もかとちびのブログ一覧

自分の持っているバイクのナンバープレートを見てびっくりした、という話。

最初の写真はMV AGUSTA F4
買ったときは茨城県在住、静岡ナンバーにしたのは2010年5月


次の写真はMT-07
登録は2015年5月


この写真はDUCATI 999
先日登録、2019年5月


F4～999までの9年間で「か」～「く」までしか進んでいない。
この9年間で約23,000台しか登録が無い。
静岡ナンバーの区域は下図の緑部で、この9年で毎年2,600台程度しか登録されていないってことになります。


中古車購入もあるから新車登録は2,000台/年か、それ以下か？？

夏本番なのに寒くなった。

FIAT 500S導入前は、唯一の4輪車なので、ビールの買い出し等もGTAでしたが、そういった日常ユース全般を500Sがカバーして以来、ガレージの肥やし率が急上昇している147GTAですが、ポジティブに考えると、走りに出すということのスペシャル感が増して、出すだけで気分が高揚します。

午前中の比較的早い時間にサクッと御前崎経由で80ｋｍほど走ってきました。

御前崎の景色は、
The door was just opened !
Let's jump out to the Summer !!
でした。







灯台の駐車場のアスファルト
缶飲料のプルタブが完全分離しちゃう頃は、そこら中こういう地面だったなぁ。





そして付近に謎の施設が・・・



このタイプの風力発電機はあんまり見ないですね。
周囲の風景とあわせて見た目が怪しすぎ。(笑)

80kmほどのランでしたが、楽しみました。

昨日の印象で、何でアグスタのアクセルは重いんだろうか？？？、とアクセルをパカパカやっていたら、突然アクセルが回らなくなった。

グリップ側をバラシてみたが問題なし。どうやらキャブ側でワイヤーがプーリーから外れたとかそんな感じらしい。プーリーは2番3番シリンダーの間にあるので、ガソリンタンク、エアボックスを外す必要がある。

いやー、バカやった。

普通の方ならタンクを外して・・・ですが、私は自分の整備に信用が出来ないので、引き取りお願いと質問を兼ねてバイク屋さんに行ってきました。


さて、質問というのは、昨日のブログで書いた私のフロントサスセット、書いていて、これって根本的に間違っているんじゃないか？という疑念が頭に渦巻いておりました。失敗が許されない、コーナーリングの自由度が足りない感じがするのです。どうやってセットアップすべきか、そして、OHLINSには届かないとは思うが、もうちょっと良く動くフロントフォークにならないか、という質問をぶつけてきました。

結論。私のセッティングはちゃんと走るし曲がりますが、方向性は間違っていました。家に帰って、アドバイスに沿ってフロントサスのセットを変えてみると、おお～、まるで別モノの動きでした。天気とトラブルが無ければそのままセットアップに出発したいところでした。

また、F4は20年前のバイクでトレリスフレームなので、最新バイクとは曲がり方が違う・・・・というアドバイスもいただきました。F4、999R、加えてMT07も同じテイストなので・・・・って言ってる時点で私にはトレリスもツインスパーも解らんだろう。(笑)　

フロントのタイヤサイズが云々と昨日のブログで書きましたが、実はバイク屋さん、120/65->120/70のサイズ変更で外径が12mmほど変わる（私の2㎝は誤りでした）ので、キャスター角が変わらないようにフロントフォークの突き出しを5mm変更してくれていたとのこと。

いや～、今日は己のバカと無知をさらし放題の一日になりました。（恥）

本日は雨の降らない予報の午前中に、AGUSTAのタイヤの皮むきに行ってきました。

タイヤ交換を終えて2週ほど前にはF4を受け取っていましたが、天候やら何やらで1ヶ月ぶり。車庫から車両を引っ張り出すと・・・んん？フロントフォークの動きが硬い、というか動かない。押し歩きしてブレーキをぎゅっと握ると、ストロークした。999Rのサスのしなやかさと比べると激渋。でもまあ、今までこれでやってきたのでそのまま出発。近場のワインディングを1時間ほど走らせました。

サスペンション以外で思ったのは、F4のアクセル、重い。F4に乗ると、走り出してしばらくすると右手が張るような感覚がいつもあったが、これはこのアクセルの重さが原因だったか！999Rは非常に軽いです。グリップも999Rよりちょっと細いのも影響しているかも。



フロントのタイヤサイズを120/65 -> 120/70に変更、リアはサイズ変更せず180/55。数値的にはフロントのタイヤ外径が2cm大きく、フロント車高が1cm上がっているはず。65扁平のフロントステムから落ちるようなハンドリングは無くなり、非常にニュートラル。こっちの方が乗りやすい。以前フロントに120/70、リアに190/50を選択した際にえらく苦労したが、それはタイヤサイズとかブランドとかではなく、その時のサスセッティングがダメダメだったんだろうと思う。


今日改めて自らのF4のセッティングを確認してみると、フロントのプリロードは弱め、コンプレッションは7ノッチ戻しなのに対してリバウンドは最強となっていた。数字だけ見るとかなり変則的なセッティングと思うが、私にはこれが乗りやすいから面白い。



999RとF4を比べると、エンジン型式は違うし、ライディングポジションも全く異なる。4個のシリンダーがライダーの膝より前にあるF4に対して、999RのLツインの後シリンダーは膝の中にあるので、F4の方がフロントヘビーと思われる。さらにそのエンジン型式からF4の方がスイングアームが長い。また、リアサスのリンク構成も違う。ライディングポジションも、激しく前傾なF4比では楽ちんツアラーな999R。これらを総合して、サスペンションの基本セッティングが異なるのか？





この全く違う両車のどちらがいいか、と問われたなら答えに窮する。ピザとパスタはどっちが美味しい？に答えは無いのと同じ。どっちが好きか？って質問なら答えはあるだろうが、困ったことにどっちも好きです。(笑)

ヘルニア治療にはF4の方が良いです。

勢いで999Rを手に入れてしまい、SS二台はどちらかばかり乗ることになるのかと思ったのですが、それは無さそうです。今日はピザがパスタか、という悩みは尽きないと思いますが・・・・。3台目のMT07も、999RもF4も出来ないツーリングが出来、魅力のベクトルはまた全く違います。



エッジ付近ではアクセルの開けっぷりが足りませんが、無事皮むきを終えました。・・・ディアブロロッソ２、私の技量だと破綻などしませんが、同時に溶けないので降りた後の満足感が足りん。しかもコンパウンドが違いますよ～、的な色の違いは見た目がかなりガッカリ。999Rと同じスーパーコルサSP2にしとけばよかった。

90年代のGP界に活躍した青木さん兄弟の次男、青木琢磨さんが今年の鈴鹿８耐でデモランする。
これだけだと、ふ～ん、で終わってしまうが、カバー画像にあるように琢磨さんは、現役時代のテスト中に負った怪我により下半身の自由が無い状態となっている。

ええ！？　どうやってバイクに乗るの？？？

その辺については、ヤングマシンのwebページが詳しく書いている。

仕組みはカバー写真を見て想像できたとおりだったが、それでも驚きを隠せない。
ブーツは固定されるといっても、ステップに荷重はできないし、下半身のホールドは股間部をタンクに預けているだけであろう。コーナーリングの体重移動はどうやっているんだろう。ストレートを駆けるスピードは、身体的ハンデと22年ぶりのバイク、がウソに思えるほどである。



これは是非本チャンのデモランを見てみたい。テレビで、だけどね。

日テレG+の、MotoGPオフシーズンの年一好例企画MotoGP座談会では、”いじられキャラ”の琢磨さんだが、これはスゴイ、カッコイイ。

記事では、ヨーロッパではハンデキャッパーのガチレースがあると報じている。


この記事を読んでいたら、オーストリアで見た方を思い出した。
車いすのホルダーの付いたカンナム。



この方も颯爽といていてカッコよかった。