18日のTC3000大勝利に向けての練習をしにTC2000ファミラへ。
NS-2Rで独り235CUPです。
ピットの使用制限があって混んでましたが
入口付近のフェンス側にM崎さんがいたのでお隣へ。
まずはE1を走行。
すると6周目に急にパワーダウン。
今日は暖かいけどエンジンが垂れるには早すぎるぞ?
と一瞬思いましたが
間もなくガラガラ音がしてアクセルの反応も悪くなりピットへ。
ピットロードに停めようとしましたが
クラッチを切ったらエンジンがストールしたので
ピットエンドから脱出。
エンジンはとりあえずかかる感じ。
腕章はM崎さんが返しに行ってくれました。
当然走行はあきらめてM崎さんと一緒にモナガレで発射寸前のR大佐にご挨拶。
M崎さんに先導してもらって困った時のリアルテックに向かいます。
途中から信号待ちでクラッチを切るとストールするようになり
アクセルを煽りながら対処していましたが
それでもダメになりました。
宗道駅?近くで信号スタートでエンジンがかからなくなり
セルを回しに回して何とか発進。
M崎さんが前から戻って来てくれてスペースに緊急避難。
そしたら何と牽引ロープを持っていると!?
説明を受け(ん?なんかメッチャ慣れてる!?)出発。
ステアリングは軽いけどブレーキペダルが重いので結構緊張しました。
無事リアルテックに到着&点検。
あれ?コンプレッションは7~8ある!?(サーキット走行後だから低めだけど)
エンジンではない?と期待します。
試しにエンジンオイルを抜いたら・・・
オレンジ色に見えるのは軸受けの銅が削れてるからだそうで・・・
これだとエキセンもダメってことで全損となりました(ガビーソ)
そう、原因はオイル不足でした。
自分でもまさかそんな理由だとは思いませんでした。
代車が無かったのでこれまたM崎さんに下館駅まで送ってもらい
最近流行りの?電車の旅w
M崎さんがいなかったらどうなっていたのか・・・
ほんと神の使いかと思いました。
後ほど浜口さんから連絡があり抜いたオイルの量が1.4Lだったとか。
数日前からエンジンかけた時に警告灯がついてすぐ消える感じではあったのですが
前のエンジンの時はそれでサーキット走っても問題なかったし
(実際初めてTC1000走った時にインストラクターに問題ないと言われた)
常時点灯になった時にレベルゲージの下限ぐらいだったと思います。
今回は下限より3mmも下がってました・・・。
TC2000の最終コーナーでだいぶオイルが偏るそうで空吸いしたのだろうと。
ゲージの半分まで入ってれば問題なしだとか。
センサーの個体差や誤差を考えなかったし
完全に信用していた僕が悪かったんです。
エンジン一式変わったんだからレベルゲージを確認すべきでした。
アフターフェスティバルですが。
E1とE2の間にオイル足せばいいやと1L缶は持っていたのですよ(無念)
あ~レベルゲージさえ見ていれば~、とか
何かの気分で走行前にオイル足していれば~、とか
やっとセッティングが決まってきたのに~、とか
クレイジーダイヤモンドが使えたらな~、とか
タイムふろしきがあったらな~、とか
あの娘に思い切って声をかけていれば~、とか
思うことは色々ありますが
過去は振り返らず前を向いて
時にはちょっと前かがみになりながら歩いて行こうと思います。
し、新品エンジンが・・・
慣らしの距離の方が長かったかも・・・
とてもお高い勉強代になりました。
猛勉強です。お受験です。
走行前はレベルゲージを確認しよう!
ゲージの半分までオイルが入っているか確認しよう!
してますかそうですか。
してなかった方は
こんなことでエンジンブローさせたオサーソがいたことを頭の片隅に置いておいてください。
カンパという名のギャラが発生するかもしれません。ご注意ください。
最後にビフォーアフター車載です。
Posted at 2017/03/07 21:45:31 | |
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