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Bon Joviコンサートの翌日は、アルファSZ、アルファジュリア1300を見にコレツィオーネさんに行ってきました。
アルファSZはヘンテコな車ですが、私のような好きものにとってはたまりません。

コレツィオーネさんにはランチアデルタもありました。これもかなり気になる存在です。
（写真は手持ちの画像で、コレツィオーネさんのものとは違います）



今回の主目的はジュリアです。いいですね。
（これまた手持ちの画像で、コレツィオーネさんのものとは違います）


スタッフさんの、「中もご覧になってください」というお言葉に甘えて乗り込んでみると、ボディサイズの割には前方視界が良くないような印象を受けます。昔友人が乗っていた、昭和の時代のトヨタセリカに乗った時にも同じ感想を持ちました。垂直インパネと意外と低い着座位置がそう思わせるのでしょう。

試しにアクセル、ブレーキを踏んでみると・・・重い。クラッチも1300ccのエンジンにしては重い、いやバネが強くて張りがあるといった感じかな。

ノーマルのままと思われる細いステアリングホイールも、おそらくパワーアシストなしでしょうから、これは正に普段使いなど出来ないと思わせました。もっともこれが販売されていたころは、普段使いとしての車だったはずなので、いかに人類は車の操作に対して怠け者というか、弱くなったのだろうなという感想も持ちつつ、でもこれくらい手ごわい方が面白いかもしれないと思ったり。

楽しめました。



実は、コレツィオーネさんに行ったのにはもう一つの理由があります。それは、山手線では無い路線に乗り知らない町に行くとことです。

田舎者の私にとって東京と言えば、茨城に住んでいたころは静岡との往復で上野－東京間。オーストリアに赴任していたころは、静岡から新幹線で品川。品川プリンスで一泊して翌朝成田エクスプレスで成田へという感じでしたので、品川-上野間が東京のすべてです。

東京と言えば縦横無尽と言った感じに鉄道網が張り巡らされていますが、田舎者には山手線と中央線が精一杯で、私鉄なんて使い道がありません。（笑）

水道橋から都営三田線って聞いただけでテンション上がります。（笑）
尾山台駅を降り、初めての街を歩いていくのもまた楽しかったです。


・・・・大岡山の乗り換えで、間違えて反対向きの電車に乗ったのはナイショで・・・・・。（爆）