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2021年06月27日 イイね!

FIAT500 やっと治った

FIAT500 やっと治った我が500、スロットルボディを交換しました。

治ったようです。トラブルの原因は当初の予想通りスロットルポジションセンサーの不良という結論になりました。

500オーナーさんの参考になるかどうか解りませんが、トラブルの状況変化を記します。

1.メーター読み60km/hあたり(と思う)で巡行中に突然、エンジンチェック、スタート&ストップ、ABS、ESC、タイヤ圧の警告灯点灯。エンジン制御が入って40km/h程度しか速度が出なくなる。イグニッションOFF-ONで再始動するもすべての警告灯が消えず。エンジン制御は入ったまま。バッテリーのマイナス端子を一度外してみたところエンジンチェックとスタート&ストップ以外のアラームは消え、通常よりは若干制御が入っているような感じだが、まあ普通に走れる。この状態で車屋さんにて診断機を接続するも、エンジンチェックランプ点灯に至る原因と思われるようなログはなく原因はつかめず。アラームのリセット実施。帰宅時発生無し。

2.2日ほどノントラブルの日を過ごしたが、バイパス走行中に全警告灯点灯。
イグニッションOFF-ONでエンジンチェックとスタート&ストップの警告灯は消えない。走らせると5~10分おきくらいに全警告灯点灯再発。翌日車屋さんへもっていこうとした際、警告灯は全て消えている。車屋さんまでの道のりで再発なし。従ってトラブルの原因も不明。診断機を繋いでエンジンをふかすと、スロットルポジションセンサーの返し値がなんとなく怪しいが、そのなんとなくが正常なのか異常なのか判断がつかない。アラームのリセット実施。帰宅時発生なし。

3.その翌日朝、家を出発してすぐに発生。イグニッションOFF-ONでエンジンチェックとスタート&ストップの警告灯以外は消えない。走らせると、即再発。その週末に車屋さんへもっていこうとした際、警告灯は全て消えている。車屋さんまでの道のりで再発なし。車屋さんに車を預ける。1週間ほど、車屋さんはロガーを繋いで走行チェックするもエラー発生せず。帰宅時発生せず。

4.その翌日朝、家を出発してすぐに発生。即再発も同じ。気温が低いと出やすい傾向にあるように思われるのでセンサーかコンピュータの可能性大。しかし絞り切れず。

5,その後も、気温の低い時はアラームを乱発するが、昼どきで気温が20度を超えるようなときは出なくなることが多くなる。また、出ていたはずのエンジンチェックとスタート&ストップの警告灯が消えている場合、(私は常時スタート&ストップはOFFにしているのだが)SWを押していないにも関わらずスタート&ストップがONになっていた。

6.何日かして車屋さんもエラー発生を体験。スロットルポジションセンサーの異常らしきログも確認し、スロットルボディを発注。しかしコンピュータがNGでも同様のことが起こりうる可能性もあり、賭けに出た格好。

部品発注はGW前だったのですが、国内在庫が無く入庫まで1.5か月ほど待たされました。先週納品され交換。車屋さんのチェック走行で発生無し。昨日車両引き取り。

本日走り込みを実施し、再発しないことを確認。


スロットルセンサーのみという部品が出ていないため、部品はスロットルボディのASSY交換になります。発注時の為替で価格の上下があるようですが、今回の部品価格は72,000円でした。フィアットアルファロメオジャパンは、部品のオーダーが入ったところで予備含めて発注するようで、私のように運悪く在庫ゼロだと1.5か月ほど待たされることになります。ちなみに現在の在庫数は10です。

これからわかるのは、FIAT500の販売台数からしたらレアケースですが、スロットルポジションセンサーのトラブルが一定数あるということになります。また、私が500を引き取った日、1台のアバルトがコンピュータの故障と思われる症状で入庫していました。こちらは運よく部品の国内在庫があったそうです。価格は20万弱とのことでした。在庫を持っているということは、このコンピュータのトラブルも一定数あるということになります。

ネット検索しても、エンジンチェックランプに関する情報があまりなく、スタート&ストップに関する情報は、バッテリーのマイナス端子に接続されているケーブルのカプラの接触不良のケースもあり、混乱を極めました。

スロットルボディの交換が7万強+工賃なので、どうしてもスロットルセンサーであるという確固たる証拠が欲しく、時間を費やしてしまいました。しかもこの本来直さなければならないトラブルの前にクラッチレリーズとエンジンマウントを交換しており、すでに大量出費済み。スロットルが外れだったら立ち直れなかったです。(ハズレだったら買い替えようと密かにディーラー巡りしてました)


私の500は2015年式で走行10万キロでトラブル発生。
前述アバルトは2014年式で9.5万キロでトラブル発生。
故障個所は異なりますが、同じような年式および走行距離、ともにエンジン熱を受ける部品です。

単なる偶然かもしれませんが、車両のコンディションが似たような状態の方はお気をつけて。

Posted at 2021/06/27 16:12:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT500S | クルマ

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