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もかとちびのブログ一覧

2013年03月22日 イイね!

ランボルギーニ ミュージアム

ランボルギーニ ミュージアム荷物の運び出しも完了し、昨日朝早くにフィレンツェに向けて出発しました。

フィレンツェまでは車で7時間ほどです。・・・が、ちょっと寄り道。ボローニャの西にモデナという町があり、皆さんには説明不要のフェラーリがあります。そのモデナのとボローニャの真ん中あたりのサンターガタにランボルギーニの工場があります。

フェラーリよりも工場の規模はかなり小さく、フェラーリ工場周辺は、街全体がフェラーリという雰囲気でしたが、ここは単なるいち工場のようでした。



走行チェックに出かける車両。周りはのどかな田園風景です。



博物館は2階建て構成になっています。1Fはランボルギーニのヒストリックカー、2Fはコンセプトカーやレース車両がありました。





これで13ユーロはちょっと高いなぁ、とも思いましたが、特にヒストリックカーのコンディションは素晴らしかったです。おそらくオーナーからの借り物ではないでしょうか。
確か45ユーロでファクトリーツアーもあったのですが、予約の無い私は参加出来ませんでした。


ミウラの復刻コンセプト?もありましたが、うーん、ちょっとのっぺりしてますね。



本家の方はライトの縁がちょっと盛り上がっているんですね。復刻版の方にこれが無いことも、のっぺりの印象となっているかもしれません。



続いてボローニャのDucati・・・・ですが、工場の外観だけ。こちらはファクトリーツアーとミュージアムがセットで要予約でした。



まぁ、いいか。とフィレンツェに向かいました。

ボローニャからフィレンツェまでは約100km。トスカーナの丘を越えて行く山道の高速道路は、くねくねしているうえに、路面が非常に悪い。さらに道幅が狭く、トラックを追い越すのは非常に緊張します。
(写真無しです。パッと見、日本の景色とあまり変わらないので)


午後3時半にフィレンツェに到着したのですが、ホテルを見つけるのに2時間以上掛りました。そのホテルは、アパートメントのワンフロアを改装した造りのため表に看板などがありません。ホテルの建物の1Fに駐車場があるのですが、そこの兄ちゃんに聞いても解らない。それもそのはず、「ゴールデン・ビュー」という名前で予約したのに、本当のホテル名は「プロメテウス」でした。
ホテルからの眺めはいいです。


非常に疲れました
Posted at 2013/03/22 15:50:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 欧州で見たクルマたち | クルマ
2013年03月18日 イイね!

ペンションに移動

ペンションに移動引っ越し荷物の段ボール詰めがほぼ完了したので、アパートからペンションに移動しました。

Anif村にあるペンション・ルイゼンホフ

ここは、私の日本の会社御用達で、オーストリア工場に設備のインストールがあるときなどは出張者の定宿として使っていました。Bed&Breakfastという部類に入るかと思いますが、各部屋は一人住まいアパートほどの大きさがあり、もちろんバスルーム完備とホテルなどより全然広い。ちょっと狭いですが共用のDKスペースが備え付けられており、会社帰りにスーパーで食材を買い込み、皆でビールを飲みつつ、ワイワイやりながら食事を作って食べることが出来ます。

入口の構えは、まあほのぼの。(笑)


私はこのペンションに赴任2カ月前に出張で2週間ほど滞在。赴任後は日本からの荷物が届くまでの1か月ほどをここで過ごしました。

前述の、自分のアパートであるかのようにワイワイやれる雰囲気を私もその時体験し、このペンションのファンになりました。また、ここの、私たちは「ママさん」と呼んでいるオーナーの人柄が素晴らしい。女性には年齢を聞けませんが、たぶん80かそれ以上ではないでしょうか。

久しぶりに会ったママさんは、顔つきや雰囲気は2年前のそれと全く変わりませんでした。
まだ観光シーズンではないので、宿泊客は私と、私の同僚で私の後に私の住んでしたアパートに移る予定の二人。会話に餓えていると思われるママさんは、私が到着するなり「ビール飲む?」とか「シュニッツエル食べる?」に始まり、なかなか私を部屋で休ませてくれません。(笑)

でも、私もそんなママさんを面倒臭いとは思いませんでした。毎年の恒例行事だったインストール出張も、この不景気で昨年が最後。私も去ります。残りの2名の日本人も1年以内に帰任します。どうでもいいような話を、ドイツ語と英語と日本語をちゃんぽんにして話をしましたが、ママさんは明らかに涙を堪えてました。

私が赴任し、またアパートに移った直後くらいに、ママさんは最愛の夫をガンで無くしました。人間は、ある程度の年齢に達すると、別れがやたらと多くなります。


でもしんみりばっかりじゃ無いです。ママさんは、私が来たのを良いことに玄関のリース替えを手伝わせました。大した作業じゃ無いですけど。


このリースはイースター用。ママさんの手作りです。


さあて!明日の朝からは、私が「目玉焼きは二つ、半熟で」とか、色々ママさんに注文を出しますよ!
世話を掛ける恩返しってのもあります。
Posted at 2013/03/18 01:57:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | オーストリア | 旅行/地域
2013年03月17日 イイね!

凄い破壊力!

凄い破壊力!今日は素晴らしく天気が良かったのですが、全く出歩く気分になれなかったです。

もう数カ月間仕事に対するモチベーションなどあるはずもないのですが、そこはまじめな日本人、「モチベーション」というカタカナの動機づけは無くとも「使命感」で仕事を遂行。先週末までにプロジェクトはほぼ完成。後任が困らないレベルに仕事を仕上げ、そして引き継ぎました。

それがまた虚脱感になっているのかもしれないです。


写真は以前ご紹介した、カラヤンの眠る墓地の近くにあるホテル&レストラン「フリーザッハ」。レストランは、平日、週末問わず大人気でたまに食事に行こうと思っても駐車場に困るほどです。

ラルフシューマッハがここで結婚パーティを開いたとか。何故ここで?という理由は解りません。


さて!!!


そんなどんよりな私を元気づけてくれる詩の曲がFMで流れます。

誰の何ていう歌なのか解りませんでしたが、歌詞の「Move in the right direction・・・」で検索したら、一発ヒットしました。

ゴシップというバンド?のまさに「Move In The Right Direction」

You TubeのPVを下に貼りますが、
心臓の弱い方は再生を中止してください。(笑)

イヤ、ホント、凄い破壊力ですから・・・・あ、もう絵がちょっと出てますね・・・・(汗)




Posted at 2013/03/17 05:20:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 日記 | 音楽/映画/テレビ
2013年03月16日 イイね!

ヒュンダイのマネ?

ヒュンダイのマネ?この写真は借りものです。


買い物に出かける途中、ある自動車ディーラーを見て・・・・

「ああ、ヒュンダイか・・・」

ヨーロッパではヒュンダイはかなりポピュラーです。


・・・が! 良く見るとそこにはトヨタの看板!
そう、それはトヨタ・オーリスなのでした!!


何故私が、ヒュンダイと思ったかというと、写真下のヒュンダイi30をよく見かけるからです。

ヒュンダイi30は2011年のジュネーブショ―デビューです。
トヨタ・オーリスは2012年ですよね。


まさか・・・・ね。(笑)


でも、日本の皆さん深刻になってください。こちらのひとはトヨタとヒュンダイは同ランク、つまり自動車ランクの底辺に位置づけてますよ。
Posted at 2013/03/16 22:15:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | 欧州で見たクルマたち | クルマ
2013年03月15日 イイね!

町の景観と対で成立するデザイン

町の景観と対で成立するデザインこの記事は、最近ラテン系のこんな車に首ったけ。について書いています。


Kaffyさんのブログを見て思った。

クルマのデザインは周りの景観、景色とセットで成り立つのではないか?


Kaffyさんが挙げられたC6やテージスは、日本では受け入れ難いデザインです。でも、それは日本の景色の中に置くから変なのです。また、日本の住宅街を見て育った人が見るから受け入れ難くみえるのです。これがヨーロッパの石畳に駐車していたらどうでしょう。


うっとりします。


しかしそのデザイナーは、こんな景色や


こんな景色に似合うクルマなんて、少しも考えていないでしょう。



それはたぶん古いヨーロッパの街並みの中で育ち、その街並みや文化を理解では無く、刷り込みのように感じて生きてきた人がデザインしているから、その景色の中で輝くのでしょう。


また、クルマ単体でも成立しているデザインも、景色が違うとより一層お洒落に見えます。



私は過去ログで、景色に引き立てられるのか、景色が引き立てるのか、という投稿をしました。


残念ながら日本車のデザインは、そのほとんどがヨーロッパの風景に負けています。



ヨーロッパでクルマを売ろうと思うなら、燃費や価格に請求してはダメです。それをクルマの価値と認める人は、より安い韓国車を選びますし、シュコダやセアトもあります。ヨーロッパの景観に負けない、いや逆に、そこにそのクルマがあることで景色がより一層素晴らしく見えるというデザインが無ければダメです。

たぶん日本のメーカーはBMWやAUDIとは違う価値観で攻めていると思いますが、それは大きな誤りです。ドイツ車と同じ思想で請求をしなければダメでしょう。

そして日本車のほとんどのデザインはそれがダメです。日本の普通の住宅街を見て育った人が良かれと思ってデザインするのだから仕方ありません。しかしそのデザインが日本で売れているなら、それは正しいデザインですから、別にヨーロッパで売れなくても日本だけと割り切って商売すればいいと思います。


Kaffyさんが私のコメントに返信してくれましたが、京都の景観なら欧州車のデザインに負けないでしょう。日本にもっとそんな景観が増えるといいですね。

Posted at 2013/03/15 04:17:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | 欧州で見たクルマたち | クルマ

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