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もかとちびのブログ一覧

2014年10月17日 イイね!

イタリア紀行 8 ソレント半島ドライブ

イタリア紀行 8 ソレント半島ドライブ実はもうすでに自宅に到着してしまいました。これは10/17の活動です。

マテラで曇天だからと昨日アマルフィをパスしたのに今日天気が悪かったらどうしよう、と思いましたが好天になりました。
まず、昨日の日記の訂正。ヴィーコ・エクセンゼと紹介した写真は、正真正銘のソレントでした。ホント、適当ですみません。

今日はソレント半島を反時計回りにドライブを楽しみました。ここのドライブは気持ちいいです。ソレント市内は狭いし、路駐してるし、交通量多いし、観光バスもいてスクーターが前後からバンバン来るしで、かなり緊張を強いられますが、街を出てしまえば交通量はそれほど多くありません。
街をでたところで、昨日の写真とは反対側からソレントを見下ろします。

まずはポジターノやアマルフィに行く直行道路ではない、半島の先端の方に行ってみました。こちらはほとんど車はいませんでした。

遠くにカプリ島


プンタ・ㇻニーニョ



ソレントで泊まったホテルの近くにレンタカー屋がありましたが、スマートカブリオが置いてありました。やっぱりこんな景色の道は屋根が無い方がいいですね。

こっちから来て


向こうに行く



非常に解りやすいのは、路駐が増えてきたら絶景ポイントがあるということなのですが、そうでない場所もとにかく綺麗。あまりに景色がきれいなので、100mごとに停まって写真を撮りたくなる。全然先に進めません。(笑)




ポジターノ




ポジターノの町を抜ける道は非常に狭く、そこを観光バスが通ったりするので、交互通行になっていました。他にもこのように交互通行の場所がありました。
交互通行まち




そしてアマルフィ。







流石人気のリゾート地です。沖には客船がいました。アマルフィの港は小さいので、あれは入って来れないようです。
港に駐車場がありますが、かなりお高いので、この岬の反対側にある洞窟状の駐車場に停めます。30分2ユーロくらいです。


そのあとラヴェッロに行きましたが、ここで既に午後3時。



ソレント半島を一周するつもりで朝9時にホテルを出発したんですけど、うっとりし過ぎました。来た道を引き返しました。
ソレント半島一周は距離にしたら80kmくらいだと思いますが、最低二日は必要ですね。いや、1週間ここでもいいです。

ソレントから望むナポリ、べスヴィーオ山



ホテルに戻って、晩飯は昨日と同じ港に出かけてイカ焼きを食べました。美味しかったけど、日本で食べなれた味でした。(笑)



翌日は帰るだけ。長いと思った休みももうおしまいです。現実世界に戻ります。
Posted at 2014/10/18 19:35:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | イタリア | 旅行/地域
2014年10月15日 イイね!

イタリア紀行 7 帰れ、ではなく、行け!ソレントへ

イタリア紀行 7 帰れ、ではなく、行け!ソレントへマテラで朝を迎えると曇天。今日はソレントへの移動日で、行きすがらアマルフィに寄っちゃおうかな、と思っていましたが、この旅行の計画中に諦めたペストゥム遺跡に向かいました。

道中は広大な景色あり、丘越えのワインディングあり、高速道路ありでした。



高速道路では70とか80というマークを付けたトラックが100km/h以上で走っていて、時に煽られたりして楽しかったです。それにしてもこの狭くて曲がりくねった高速道路が130km/h規制なら、東名の大井松田あたりの上下線は150km/hです。(笑)



以前、シチリアはアグリジェントで同様の遺跡を見学しましたが、アグリジェントは丘の稜線沿いに大通りを配し、そこに神殿が並ぶというものでしたが、こちらは町の隣に神殿があるという配置です。






ナポリとアルベロベッロやマテラをコースに配した場合、このペストゥムはちょっと回り道になってしまいます。そのためか観光バスはあまりいませんでした。

神殿は山から切り出したであろう石を積み上げて作られていますが、街の家々は溶岩を使っているようです。なぜ違うんでしょうね。不思議です。



曇天だからとアマルフィをパスしたのに好天になりました。明日も晴れておくれよ。


ペストゥムを後にして本日のお宿のあるソレントに向かいます。ナビの言うとおりに進むと、それは海沿いの道のようでしたが、防風林で海は見えません。替りに女性たちを見かけました。詳細説明割愛。




サレルノに近づくと、道は海に面したので、ちょっと休憩。




ソレントが近づくと、西伊豆みたいな海沿いを走り、小高い岬を向けると・・・・おおー!素晴らしい!これがソレントか!!


・・・・と思ったら、これは隣町のヴィーコ・エクセンゼでした。(笑)

ソレント近辺の道は狭く、車の量も多い、がそんなのお構いなしにスクーターがバンバン抜いていきます。路肩は駐車スペース。センターラインはスクーターの走行ラインってことのようです。(笑)



お宿に到着してみると、あらお洒落。


フロントのセクシーな尾根遺産に案内されて行くと、「私たちは部屋に名前を付けているの、あなたの部屋は”ダリア”よ」


また、おっさんひとりでこんなお部屋に泊まってしまうのでした。(笑)

さて、チェックイン後は市内をふらふらしつつ、尾根遺産お勧めの港のレストランへ。






レストランの尾根遺産に何がお勧め?って聞いたら白身魚のグリルって言うんで、じゃ、それで。
白身魚の正体は不明ですが、サバほど油が無く、太刀魚ほどあっさりしていない魚でした。美味かった。
Posted at 2014/10/16 07:17:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | イタリア | 旅行/地域
2014年10月14日 イイね!

イタリア紀行 6 マテラ

イタリア紀行 6 マテラマテラはアルベロベッロからは60kmほどです。

ナビが示すのは田舎道で、非常に広々としていて北海道のような雰囲気でした。

見晴らしの良い広大な畑の中の道を進ンでいくのですが、ナビがマテラまで数キロを示したところで突然岩山が現れます。私は次の写真の奥から手前にドライブしてきました。



この辺に限らず、ヨーロッパの田舎道というとこの写真のような石垣を積み上げた境界を見ますが、地面の下には石がごろごろしているということですね。もしくは表面に石がごろごろしていたものをせっせと退かして畑を作り、石を積み上げたということでしょうか。



この突然の岩山を登ると、本当に今まで平地を走っていたのがウソのような落差数百メートルの渓谷が現れます。この先はずっとこんな感じのようです。



しかし、すぐ隣が平地なのになんでわざわざこんなところを掘って住もうとしたかな?




渓谷の反対側からの景色をしばし堪能した後、ホテルにチェックイン。サン・カルロ・ベッキオ。昔の貯水槽、もしくは排水溝(と言っていたような)を改装したホテルは、建物の外観と全く違いモダンでした。



その後は市街をぐるり。





一旦部屋に戻って、買ったワインを飲みながらレストランが開くのを待ちました。レストランはだいたい夜7時に開きます。利用したのはホテルのレストランですが、レストランがホテルも始めたと言うのが正しいです。


本日は、以前バレンティーノ・ロッシをスポンサードしていた、ナストロ・アズーロを飲みながらオリーブとラムステーキを頂きました。全く臭みの無いラムで塩味で非常に美味しかったです。トマトサラダを頼んだら、ボウルにこれでもかっ!ってほどトマトが入っていたのには(笑)




その後は夜景をちょいと眺めてから寝ました。


Posted at 2014/10/15 15:56:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | イタリア | 旅行/地域
2014年10月14日 イイね!

イタリア紀行 5 1回休憩

イタリア紀行 5 1回休憩写真の編集が間に合わないのと、眠いので今日は酒ネタです。

眠いのは飲み過ぎです。

南イタリアをナビの言いつけどおりに走らせると、オリーブ畑やブドウ畑の中の道を走らされます。

ブドウ畑、そう、ワインが美味いんです。

最初の写真はアルベロベッロで購入したワイン。つまり昨日。今日、マテラに到着しましたが、レストランがオープンする19:00までの間に飲み干してしまいました。2日しか持たなかった。

仕方ないので、今日も購入しました。地元のワインだそうです。で、もう栓を開けました。


南イタリアのワインはハズレが無いです。10ユーロは出すつもりで目をつぶって買ってOK。

Posted at 2014/10/15 05:32:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | イタリア | 旅行/地域
2014年10月13日 イイね!

イタリア紀行 4 アルベロベッロへ

イタリア紀行 4 アルベロベッロへ今日はホテルをチェックアウトして空港に向かいました。レンタカーを借ります。事前にパンダを予約しておきましたが・・・・・パンダもしくは同クラス、うむ、同クラスの方になってしまったか。(笑)

たぶん乗り味も近いと思いますが、このインパネはやっぱり根が商用車という雰囲気全開。オーストリア生活時に使っていたナビが2年ぶりに活躍します。



さて、本日の最初の目的地はカステル・デル・モンテ。モンテ城です。オリーブ畑の道を行くと、小高い丘の上にあるので、遠くからでも、あれか!と判ります。美しい8角形をした石造りの城ですが、これ、何のために作ったんでしょうね。内部はその8角形に倣って8つの部屋が2階建てであるのですが、住むための城では無いように思えます。何のためだったんでしょうか。







小高い丘の上なので、周りは360度広々とした景色が広がります。



モンテ城を後にして、次に向かったのはポリニャーノ・アル・マーレ。ナポリは地中海に面していますが、こちらは反対側のアドリア海です。今日も日中は27℃ほどと、Tシャツで十分でしたが、既に海水浴シーズンは終わっており、観光客は少なめでしたが、泳いでいる方もいました。夏場は大混雑だと思います。最初の写真の個所は、周りのホテルか、そこに家を持つ人たちのプライベートビーチか何かで、一般人は降りていけない仕組みになってました。



この断崖の家々の間の小道もまたいい雰囲気でした。



お次は本日のお宿のあるアルヴェロヴェッロに到着。日本人にも人気の観光地だけあって、日本語の看板や、片言の日本語が聞けました。



トルッリと呼ばれるメルヘンチックな建物が立ち並ぶ街ですが、実際には街全体がこのような建物では無いので、トルッリだらけの写真を撮るのはなかなか難しかったです。

夕食は、ホテルの方のおすすめのカサノバへ。ちょっと奮発してみました。







頼んだ覚えの無いものまで出てきてちょっと焦りましたが、会計は頼んだものどおりでした。もっとも全部で30ユーロなので、立派なレストランでしたがお高い部類では無かったです。

レストランを出ると、こんな景色でした。



私のお宿はトルッリを改装したホテル。一部屋1軒みたいな造り。ホテル・エ・プーリア。おっさんがひとりで、こんなに可愛い部屋に泊まってよいのか戸惑いました。(笑)


Posted at 2014/10/14 15:15:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | イタリア | 旅行/地域

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