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2日間モトGPを楽しんだ後、4泊5日で福島、山形を中心にツーリングしてきました。急に決まった休みのため、ざっくりルートを決めてドタバタ宿を予約。
寸前では旅館や民宿が取りづらかったので宿は全てビジネスホテルとなりました。


Day-1



モトGP観戦の土日は、茨城の友人宅にお世話になり、その友人と那須、裏磐梯を走りました。私は同じ道を後日のルートにしていたので写真は少なめ。


裏磐梯の気持ちのよい道を走った後、友人は水戸へ、私は仙台へ。

ディナーは牛タン。



Day-2



まずは銀山温泉へ。


写真に青空がのぞきますが、ここに来る仙台からの山越えルートはどしゃ降り。総じてこの日は雨でした。銀山温泉は小さいですが、大正ロマン溢れると紹介されるだけあって趣があります。千と千尋の神隠しのモチーフになったとウワサ（あくまでもウワサ）になるだけのことはあります。


しろがねの湯という共同浴場は3人も入ればいっぱいという狭さでしたが、運よく私だけの瞬間があったので写真が撮れました。無色透明で、湯温は４３℃ほど。最初は湯温にぴりっときましたが、浸かってしまうと心地良かった。


しろがねの湯なのに建物黒いじゃん、というツッコミ写真を撮りたかったのですが、雨が本降りで断念。

銀山温泉の後、会社の同僚に最上川沿いが綺麗だったと聞いていたので、そのルートを走りますが・・・紅葉には早過ぎ。


その後、出羽三山（羽黒山、月山、湯殿山）ひとつ湯殿山へ。遠くに見える鳥居は湯殿山神社です。





湯殿山を後にして、鶴岡のホテルに宿泊しましたが、ホテルの近くに地元料理を出すような飲食店が無く、残念な晩御飯となりましたが、翌朝の朝食、おかずのメニューはビジネスホテルそのものでしたが、庄内米が美味かったです。

さすが米どころ。

実は今日、会社、サボりました。

おとといの日曜日仕事でしたので、その代休取得という名目がありましたが、ネットポチで届いたグリップヒーターを付けたかったのです。だからホントにサボり。

最初の写真は、今回ポチしたものたちです。
グリップヒーター＆DC電源です。

ヤマハのバイクですが、グリップヒーターはこのみんカラはじめいろんなところでこれはイイ、と評判のホンダ製をチョイスしました。
ヤマハ純正はスイッチ別体でハンドルに設置するのですが、DC電源＝ナビ設置ですので、MT-07のハンドルにそんなにいっぱい付かないよ、と思ったのが、ホンダ製を選んだ理由です。グリップ横にヒーターのスイッチがある方がスマートですよね。

ヤマハ製はスイッチ別体


ホンダ製はグリップ横にスイッチ



まずは、グリップヒーターがホンダ製なので、電源カプラ形状が異なりますので、ヤマハ用に変更。写真は既にピンを付け替えています。カシメ工具は会社から借りてきました。車体側の±を確認してからカプラに差しますので、まだハダカです。



先ずは外装を外しますが、先人達のレポートを参考にするとあっさり外れました。




まず、DC電源を何処に置くかシミュレーション。色々試しましたがここが良さそうです。ハンドルフルロックでもタンクとの干渉がギリOK。



ところがこのDC電源、ヤマハの純正なのにケーブルが短い！！！
同時購入のワイヤーリード２、ワイヤーリード３分岐の二つを直結して、何とかハンドルの切れ角に影響しない長さになりました。



お次はグリップヒータのシミュレーションですが・・・・その前に・・・・
ホンダ純正、スイッチがスマートにグリップに収まっているのに、左グリップの根元に直ぐギボシが・・・・。これをそのまま付けたらハンドル周りに汚い接続部がこんもりしちゃいます。
・・・・もうちょっと考えろよー！



そしてさらに！！　これは私のミスですが。どうせホンダ製だから、グリップヒータの車種別電源ハーネスは何でもいいだろ、とVFR1200用を買ったら・・・・これが短い（T　T）
取説を見ると、ステアリングステム付近から電源を取って接続する仕様・・・。MT-07はシート下付近に電源カプラがあります。

これは延長ケーブルを自作することにします、ということで本日の作業はこれにて終了。

試しにDC電源の接続具合でも確認してみようと、仮取り回しでiPodを接続してみると・・・・と・・・・とぉ・・・・、な、な、電源来てない！！！



DCの方はヤマハ純正オンリーだから、カプラぱちぱちボルトオンのはずなのに？
ワイヤーのヒューズ、車体のヒューズも切れていません。なんで？

今日も早起きで来た。早起き＋バイク＝愛知、岐阜、長野方面、というワンパターンなので、今日は西に向かってみました。
で、愛知県、伊良湖岬からフェリーで鳥羽へ行ってみました。何十年ぶりだろう、久しぶり。

鳥羽近辺の楽しいワインディングロードをいくつか走ると、昼時、腹減った。そこで道を折れて小さな港に入ってみると、次から次へと人々が入っていく食堂発見！！


港の食堂×流行ってる店＝美味い海の幸！　と思い私も入店。

・・・・してみると実は普通の食堂。メニューはラーメンや親子丼で、皆さまそれらを注文していらっしゃる。そうか、地元の皆様に愛されているお店だったか。やっちゃったと思いつつチャーシューメンを頼みました。
写真が無くて申し訳ないのですが、チャーシューメン美味い。昔食べた鶏がらベースの薄口しょうゆ味スープはごくごく飲めるくらいの塩加減なのに、薄味では無く、腰がある麺では無いのだけれど昔の麺はこういう触感だったね、卵麺かな？と思わせる麺に良く絡み、美味かった。
あ、味は本人の感想なので、例えば卵麺の表現とか、真実を伝える食レポではないのであしからず。

ラーメンを食べている最中に、そういえば伊勢神宮に行ったことが無いことに気づき、行ってみました。シルバーウィークなので駐車場は激混みでしたが、バイクは鳥居の横の駐車場、しかも無料！


駐車場が激混みですから、人も凄かったです。パワースポットとしても人気があるようでしたが、あまりに人が多く神聖な感じがしませんでした。シーズン外れの平日のしかも早朝とかがいいかもしれません。













せっかく来たので泊まろうかと思いましたが、ひとりで旅館は寂しすぎるので、帰ることにしました。
帰りの鳥羽フェリー乗り場にて、待ち時間にプラプラと船撮り。





伊良湖に着くとサンセット。


ＭＴ－０７、疲れませんね。
旅のお供にもってこいです。

今日、朝早く起きることが出来たら、バイクでどこかに出掛けようと思っていましたが、昨日は歓送迎会で飲み過ぎました。いや、早起きはしました。5：30でした。だけど二日酔いで頭ガンガン。

10時過ぎにようやく復活し、近場の日帰り温泉にでも行こうと決め、大井川沿いを登りました。大井川沿いには、川根温泉、接阻峡温泉、寸又峡温泉がありますが、走りながらふと気づいたのは、地元なのに寸又峡に行ったことが無いので、寸又峡を目指しました。

途中、トーマスが走ってくる気配を感じたので、私もにわか撮り鉄に。
鉄道写真は目線か見下ろすアングルがイイですね。見上げるのはイマイチです。しかも私が陣取った場所は撮影ポイントでは無かったので、トーマスも汽笛を鳴らすなどのアピールがありませんでした。いきなり視界にトーマスが現れてびっくりした。


トーマスの終着駅である千頭駅ではトーマスフェアなる催しがあったようですが、今日はパスして寸又峡に向かいました。

寸又峡に到着してみると、1.5ｋｍ徒歩で「夢のつり橋なるものがあるということを知りましたので（地元民なんですけどねー：笑）、そこを目指しました。
途中にはトンネルなどがあって、景色の変化もあり退屈しません。



これが夢のつり橋です。


一度に渡れる人数は10人という看板がありましたが、管理をするスタッフなどはいません。しかしそこはさすが日本人。ちゃんと人数を数えて私は渡れるのか否かを判断します。渡って戻って来る人がいれば、すれ違いが困難な橋なので、戻って来る人を待ちます。
私は高さが無理、と諦めて帰りましたが、私が帰る時点でかなりの行列が出来上がっていました。後ろの人は1時間くらい待つんじゃないかなと思いつつも、皆、待ちながら会話を楽しんでいます。
日本人エライ！


橋を渡ってハイキングロードを進めば、別のつり橋にも出会えます。



紅葉シーズンはよさそうなので、リベンジしたいと思います。

こんなお洒落なカフェ＆雑貨＆せんべいのお店もあったり。いいです。



駐車場に戻ってみると、行きで追い越したスクーター軍団が駐車していました。
旧い車やバイクをコンクールコンディション並にレストアするのもいいですが、年月を重ねたヤレた感じを残すのもまた素敵ですね。

目論見では、今日は「よーし、走るぞ！Ｄａｙ」で、昨晩のお酒も控えめに早寝したにもかかわらず、朝の空はどんより。予報も良く無い。

それでも出かける支度をしたのですが、ぽつぽつ・・・ザー、と雨が降ってきてしまいました。残念。
しかし、予報通り午後からは晴れて路面も乾いたので、ＭＴ－０７のバッテリー充電で御前崎に行ってきました。

写真は、御前崎における私のフェイバリット・スポットです。

約1カ月ぶりにＭＴ－０７に乗りましたが、乗り手のスキルダウンが激しくかなりショック。
いや、峠をメチャクチャ攻めるとかじゃないんです。普通にいい感じで走っても、半テンポ反応が遅れてる印象です。

加齢か・・・？ならば、なおさらバイクは乗り続けないといけませんね。