしようと盛んにシフトアップを促してきます。
1600ｒｐｍくらい回ると、シフトアップの指示が出ます。・・・で、車の言うがままにシフトアップすると、1200ｒｐｍに落ち、明らかにトルクバンドを外れます。
さらにこのGOLF TDIですが、1400ｒｐｍを下回ると、キャビンに不快な低周波音および振動が響きます。ノッキングしそうな感じのエンジン音です。大丈夫？と思いますが、車はシフトダウンを促しては来ません。

ディーゼルターボとは言え小排気量ですから、低速トルクに限界があります。でもコストとの兼ね合いと思いますが、5MTです。かなり各ギアが離れてます。
これにより前記のようなことになります。
また、山岳路においては、このギアの離れ方で、回りすぎか、全くトルク無しで減速してしまうかというようなことになります。

日本に導入されていないモデルだから言えますが、ツマランエンジンです。
GOLF自体の印象（車体剛性、デザイン）はイイだけに非常に残念！！

前のGOLF Vはボロかったけど力があって良かったです。