もかとちびのブログ一覧

その時は来た！！


安っぽいシフトブーツは脱ぎ捨てて、本物の「皮」をまとうのだ！！



おおー！



お？



おお？



ホックがはまりましぇーん！(T_T)>

「ざんねーん！」


「ギター侍かぁ、なつかしいなぁ・・・・」　と、今日の日は暮れましたとさ。

おしまい。

地域によっては今日は荒天だったようですが、静岡県中部地区は朝から良い天気でした。

昨日147も戻ってきたことだし、天気もいいし、こんな日は・・・・



そう！



仕事です。(T_T)>



何とか14時過ぎに仕事を片付けてドライブ。最近「ちょっと走る」目的地、御前崎港へ。

青空にクレーンが映えます。




うーんもうちょっと箱がデカければ、スターウォーズ・エピソードVのATみたいなんだが。（笑）

ちょっぴり、まったりドライブの後はもちろんビールで締めました。




サザエさんのテーマソングを聞くと憂鬱になるというのがあると聞きました。私はサザエさんは見ませんが、その代わりに、FM番組の「福山雅治・スズキ・トーキングFM」--->「日産・あ・安倍礼司」の流れはそれです。

休み、終わっちゃいましたね・・・。

本日、愛車147を取りに行ってきました。

いやー、長かった。1っか月半くらいですかね。買ってからガレージに無い時間の方が長すぎて、自分が147オーナーであることを忘れて、中古車サイトを検索してしまうほどでしたから。

で、新しい塗装で感激するかと思いきや、案外そうでも無いです。白-->白ですから変化ありません。でも、こことここはちょっと色目が・・・などという精神的なモヤモヤが無いのはなんといいことか。

そしてもう一つの懸案事項だったシフトフィールも、部品交換により改善されて気持ちがいいです。ま、改善されたとは言え、147のＭＴフィールは絶賛には値しませんが。（笑）

そして今回はそれだけではなく、マフラー交換も完了しました。以前乗っていた147にもついていたＡＳＳＯのＦＯＲＣＥ-Ｇ-ＩＩですので、音は予想通りですが、ゴロゴロゴローというアグスタの親戚みたいなエンジン音はいいですねー。低速で排気音がキャビン内にこもりますが、これはこのマフラーのせいかハッチバックの宿命かは解りません。確実に言えることは、音を楽しむために無駄なアクセルの引っ張りを行い、実燃費は悪化するであろうことですね。




ああそうそう。なにより湯たんぽが無くなって、リアがすっきりしたのがいいです。
湯たんぽマフラー写真




そんな無駄なアクセルの引っ張りをしつつ、本日は久しぶりに「Ｍｙ　ｆａｖｏｒｉｔｅ」ｎコーヒー屋さんに行ってきました。喫茶店ではなく豆を売る専門店です。やはりその場で焙煎して売るのは香りが違いますねー。

147の車内で、あのアルファフレグランスに勝っちゃうくらいですから。（笑）



もかとちびだけにモカは外せない。（笑）

毎月第一、第三日曜日、朝日新聞にGLOBEという日曜版がついてきます。その中にデザイナー和田智氏のインタビューが載っていました。こちらでも前半6割ほどを無料で読むことができます。



その中にグサッと突き刺さる言葉がありました。

>「誰もが奇抜なデザインを求めがちだが、大きく変えることが重要なのではない。心の中に入り込むことが大切だ」

>「デザインは、受け継がれてきた特徴を保たねばならない」

>「数カ月おきに目先をかえて、いいものが生まれるはずがない」



そして、和田氏がアウディに移って社長から受けた言葉

>「新しくてかっこいいが、僕は選ばない。サトシのデザインは軽いんだ」

和田氏は日産時代に、自分のデザインした車とドイツ車が並んだとき、自分のデザインの軽さを感じていたそうです。
この社長の一撃の後、デ・シルバ氏の助言を受け、アウディ本社隣の博物館に通い詰めて歴史を学び、1930年代のレースカーをヒントにシングルフレームグリルを完成させたとあります。



>欧州には数百年も前の建物や造形物が多い。単に革新的なデザインではなく、過去から積み上げたデザインに新しい解釈を吹き込むようにしない限り、歴史ある街では浮いてしまう。

日本において数百年の歴史ある建物は、神社・仏閣などごくごく一部で、風景のほとんどは築20-30年未満の何LDKというスペックだけの街並みばかりです。

日本の家屋が木造で火災に弱く、また地震大国であることから古い家屋は残りにくいですが、1990年代初頭に砲撃によって壊滅的被害を受けたクロアチアのドゥブロヴニクは同じ街並みを再建しています。やればできるのですが、私もそうなのですが、日本人は古いものを捨て去り、新しいものと入れ替えてしまう人種です。つまり「受け継がれた特徴を保つ」ことが苦手で、「流行」という目先の新しさを常に追いかけています。

そんな自分の生きてきた時間分だけの歴史しか感じない日本にいては、BMWにとって代わるようなデザインが描けるデザイナーは出ないでしょうし、そんなデザインを求める自動車メーカーのトップもいないでしょう。なんてったって世界一のT社のあの方がピンクのクルマにマジ顔なんですから。

でもそれは悪くないです。日本国内の受けはいいようですから。

むしろ和田氏のような方が、そしてそんな氏の言葉に感銘を受ける私のような者が、日本ではむしろ異端児です。

「母さん、僕のあの白い147、何処へ行ったんでしょうね・・・」




7/18（木）14：30　車屋さんから電話がありました。そう！わが147の塗装が完了したそうです！！そうそう、忘れちゃいけない、ASSOのマフラーも装着完了です。

車屋　「いつ取りにきますか」
私　「今すぐ行きたいけど土曜日ですね」


そして本日7/20（土）　車屋さんの開店時刻10：30にすぐにでも電話を掛けたい気持ちを、「オトナはここで余裕を見せなくちゃね」　(^_^)V　と、ぐっとこらえます。←何の勝負よ


すると11：30　車屋さんから電話が

車屋　「いつ取りに来られますか？」
私　「そうねー、昼飯食ってから行きます。まあ遅くとも14：00頃には着くかなー」　余裕。


昼食を食べ、さぁーてそろそろ出かけようかなと、実はこのときようやくパジャマから着替え。
・・・すると車屋さんから電話が・・・・

私　「どうしましたー？代車は満タン返ししますよ、ご心配なく。へへへー」
車屋　「実は、塗装ムラが一か所ありました。やり直しさせますので、3日いただけますか？」
私　「へ？」　フリーズ。
車屋　「来週ですけど、いつ頃なら取りに来れますか」
私　「来週は仕事が忙しいので、土曜日ですね・・・」　声のトーン１オクターブダウン。
車屋　「では出来上がりましたらお電話いたします。お待たせして済みません。」
私　「はぁ、よろしくお願いします」


もうその後は、オトナとか言ってられません。
夏の午後のビールは格別だね・・・じゃなくてヤケ酒です。


まだ19：00台ですけど、寝ます・・・・。