もかとちびのブログ一覧

12/15-12/19
日本への出張は無事にこなすことが出来ました。

行きはウイーン経由成田着でしたが、帰りは深夜1時羽田発フランクフルト経由でした。

羽田空港は小学生の修学旅行で初めて東京に来た時以来ですので、「羽田も変わったなー」と言うような感慨は一切無しですが、遠くに街の灯りなど見えて素敵。
独りが残念と思ってしまいました。（笑）




深夜1時発は、ザルツブルグに午前9時半に着ける、手持ちで持ち帰るサンプルをすぐに評価出来るというというのが理由で、自分で提案しておきながら「酷だなぁ」なんて思っていましたが、出発時刻は日本の夜更かし、フランクフルトは午前5時着でちょっと早起きなので、11時間ほどのフライトで7時間寝ることができれば合理的と言うか生理的に良いと思いました。

また、夜の空港は夜景が奇麗ですし、飛び立った後に窓から見える東京の夜景もこれまた素晴らしかったです。

ドイツに旅行される場合はお勧めです。


さてボーイング787ですが、ビジネスクラスにアップグレードしたかったのですが、私のチケットでは不可でした。ただ、エコノミーでも最前列でしたので、狭さは感じませんでした。


この最新鋭機ですが設計的にも材質選択においても軽量化が図られていると聞いています。
羽田を発った後、東京湾上で旋回したのですが・・・・

まー、羽がしなる、しなる

羽だけじゃなくてボディもしなる、しなる


だ・・・だいじょうぶっスか？って思いました。


無事到着したのでだいじょうぶっスね。（笑）

19日まで日本におりました。静岡地方の16日（日曜日）の天気は温かいという表現も出来るほどでした。

ちょっとですがAGUSUTAを引っ張り出しました。

やっぱええなーAGUSUTA。



さて、MV AGUSTAは「走る宝石」と呼ばれています。
オーナーの自己満足ですが、F4のデザインを見たら「そうですね」って納得するしかありません。
とにかく、デザインをイジルことに関しては何も出来ません。オリジナルデザインが素晴らしすぎです。


そんな、全体のフォルムもディテールも完璧なAGUSUTAにおける、ブログタイトルにある私の「悦と困」はこの写真です。星型デザインのホイールと、そのデザインに調和したフロントブレーキのインナーローターのデザイン。

完璧すぎ・・・



今となっては決して軽量では無いホイール、嫌いでは無いがブレンボに比べたらフィーリングがいまいちなニッシン製？ブレーキローター。

性能を考えると替えたいんですけど、この景色が見られなくなってしまうのは耐えられません。



タンブリーニさん。

間違い無く現代のミケランジェロ。

月曜日に仕事が急展開を見せ、日本への出張がまさに急きょ決まりました。

15日　ザルツブルグ発ウィーン経由　16日朝成田着
土日をはさみ
12/17-18、愛知県某市で仕事をし、その18日夜羽田へ直行
19日の午前1時のフライトでフランクフルト経由　同日朝ザルツブルグ着

土日を仕事なしで過ごせるのが救いですが、「弾丸」です。



あまりに突然なので、スケジュール調整やら、日本側にお願いしたい準備やらてんやわんやでございます。時間が少なくとも万全の準備をしなければなりませんので、オーストリア時間の夜中の２時と午前８時に日本に電話してます。

大変ですけど、反面、時間に追われ、少ない時間でやるべきことをこなさなければならないプレッシャーというのは楽しくもあります。



もうふたつ、この出張には楽しみがあります。

18日に羽田に向かう時、名古屋から人生初ののぞみに乗ることになるであろう。

帰りの羽田発はボーイング７８７！



＜補足＞

19日の朝ザルツブルグに到着しなければならない”仕事の事情”であって、

”私が787に乗りたいがために図った”

わけじゃないです・・・・。

でも頬が緩みます・・・・（笑）

お、いかん、いかん、あくまでも仕事、仕事！


へへへ・・・・。

今日ネット徘徊で見つけたのはこれ。

過去散々馬鹿にした韓国メーカーだって今はこんなデザインしないよ。（泣）

確か去年もUPしたと思います。

ザルツブルグから25ｋｍほどの場所、ドイツのオーベンドルフという町の「Silent Bight Chapel」です。和訳すると「きよしこの夜礼拝堂」となります。

世界で初めて清この夜がうたわれた場所だそうです。


ネット検索してみると、「12/24にここできよしこの夜を歌いましょうツアー」が日本でも企画されているようですね。


これがここのクリスマスマーケットの全景です。


小さいですねー。村祭りの風情です。

車で30分でここに来ることの出来る私なら、「こんな小さなマーケットも味がある」と受け止められますが、はるばる日本から来てこれはちょっと・・・・と思います。


ここは、「聖地できよしこの夜をうたうのだ！」と”！”マーク付きの硬い決意のある方にお勧めします。